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2008年11月30日
カテゴリ：赤にゃん
３月２８日に愛護センターから我が家の一員となったシャト
５月１５日に真っ暗な公園にまだ乾き切らぬ臍の緒をつけたまま捨てられ その直後路上にばら撒かれていた５兄弟の内 たった１匹生き残っただちぇ  母猫は地域猫に・・・ 仔猫達は飼ってくれる人を探すから・・・ そう言った人間が 無責任にも約束を反故にし放置された親子猫 おっとりのんびり 野生では生きていくのは難しいと思われるほど 運動神経の鈍い♂こぶち  シャトが前を通ろうが こんな無防備な格好で眠りこけている ちゃしろん♂ 椅子の上にいるのはまだまだビビリな しろっちゃ♀  この猫達と関わったのが７月 捕獲したのが９月の初め 母猫は全く人間を受け入れる事はしないが 猫達へはケージの隙間から手を出して ちょっかいをかけるようになり ほっておけばケージの中にオモチャを引っ張り込み一人遊びをするようになった カメラを向けるどころか 人が覗いても遊びを止めて隠れてしまう 楽しい時間は長いほうがいい おかぁしゃんの好きなように自由を楽しんで貰っている みんな何かを感じるのだろうか？ 葵とトーニャ以外は 常に一塊になっている トーニャは保護してすぐ死線を彷徨うような大病を何度もした猫 葵は譲渡して貰った猫 この２匹以外は 皆 外の世界で辛苦を舐めたり 死にかけたりした猫 シャトは可愛がられていたのだろうが 何の躾もされず 言葉を理解する事もなく 最後は路上生活の揚句 警察に持ち込まれ 愛護センター送りになり 大型犬の中でたった１匹 小さな身体をより一層小さくして ひっそりと死へ向かって送られていく途中 ドリームボックスに追いやられる最後の最後で命拾いした犬 心の中にあった大きな大きな傷が 段々に癒えていく途中にあるのだろう 仔猫の頃に捨てられ カラスに襲われて大怪我をしているところを拾われたチャメリと どうしたらこんな状態になってしまうのだろうという状態で樹上でないていたナイヤン 片目は失ってしまったが 人間が大好き この２匹は締め出しを食らっても騒がない ただじっと 気が付いてくれるのを待つタイプである だから我家は年中点呼が必要なのかも知れない 誰が何処で何をしていたか把握している必要があるのかもしれない 根っからの平和主義猫のこの２匹 争い事は好まないが トラブルの仲裁役は買って出る よくしたものである 猫も９匹となると 同じ様な奴が居てもよさそうなものなのに それぞれが全く違うキャラクターなのである １日が瞬く間に過ぎてしまうほど 楽しませて貰っている まさかこんなに大所帯になるとは思っていなかった 近々と言っても多分年明けになるだろうが だちぇぽんず４こにゃの不妊・去勢手術を控えているので体調管理に余念がない 先ずは大きくなった男の子組から予定してる 女の子組は超チビチビなのでもう少し体重が増えてからにしたいと思っている せめて３ｋｇ以上になるまで待ちたいと思う 元気が何より！ しかし元気すぎるのは・・・・ どうなんだろう？？？ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2008年11月30日 22時30分48秒
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