わんころりん☆にゃんころりん

何処で何が起ころうが　　行政から指導があろうが　　抗体価検査の結果がどうあろうが
この村長さんは我が道のみを歩く人なんだなぁ・・・


投薬をせずに納豆療法
これで抗体価が下がれば医療何するものぞと言う態度が目に浮かぶ
ご指導を頂こうが　ご指摘を頂こうが　頂いただけでは仕方ない
何１つ実行はされないままである


ジャネット村の利用者や　一般市民の犬に感染が見られても　謝罪どころか事実の公表もされていない

陽性犬と共に暮す者の苦しみ悩み今後のことを一緒に話したところでどうなるのであろうか？
終生続く医療費の心配をしてどうなるのだろうか？
公表すれば迫害的な視線を浴びる可能性・・・・
公表しない為の伏線だけはしっかりと引き捲くる


一般の飼い主は全て自己資金でとんでもない贈り物を貰ってしまった犬をケアし　その贈り物を方々に拡散しない為の緊張の日々を送る事を強いられる
なんと不合理な現実なのだろう


正直なところ関わりあうのも馬鹿馬鹿しくなる程次元の違いを感じる
今　その辺りで見かける自分本位な飼い主の権化のように感じてしまう


今後の成り行きを見守るしかないのが口惜しいが　兎に角現時点ではせめてこれ以上の感染拡大がないよう　正しい情報を正確に伝えていくしかないと感じる






日本テレビ　「リアルタイム」　で放映された愛護センターの実録
どれだけの方がご覧になっただろうか？

生れたばかりの犬や猫　老齢犬　疾病犬　どんなに元気であれ　どんなに高価であれ一緒くたに殺処分される
安楽死ではない　苦しみもがいて命を失うのである
持ち込みはほぼ翌日には殺処分になると聞く

その死へのボタンは飼い主自身が押せばいいと何度思っただろう
何処のセンターも殆ど変わらぬ状態であるという


最後の最後まで世話を続け　迎えを待ち続ける犬と共に『死なせずに済んだら・・・』と祈る様な気持ちで過ごす職員の方達

いつかどこかの職員の方が『本当に犬が好きだから　最後の最後まで世話が出来る　この世の最後にはもっと美味しいご馳走がやれたらと思う事もあります　せめて心から冥福を祈ってやる事が出来る人間が　その最後の責任のボタンに手をかけてやることぐらいしか出来ない』と涙を流しておられた事があった


仕事と言ってしまえばそれまでであるが　簡単に放棄された命の陰でこんな思いでいる人があると言うことしっかり心に刻んで欲しい

・・・といっても　簡単に捨てる人はこういった番組は見ていないと思う・・・
残念である


ブルセラ症に罹患してしまった犬をセンターに何も言わずに送り込まれたら・・・と思うとぞっとする
人のモラルがボーダーレスになってしまった昨今　有り得ない事ではないような気がする
心配のしすぎだろうか？
センターから引き出す時は今までの検査に加えて　ブルセラ症の抗体価検査もした方が安全である
犬の移動はより慎重な検査が望まれる



蛇口を閉める運動・・・
個人的に４０年近くチマチマしているが改善されるどころかますます増大している溢れる水・・



人間の人としての再教育の必要性が有るのかもしれない
一国の総理大臣でさえ漢字がまともに読めない時代になっている
何とも情けない国になってしまった

日本　　大丈夫か？