カテゴリ:動物愛護
小型犬50匹の飼い主募集 動物愛護団体が伊集院で保護、管理
南日本新聞(2015 10/03 06:30) 【以下転載】 鹿児島県内の動物愛護ボランティア団体が、日置市伊集院のブリーダーから受け継ぎ、保護・管理している小型犬の引き取り手を募集している。 団体は「繋(つな)がれ命なのは猫・なのは犬」。 9月中旬、知人を通じて世話が行き届かない多数の犬がいる現状を知った阿萬礼子代表(37)=指宿市=が、飼い主のブリーダーと話し合い引き取った。 阿萬さんや近所の住民らが毎日、ボランティアでプードルやチワワなど50匹以上の食事の世話や、室内の清掃をしている。 伊集院保健所によると、ブリーダーは高齢の女性で、9月28日に廃業届を提出した。 犬の保護後、世話や犬舎管理などの費用がかかっているため、実費での引き渡しの予定という。 【転載ここまで】 記事本文中には 連絡先の電話番号が記載されているが ここでは割愛させて頂いた 何処でもここでもブリーダー廃棄の犬達が吹きだまっている日本 需要と供給のバランスが崩壊し始めていると思われる ここでは一応廃業届が提出されてはいるようだが・・・ 愛護団体がブリーダーの廃棄処分の下請けに加担している場合も少なくはない現実がある とりあえず純粋種 へんてこりんなミックス犬であってもまだ人気が高い犬も存在する 貰い手は付き易い この団体の引き取り犬に関しての詳細はまだ見当たらない 実費引き取り=時価みたいなものに感じられて少々不安有り これに医療費が上乗せされれば はっきりとした金額提示でもない限り 一時の感情だけでの譲渡希望はいかがなものかと思う 医療処置が終了した段階での譲渡になれば かなりまとまった金額の用意が必要となるであろうと推測 関東エリアでも多頭飼いの崩壊やら ブリーダー廃棄が後を絶たない センターにはチワワ・ダックス・プードル・シーズー・・・ 家庭から放棄されたか 逸走したかの純粋種の犬が収容されている 純粋種の野犬は恐らくいないだろうと思う となると飼い主の飼養責任が問われる 終生飼養する覚悟が無いのなら 初めから犬猫と暮らそうなどとは思わない方が良い 何が起きるかわからない時代だからこそ 縁あって共に暮らし始めた犬猫ぐらいは その生涯を家族の輪の中で全うさせてやりたいと 強く思って暮らして欲しいのである お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年10月06日 22時18分07秒
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