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わんころりん☆にゃんころりん

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2010年12月20日
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カテゴリ:ポメ狸
首輪もつけずに リードもつけずに どうやって外出していたのだろうかと思うと ぞっとする

ノーリードで歩くことが 恰も利巧な犬を連れている飼い主であると思っている人間の多い事・・
犬は確かに賢く育ったかもしれない
きちんと躾ができた立派な犬になっているのかもしれない

そう育てたのはこの私!
どぉ? 素晴らしいパートナーでしょ・・・

そう思って犬を連れ歩いているのなら この飼い主は大馬鹿である!
リードは馬鹿な犬を繋ぐものではない

自分の可愛いパートナーを あらゆる危険から守る為のもの 
それがリードなのである

勿論何方様にも迷惑をかけない為 犬の嫌いな方にも安心して歩いていただけるように 小さな子供を追いかけたり 幼子に飛びついたりする危険回避が即座に出来るものであって欲しい

どんなに賢くても 所詮犬は犬
事故が起きてからでは間に合わないという事を心して欲しいと思う


たにゅは 分離不安症である
したがって人間の傍を片時も離れない
確かにノーリードで歩けるのだろう
きっとドッグランだ カフェだと おしゃれに連れ歩いて貰っていたのだろうと思う


最近よく見かける『御馬鹿な飼い主』
見ず知らずの犬にいきなり接近!
これでよく事故が起きないものだと思う
ものを知らないと言うのは素晴らしい

お互いが威嚇や恐怖で吠えあっていても 飼い主同士平気でおしゃべりをしている
先日も公園で 30分以上犬が吠えあっていた
双方1歳未満と思われる ラブラドールとハスキー
公園の真ん中で 飼い主同士が向かい合って歓談中・・・

公園の周囲は民家が立ち並ぶ
迷惑な事この上ない




たにゅは落ち葉を追いかける
風に飛ぶレジ袋を追いかける
鳩もスズメも追いかけたい・・

こんなヤツを公園には入れられない 
周囲の歩道を歩く
緑道に差し掛かった時 ノーリードの犬が来た
何度繋ぐように言ったか知れない犬&飼い主

あちらは友好的なつもりかもしれないがこちらは大迷惑
脱兎の如くすっ飛んできた犬
勿論飼い主が追いつく筈などない

防ぐことができるのは私だけである
この犬が遠くに見えただけで 常に私が道を変え回避しているのを飼い主は承知である
『家の子はおとなしいのに避けて通るなんて失礼だ!』くらいにしか感じていない自己本位の飼い主である
またしても『繋いで下さいね 事故がおきてからでは間に合いませんから』 少々強めに言ったが スミマセンでも ご迷惑をおかけしましたでもなく 連れ去って行った
首根っこをむんずと捕まえて・・・

たにゅはこの間 『ステイ』をかけられ微動だにしなかった 
シャトも一緒である

世の中犬嫌いはいないと思っているのか
自分の犬は誰からも好かれていると思っているのか
この手の飼い主の増殖には本当に困りものである



たにゅだって 今まで野放図に暮らしていたのだろうに ここ3ヶ月 様々な環境の変化の中で 混乱していると思う
今までは 吠えても けんか腰になっても制止されなかっただろうに みんながノーリードで駆け回っているのを横目で見ることもさせてもらえずに ひたすら『スルー』&ヒール歩行を要求される苦痛

散歩が楽しいものであって欲しいと思うのに 『やっちゃいけないことばっかり多いもの』という印象が たにゅの中に出来上がってしまいそうである

まともな犬になるには大きな試練ばかり・・・
だったらそんなものになりたくない!
きっとそう思ってしまうだろう


でも たにゅは今日もリードに飛びついて散歩をせがむ
飼い主としては嬉しい悲鳴である
いつも頓珍漢なたにゅを連れての散歩では シャトは楽しくないだろうと たにゅの留守番訓練を兼ねて 30分ほどではあるが 飼い主独占散歩の時間!を設けている


Gは全く別行動・・・
チンタラホイタラ徘徊散歩
単調な毎日の 唯一の刺激剤!
これがまた Gには嬉しい時間のようで 単調な足取りながら ひたすら何処までも歩く
暖かい日差しがエネルギー
寒い日はなかなかエンジンがかからない・・・

分りやすい犬である




たにゅは 一生懸命毎日頑張って学習中である
普通の犬が当たり前に出来ることを 1つ1つ学んでいる
何事も興味津々!

できる限り楽しい学習になるよう 飼い主の頑張りどころでもある


たにゅが 大変である事は充分理解しているつもりである
愛情を独り占めしていたであろう所から 一気に異常なまでの多頭飼いの中に放り込まれただけでも 面食らっているだろう
そこへ怒涛の学習要領
小さな頭の容量いっぱいに詰め込まれたのでは堪らないだろう

ゆるやかに・・
穏やかに・・

詰め込み方式でなく勧めて行ってやらねば きっと身が持たなくなってしまうだろうと・・・

たにゅの不幸な物語は まだまだ続きそうである・・・・








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最終更新日  2010年12月21日 00時22分17秒
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