わんころりん☆にゃんころりん

ひろしまＤＰ原告の会ＢＢＳ
新年にむけて　投稿日：2009/12/30(Wed) 18:06:46 No.807


当該裁判の判決は２０１０年２月５日、後２ヶ月でその日はやってきます。
２００７年２月２１日に訴えを起こした日から、実にまる３年

一口に３年と言うが　この地道な情報収集作業や　実証　様々な資料分析など　大変な日々の連続であったと推察できる


不誠実　不明確　その証明をしなければならない
人としてなんともやりきれない作業である

人を信じることを根底から覆さなければならない
恐喝　詐欺といった言葉も蠢く舞台裏

嘗て身の危険も顧みずスネークしたり　薬事法違反を実証すべく　支援品転売と思われるオークションの落札をしたつわもの達もいた
ドッグぱーく内での事実を発信して下さった方も居た
幾つものブログが炎上し　事実が伝わらなくなった事もあった
裁判が始まってからも突然ブログが凍結されたり　恐怖を感じた方もあったと聞く


犬を救いたい　純粋にそう思って集結した人々を　感情のまま怒鳴りつける一幕もあった
ホストファミリーから無理やり引き離して　広島へ戻された犬も居る
確かに応募者が多い場所に置けば　飼い主の決まる確率も高かろう
しかし　そうまで焦って飼い主探しをしなければならない理由は何処にもなかった

支援物資も　支援金も有り余るほどストックされていたのであるから・・


原告の会によって　

２００６年、『ひろしまドッグぱーくの犬の救済のため』という目的のもと、全国の多くの善意の人達から２億円以上に及ぶ金や大量の物資が寄付されましたが、その大半の金や物資が本来の目的に活用されていないことが判明しました。

中略

不適切な募金運動を排除し、反省させ、多くの人の立派な文化としての募金活動を健全に発展させてゆく必要があり、その為に我々の裁判を遂行しています。



―不適切な募金運動を排除することにより健全な募金運動を発展させる―



当たり前の事をわざわざ裁判しなければならない現実・・・



司法はその断をどのように下すのであろう



犬を救うことが恐怖に繋がる愛護・・・
それだけでもあってはならないことだと思う
まして善意の支援金に使途不明が起きるなど有り得べからざる事態である



大きな事は何もできないが　身の回りに起きる小さな事ならできる限り対応したいと　私共々頑張っている我が家のメンバー達

今年も多くの皆様にお立ち寄り頂き　心より御礼申し上げます
拙く　たどたどしいブログも　新年を迎え５年目に突入いたします

寒さ厳しい大晦日となるようですが　心は温かく　新しい年をお迎え下さいます様・・・

月並みながら


良いお年を・・・