2013/03/30(土)10:43
長雨の季節が・・
昨日のタイトル、「ながめせしまに・・」に注目した人は・・
(-_-;)・・・居ない・ナ。
以前のブログにも取り上げた。 → ここ!
小野小町さんの、歌。
花の色は
うつりにけりな
いたづらに
わが身世にふる
ながめせしまに
だな。
前に書いたから、
解説はもう、しない。
うつりにけりな
の、「に」は、完了の助動詞「ぬ」の連用形。
「な」は、詠嘆の助詞。
盛りが過ぎちゃって、色褪せたナ~~~。 だな。
(;一_一) ど~よ、そこのアナタ・・?
わが身世にふる
の、「ふる」は、
年月が経った、と言う意味の「経る」と、
雨が降る、の意と兼ねている。
ながめせしまに
の、「ながめ」は、
「眺め」 これは物思いに耽る意味と、
「長雨」 の意と兼ねる掛詞(かけことば)になっている。
ど~~~よ!
スゴいね~~。。
賢い女性だったんだね。
とても真似出来ないナ。。。。( 一一) 無理!無理!!
才色兼備!!
美しかったらしいし・・・ 見たこたァねぇけど・・
で、梅雨の前の
なんだか冷たい雨模様・・
引きこもってしまいたい。。
衰える前に・・・ とっくに衰えてるし・・