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わんころりん☆にゃんころりん

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2017年01月30日
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カテゴリ:動物愛護

ペット関連の支出、犬は「5万円以上~10万円未満」、猫は「5万円未満」が最多
@DIME 1/27(金) 7:10配信


犬・猫飼育者の755名を対象にペット関連支出に関するアンケート調査
犬飼育者:489名 猫飼育者:266名
治療費や予防費の支出が多いようである

我が家も目下獣医師と親戚状態?
連日よく通い続けている・・・と言う事はそれなりの支払いが漏れなくあるという事になる
多頭飼養であるので保険加入はしていない
全て実費である
腎機能低下など長期戦の場合 想像以上の医療費となる
いつでも対応していただける動物病院である事が 飼い主には心強い限りである


24時間対応の「アニマルドクターカー」を作った獣医の挑戦
女性自身 1/26(木) 17:02配信


【以下転載】

手術室に心拍数を知らせる電子音が響き、モニターには血圧や酸素飽和度の数値や波形が浮かび上がる。
スタッフに「先生、準備が整いました」と声をかけられると、手術を見学する記者の緊張を緩めるように「あいよ」と軽く答えたポッポさん。
手術用の帽子とマスクを身につけて、滅菌処理された使い切りの手袋をぱちんと音を立ててはめる。

 ここは東京都杉並区の塩田動物病院の地下にある手術室。
10歳になるメスのダックスフントの乳がん手術をするのは、ポッポさんこと院長の塩田眞さん(69)だ。

「20歳くらいのとき、ある議員の選挙運動のボランティアをしていてね。そのとき応援演説に駆けつけたのが婦人運動家で有名な市川房枝さん。退屈しのぎにオレが鳩の折り紙を折っているのを見て『あなたは鳩ぽっぽのポッポちゃんね』とあだ名をつけられたんだ。以来、みんなそう呼ぶんだ。海外でも覚えられやすいから。ただ、スペイン語ではウンコっていう意味なんだけど(笑)」(塩田さん・以下同)

 ゆっくりと立ち上がり、手術台の前に立つ。
今日の“患者”のおなかを指で触れると、ポコンと飛び出た直径3センチと2センチ、2つの腫瘍の感触を確認した。
「体重は3キロ?このコの体のわりには、ずいぶん大きな腫瘍だねえ。うん、でも、大丈夫だ!」との言葉に銀色のメスを軽やかに握ると、無影灯に反射した鈍い光が、おなかの中にすっと吸い込まれていく。

 出血したのは最初だけ。「よっしゃ、よっしゃ」と順調な手術に満足げなポッポさんに若い助手が「先生、ちょっと暑くないですか」と尋ねる。
だが、ポッポさんは「大丈夫だよ。麻酔でこのコは低体温だから、このくらいが寒くなくてちょうどいい」と、いつも動物たちのことが優先。

 塩田動物病院は、ほかの獣医が匙を投げた「面倒な手術」を持ち込まれることが多い。
この日の患者を連れてきたのも長年付き合いのある獣医だ。

 ポッポさんは手を休めることなく、瞬く間に卵巣、続けざまに腫瘍を摘出すると、素早く傷口を縫い合わせる。
最後のひと縫いを終えて、糸をパチンとハサミで切る。
普通なら1~2時間かかるという手術も、40分ほどで終了。
手術を依頼した獣医がすぐさまケージに入れて、飼い主の元へ引き渡しに行った。

「うちでは、大きな手術でも夜には飼い主に帰すのが基本。入院したら、夜、不安でかわいそうでしょ。そっちのストレスも犬猫には負担なんだ」

 病院全体は昭和の薫り漂う雰囲気。
地下に手作りしたという手術室には「昭和55年11月 八王子山王病院」とシールが貼られた年代物の麻酔器などが並ぶ。
ポッポさんは、ほぼ毎日動物柄の服とスエットのパンツ姿、サンダル履きで病院にやってくる。
髪は寝癖がついたまま……。
失礼ながら“獣医も頼る名医”には見えない。

