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言葉の散歩路

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2010年01月25日
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雪の小さな手の平で
昼の余韻をくるみましょう
冬の夜が静かな訳は
誰が呼ぶのか聞けるよう

凍り付いてはゆるゆると
溶けて深々沁みてゆく
雪と心は似たものよ
春は遠いかまだ遙か

心凍えて泣くのなら
窓を塞いで隠しましょう
白い真綿でほろほろと
闇を包んで積もりだす

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写真素材は ゆんフリー写真素材集 さまより





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最終更新日  2010年02月22日 13時04分35秒
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