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<座間9遺体>顔写真報道に賛否、新聞社の葛藤 西日本新聞社会部長
西日本新聞社 11/14(火) 11:50配信 【以下転載】 神奈川県座間市のアパートで9人の遺体が見つかった事件の報道で、被害者の顔写真掲載を巡り賛否の議論が起きています。 被害者遺族の心情を踏みにじるものだという厳しい批判も出ています。 事件の容疑者と被害者は、ネット上で「自殺」という言葉が接点になった特異な背景があります。 遺体の状況も、これ以上ないむごいものです。 被害者には高校生も3人いました。 事件報道では、常に被害者の顔写真を掲載するか否か、悩ましい判断が迫られます。 今回の事件は、特に慎重に判断すべき事情があるといえます。 1枚の顔写真は社会を動かす力に 西日本新聞は、最初に身元が特定された東京都八王子市の女性(23)について、7日付朝刊で写真掲載を見送りました。 共同通信、友好紙の東京新聞から配信された写真は小学生時代のもので、容姿が大きく変わっている可能性が高い上、小学生が被害に遭ったとの誤解を招きかねないと判断したからです。 ただ、9人全員の身元が判明したことを報じる11日付朝刊で、全員の顔写真を掲載するかどうか。 社会部内でかなりの議論になりました。 1枚の顔写真は、生身の人間がこの凄惨(せいさん)な事件の被害に遭った、という現実を何より訴え掛けてきます。 どうすればこの種の犯罪を防ぐことができるかと、社会を動かす力にもなります。 正しい判断だったのか 一方で、東京新聞によると、多くの被害者遺族から顔写真や実名の報道を控えるよう要請がきています。 その思いは胸に突き刺さります。 社会部の意見は割れ、平行線のままでした。 (1)事件の重大性を社会が共有するために、9人全員の写真掲載は1度に限る (2)個別の写真掲載はできるだけ繰り返さない-。 現段階ではこう結論付け、11日付朝刊に載せました。 正しい判断だったのか、一切の顔写真掲載を避ける判断もあったのではないか。 正解は見えず、社内の議論は続いています。(西日本新聞社会部長・宮崎昌治) =2017/11/14付 西日本新聞朝刊= 西日本新聞社 【転載ここまで】 被害者の家族を訪れ取材・・・ できなければ 被害者を知る関係者に片っ端から聞きこむ 根掘り葉掘り聞きこむ事が今更何になるのだろうかと 事件の度に思う プライバシーも何もあったものではない その中で 取材する側にも こういった葛藤があったという事実 しかし結局は掲載された 報道も昔と今では全く様変わりした インターネットの普及とともに一般からの報道写真なども多く 誰もがみな報道記者の状態 何でもかんでも暴露すればいい? そんな時代が恐ろしく感じる事さえある そんな事とは全く関係なく ちっちぇ-のは今日も元気! 4日分の抗生剤 アモキクリアも上手に飲んでくれて 今朝で終了 点眼薬のインターキャットは 1日3回使い切るまで頑張る 予報は寒くなる・・・と云う事なので 暖かい部屋で 短時間ではあるが先輩猫達に遊んで貰っている 12月初めに2度目のワクチン接種が終わったら 終日自由の身になれるか? 繁殖制限手術の時期も相談してこなければ・・・ 保護犬 保護猫と暮らすという選択を! どの保護団体もキャンペーンの様に譲渡会繰り広げている センターの冷たい床で暮らし 挙句に殺処分されるなら 何処まで過ごせるかという問題を抱えながらでも 爺婆常駐の暖かい部屋で暮らした方がどれだけ幸せか!と思うのだが 譲渡不可! そんなのは高齢者の戯言としか思われない悲しい保護犬猫の譲渡背景がそこにある いいよ! 自分で拾ったから! 寄付などなくても潤沢な医療費は確保されている と嫌味の1つも言ってみたくなる意地悪ババァである お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年11月14日 23時44分21秒
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