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わんころりん☆にゃんころりん

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2009年08月11日
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カテゴリ:動物愛護
逃走したり 迷子になったり 置き去りにされたり 遺棄されたり・・・・
色々な経緯はあるが 収容されたり保護されたりした犬猫の未来を切り開く為に骨を折っている愛護団体と 愛護に関わる事のない人達の大きな溝は何故生まれるのだろうか?

人が不遇に陥れた犬猫は欲しいと思うが 愛護団体からは譲渡して貰おうとは思わない
愛護団体から貰うなら 買ったほうが面倒ではない


そうまで言い切られてしまうのでは 愛護に関わる方は立つ瀬がないだろう

捨てたり 崩壊したりして犬猫を不幸にした人が叩かれなくて 何で救おうとしている人間ばかりが叩かれるのだろうか?


こう思われる愛護関係者がいれば これこそがその温度差の最たるものではないかと思う
何故叩かれるかを全く理解しようとはしない姿勢かも知れない

同じ方向を向きながら 皆が手を携え合っているわけではない
最近はそんな動き(協力体制)も見られるようになったのは喜ばしいことであるとは思う

しかし相変わらず批判や足の引っ張り合いも少なくない


全くの善意の人が不遇だった犬猫を譲渡して貰おうと思った時・・・
申し込みフォーム記載事項を見てどう思うのだろうか?

・何の躊躇もなくありのまま記入する素直な人
・こんな事までなんで訊かれなければならないのだろうと疑問に思いながらも 書かなければ譲渡して貰えないのなら仕方がないと記入する人
・こんな煩わしいのなら要らないと思う人

などなど・・・多種多様だと思う

譲渡希望者側に個人情報をでき得る限り要求するにも拘らず 団体側の情報は全くわからない と言うことが多くないだろうか?

それでもメールでの問い合わせでなく 申し込みフォームからのみ受付を強要する団体も多い
申し込み段階では 譲渡希望者側には団体の何の手がかりもない状態が多いのではないだろうか?


遺棄されるので住所は表記できません
連絡先は携帯アドレスや携帯電話番号
確かに飛び歩いていることが多いだろうから 今時固定電話に拘ることが不自然なのかもしれない
しかし携帯では おおよその所在地の確認すらできない


譲渡を申し込む側にも不安は一杯なのである
団体側は犬猫に対する思いやりは天にも届くほどお持ちであるが 人間に対する思い上がりも同じ位お持ちだということである


愛護なんて所詮自己満足
しかしこの自己満足なくして愛護は成り立たないとも言えるのである
保護して 完全なまでの医療行為を施し 自分の見込んだ完全なる飼い主の元へ送り出す
これ以上の自己満足がこの世にあるかと思うくらい 自信満々の自己満足の王者となる訳である

だからこそ 小さな命に未来を与えることができるのである

ところがここに大きな錯覚が生じている
飼い主を希望している人間の犬猫に関する経歴は度外視
愛護団体こそが正しい完璧な犬猫の飼育のプロであるかのようなお言葉の数々

飼い主を希望する人間が 獣医師だったり 社会的地位の高い人間だったりすれば ホイホイとまでは言わないが 箍が緩和される


2頭目3頭目は殆んどの場合 型通りのフリはあろうが まず無条件で譲渡されることが多い
不条理を乗り越え 多額の医療費や負担金を協力してまで引き取る・・・・
医療費などは購入しても 当然かかるものである
だからと言って当然のように請求されることが納得できない

いまや愛護団体からの譲渡に関わる寄付や負担金や心付け程度の値段で犬も猫も購入できてしまう
生体販売は基本的に賛成はできない
バックヤードブリーダーやパピーミルが横行する事は犬猫の不幸の元凶である


愛護団体にかわらずとも簡単に『新品』が手に入る現状では 愛護団体が叩かれるのも無理からぬ事であろう
他力本願の軍資金で言いたい事を言っている・・・そう思われない実績が残せた時 本当に愛護であると言い切ったらいいのではないだろうか・・・


私自身は 自分の道楽の為に 人様に金を無心するのは大嫌いである
そんな人間も世の中には居るのだ

きっと少数派なのではあろうが私だけということもあるまい  だから批判も起きよう




そんな奴には譲渡は出来ないとバッサリ切り捨てられるのは目に見えているが そもそもが譲渡基準から大きく外れた条件を持つ不良飼い主である
愛護団体の譲渡基準を大きく外れた不良飼い主を持つ10の尻尾は 何不自由なく 健康に過ごしている 

欲しけりゃ センターから直接貰ってくる!




最後になるが 愛護に関わる方も多く存じ上げているが 幸せな事に私は 良心的な方に恵まれている

どうぞ 犬猫とのご縁以上に 人とのご縁も大切にして頂きたいと・・・・・
へそ曲がりの繰言である












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最終更新日  2009年08月11日 22時27分49秒
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