「そうだよ、オレは名医じゃない。難しい手術なんかしない。ただ、犬猫が苦しくないように考えて、工夫しているだけなんだ」

 父親の代からの動物病院を継いで30年弱。
ポッポさんは日本の動物医療の向上のために心血を注いできた。
動物健康保険「アニコム」の設立に尽力。
社名の名付け親で、対応病院第1号でもある。
日本で初めて動物専用のドクターカーを導入し、24時間対応の救急往診体制を敷くなど、動物にも人並みの医療体制を施してきた。

「日本の獣医学はまだまだ伸びしろがある。ただ技術を追い求めるばかりではダメだと思うよ。ウチの病院には『教科書に載っていない手術法が見たい』と若い人がよく研修に来るんだけど、可能な限り“医療哲学”も伝えていきたいね。難しいことじゃない。注射ひとつとっても、薬剤にお湯をかけて人肌に温める。そうすると痛みが少ないんだ。そんなの誰だってできるだろ」

 ポッポさんが目指す動物医療は知識と技術、そして“心”で接する。
だから、塩田動物病院に集まってくる人たちも、患者である動物たちも、温かい気持ちになるのだ--。


【転載ここまで】





私も若い頃はどんな手術の後でもその日のうちに獣医師から返して貰っていた
点滴ごと連れ帰った事も数多い
寝ずの番を何日もしたことがある

今思えば無謀だった事も若さゆえ乗り切ってきた気がする

今は・・といえば 縞もこぶちも入院を選択してしまった
夜は無人になる病院に不安はあったが 今は自宅にいても病室が管理できるようなシステムもあり 院長は病院からすぐのところに住まいがある
文明の利器がどんどん高度なものになり 昔の感覚のままではない事も安心材料になって 『入院』と言う選択が 私の気持ちの中で可能になった

残念ながらこぶちは元気になる事なく病院内でその一生を終えてしまったが 連れ帰りたいという思いと裏腹に 現実的に病状をみれば 帰宅させることが必ずしも良いとは思えなかった
が・・ まさか死ぬとは思わなかったというのが本音である
入院時は 元気になって帰る事しか頭の中に描いていなかった
なにがベストかは 飼い主個人それぞれ異なって当たり前だと思う
私自身は どんな結果になろうが その個が 懸命に生きようとした戦いを否定する事はできない
故に いついかなる場合も それぞれが最善を尽くした結果に対して 後悔はしない事にしている
後悔はその個の命に対して否定以外の何物でもないと思うからなのである
全ての責任は判断をした私にある
その結果の全てを受け入れる責任も私自身が背負うべきなのである








 





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最終更新日  2017年01月30日 22時47分35秒
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 Re:獣医療を考える(01/30)   maasa さん
私も、入院には抵抗があって、先代犬のナナの時、どうしても離れられなくて、先生に泣きついて無理を言って、犬舎に泊まらせてもらうことにしたことがありました。でも、残念なことにナナは、その日のうちに旅立ってしまったのですがね。でも、私の腕の中で逝かせる事ができた事だけが救いでした。リンゴはどうなるのだろう。やっぱり入院中に逝ってしまわせてしまうのだけは避けたいのですが、こればっかりはどうなるのかわかりませんものね。

いついかなるときも最善を尽くした結果。

胸にしみます。



(2017年01月31日 21時55分09秒)

 Re:獣医療を考える(01/30)   通りすがりの猫 さん
maasa さま

リンゴちゃん 痛みの緩和ができ 穏やかな時間が持てる事を祈っています
気になってブログを覗かせて頂いておりますが maasaさんの心の痛みは リンゴちゃんの体の痛みをそのまま 否それ以上なのではないかと・・・
心労でお身体を壊しませんよう・・・


(2017年02月01日 23時29分13秒)

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