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言葉の散歩路

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2009年12月04日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
今日、事務所の移動が終わりました。
 
土曜日は出勤しなくて済みそうですが日曜日は午前中だけ(予定)出てきます。
 
今までよりほんの4分程度遠くなるだけなんですが、周りにコンビニや銀行系が全くないのがネックです。
 
あとどれくらいそこで仕事するのやら‥‥考える間もなく過ぎそうですけどね(苦笑)
 
 
 
☆彡 ☆彡 ☆彡 ☆彡 ☆彡 ☆彡 ☆彡 ☆彡 ☆彡 ☆彡 ☆彡 ☆彡
 
 
 
さーてフィギュアスケートグランプリファイナル。開幕です!
 
いきなりのベルネルの4回転。
 
綺麗に決まってうわー!‥と感動したのもつかの間
 
その後のジャンプ、ステップがうまくいきませんでしたね。
 
ウィアーはまるで女性のようです。細っ(笑)
 
シットスピンも女子並に低い姿勢で、軸も安定していて綺麗ですねー。
 
独特な雰囲気を持ってる人、ファンが盛り上がってました。
 
そしてこちらはさすがという声援だった高橋大輔選手。
 
練習中のトリプルアクセルでの怪我から復帰してみれば
 
あんな表情、以前にはなかったですよね。いい~。
 
前からステップや表現力で定評がありましたが
 
“どうだー!”感がすごくあった(ようにわたしには見えてた)ので(笑)
 
実はあまり好きな滑りではありませんでした。ちょっと雑なようにも感じて。
 
今の表情は、とても優しさがありますね。動きも洗練されて。
 
穏やかで幸せを感じて滑ってる、激しく舞っても乱暴じゃない。
 
表現力もいい色っぽさがあるし、どれほど沢山の想いをしたことでしょう。素敵に成長しました。
 
男子フィギュアスケートの大道はライサチェックだと思ってるんですが
 
高橋大輔選手はプルシェンコのような中性さはないけれど体型的に小柄で細すぎなくて、似てる。
 
見た目も大きいフィギュアスケート界において高橋選手、大変残念ながら、あんよがみじ‥(笑)
 
対するライサチェック、この人が滑ってるとリンクが狭く感じます。
 
ホントに長い手足。スレンダーなボディに黒い衣装がリンクに映えます。
 
なんだろ、ジャンプがあまり高さが無いのかな。ぎりぎり感があるように感じてしまう。
 
高橋選手が男子ショート歴代2位の89.95という高得点を出しましたが
 
(ちなみに歴代1位はトリノ五輪でプルシェンコが出した90.66)
 
ライサチェックも歴代3位という89.85を出しぴったりつけてきました。
 
あまりにも高レベルな戦いで小田選手はどうなるかと思いましたが、ミス無くこちらも高得点で3位。
 
ジャンプのランディングの軟らかさ、沈み込みの深さは右に出る人はいないでしょうね。
 
あの衣装が‥遠目で見るとどうしてもショッカーに見えてしまいます(すみません 笑)
 
今シーズンの演技を見てすっかり高橋選手のファンになったわたしですが
 
あしたのフリーは凄い戦いになりそうです。
 
 
 
 
さて‥‥女子ショートプログラム。
 
トップは個人的にとても好きな鈴木明子選手です。
 
相変わらずというか、やっぱり得点が伸びません。
 
ジャンプの高さや回転、一つ一つの技の難易度が足りないのかもしれません。
 
でも好きよ(笑)
 
次のワグナー、かわいいなあ(笑)
 
ジャンプの着氷に問題があるようでしたが、全体的に綺麗なスケーティングです。
 
やはりジャンプの両足着氷のせいか鈴木選手の得点を超えられませんでした。
 
3番手のレオノワは二回目のジャンプでよろけましたが明るい笑顔で元気いっぱいでした。
 
そしてロシェット。美しい~、色っぽい~、ダイナミック。
 
最初の連続ジャンプの二回転目でバランスを崩しましたが‥
 
この人のジャンプの、独特の着地のフォームにいつもドキッとします。
 
着地の時に上半身が前のめりになる時があるので転ぶのかと。
 
ロシェットはレオノワを超えられずここまでで2位。
 
そしていよいよ安藤美姫選手。曲はレクイエム。
 
前は手をぶんぶん振り回しているように感じられたんですが、丁寧になりました。
 
演技力は素晴らしいと思います。体全部で表現してますよね。
 
最初の連続ジャンプは3-3を回避して3-2だった安藤選手ですが、
 
練習ではうまく跳べていたようなので解説の荒川静香さんがやたらと残念がっていました。
 
でもやっぱりスケーティング、綺麗になったと思います。
 
そして出ました最終演技のキムヨナ選手の007。
 
凄く楽しくてかっこよくて好きなプログラムですが
 
苦手としているトリプルフリップジャンプが一回転になりましたね。
 
最高得点をたたき出した、という時より全体的に勢いが感じられませんでした。
 
それでも最初の3-3、高くて距離があってやっぱり綺麗です。
 
スパイラルも綺麗ですし、背中や腰のしなやかな猫みたいな使い方はさすが。
 
他の人はもっと固いんですよね。
 
どんなに高い技術でもこういう表現が楽しくわくわくさせてくれます。
 
本人が最高にノッた表情の時は点数も高い。
 
キムヨナ選手は安藤美姫選手に次ぐ2位でショートを終えました。
 
明日のフリー、どの選手も楽しんで滑って、楽しませてください。





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最終更新日  2009年12月05日 10時45分57秒
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