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2009年05月21日
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カテゴリ:雑感
いよいよと言うか とうとうと言うか 裁判員制度がスタートした


早速

初日は4件起訴 7月下旬にも裁判員制度で公判
5月21日22時37分配信 産経新聞



一方では

「呼び出されても拒否」=裁判員候補者ら会見-東京
5月21日12時28分配信 時事通信




日本の刑事司法は大きく転換することになる

無作為に選出された人間が 人の運命・人生を左右する事になる
素人集団の意見だけが通るわけではない事は理解できる
司法の専門家が必ずしも偏った判断をしないと断言は出来ない
しかし学んだ事 積み重ねた事は重みがある

それでも判決に納得のいかない『被害者』やその家族は多い


裁判員になった時 『有罪』『死刑』の判決に関わった場合 人は心穏やかでいられるのだろうか?
被害者やその家族を思うと心情的には『死刑』であって当然だと考えても 判決が下り いざその執行の時を迎えたら・・・
平然とその死刑執行を受け入れられるのだろうか?


自分も関わった裁判の結果 そこで命が1つ失われる事実をどう受け止めるのだろう
死刑囚にも家族はあるだろう 親戚もあるだろう


最高裁は昨年11月末、全国約29万5000人に裁判員候補者に選ばれたことを通知した。このうち、70歳以上や学生であることを理由に辞退を希望した7万人余りを除いた約22万人が今年、裁判員を務める可能性がある。(産経新聞引用)


裁判上での守秘義務を背負う一般市民の負担は大きいと思う
人の考え方が多種多様である事がどのように作用するのか不安が残る


取敢えず 私は上記記事の22万人の中には含まれていないが 難しい判断を必要とする上に 人の一生をも左右してしまう裁判員を 安易に引き受けられない気持ちが強い



この制度が導入された時を起点として きっと問題点は次から次へと噴出してくる事だと思う
抱える課題が多いままの見切り発車のような気がするのは私だけなのだろうか?


『所詮 世間知らずの人間の杞憂だ』と 失笑を買う程度の思考なのだろうか?
犬猫の命さえ 重く見捨てられない人間が 事実や背後関係を鑑みて正しい判断を非情に下せるのだろうか?


重たい・・・・
裁判員制度・・・・





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最終更新日  2009年05月21日 23時42分16秒
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