カテゴリ:【東日本大震災】
警戒区域のペット 42匹保護
3月5日 18時8分 ByNHK 【以下転載】 東京電力福島第一原子力発電所の事故のあと、警戒区域に取り残されているペットだった犬や猫について、環境省と福島県が、今月1日から5日間にわたって保護を進めた結果、合わせて42匹が保護されました。 環境省と福島県は、南相馬市と浪江町の警戒区域で、今月1日から籠に餌をつけた仕掛けを120台設置し保護を進めた結果、5日までに犬5匹と猫37匹を保護しました。 いずれも放射線が基準値を超えていないことや、感染症にかかっていないことが確認されていて、健康状態は比較的よいということです。 福島県が管理する2つの施設では、原発事故のあと、警戒区域やその周辺で保護された266匹が飼育されており、このうち6割は元の飼い主が分かっていますが、避難先で飼うのが難しいことなどから引き取られていないということです。 福島県食品生活衛生課の平野井浩獣医師は「住民が帰宅できないため、警戒区域にはまだ数百匹がいるとみられ、1年余りで飼育先も決まった阪神・淡路大震災よりも保護は長引くと思われる」と話しています。 環境省などは、警戒区域内の4つの町で、今月中にさらに10日間、保護活動を行うことにしています。 【転載ここまで】 福島 避難区域で餓死の疑い 3月5日 18時8分 東京電力福島第一原子力発電所の事故で設定された福島県の避難区域内で、自宅などに取り残されて餓死した疑いの強い人が少なくとも5人いることがNHKの取材で分かりました。 警察や遺体の状況を調べた医師は、自力での避難や助けを求めることができず、取り残された可能性があると指摘しています。 こう書き出されている・・・・ 人さえ取り残されてしまった現実に改めて向き合わされている 『原発事故さえなければ・・・』この思いが更に強くなる 震災から一年を前に 様々な報道がなされ 今 『石巻で何が起きたのか』 という震災当日からの石巻の新聞記者達による手書きの壁新聞発行のドキュメンタリードラマが放送されている 石巻には 私の青春時代の大切な友人が住んでいた ファインダーで捜し捲くり 無事が確認されたのは 1ヵ月近く経った頃だった 自分自身は あの震災で恐怖と言うよりは 何よりも先に瞬間頭を掠めたのは 家で留守番をしている犬猫だった 親でも娘でもなかった・・・ ・・が 今 ドラマとわかっていても 実写を交えて改めて映像としてみた瞬間 自分自身が音のない世界に迷い込んでいた テレビの音声が全く聞こえない・・・ ストレスか? 心理的遮断か・・・ 1時間も経ったころ 爆音のような音声が耳に飛び込んで来た 我が家の犬猫は この爆音のような音声に1時間以上も我慢してくれていた訳である 被災当事者でもないのに・・・ 天災の恐怖を 改めて感じてしまったのである お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年03月06日 23時05分54秒
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