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わんころりん☆にゃんころりん

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2018年07月15日
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カテゴリ:動物愛護
保護動物と出合える「譲渡会」。
ペットの飼育放棄の現状とは?

ESSE-online 7/15(日) 21:10配信


【以下転載】


ハリウッドセレブや、芸能人、文化人など、影響力のある人たちの間で、保護動物の問題への取り組みが活発になっています。
さまざまな理由で手放された動物たちを助けるために、家族として自宅に引き取る人も増加中。

そんな保護動物をサポートする団体の譲渡会の様子をESSEが取材しました。
レポートしてくれたのは、自身も保護犬を家族として迎えたイラストレーターの岩沢さんです。

ブームの影響で「普通の感覚」で譲渡会を訪ねる人が増加

飼育放棄された犬猫などの動物を、受け入れて保護し、新しい家族に出合いの場を提供している動物愛護団体「ランコントレ・ミグノン」。

代表の友森玲子さんは、都内でペットサロンと動物病院、保護施設がひとつになった「ミグノンプラン」を運営し、活動の拠点としています。

3年前に私たちが迎えた保護犬、「ふうちゃん」ともこちらの団体が月に2回開いている譲渡会で出会いました。

今回、あらためておじゃまして、友森さんに保護動物を取り巻く現在の状況についてお話をうかがってきました。

――保護動物がテレビや雑誌で取り上げられる機会が増えましたが、変化したことはありますか?

活動を始めた10数年前より、格段に認知度が上がっているのは感じます。
活動当初は、「かわいそうな保護動物を引き取りたいんです」という人も多かったんです。

ハンディキャップがある子に申し込みが殺到したりして、「ハンデがあってかわいそうだから」「捨てられてかわいそうだから」という、どうしても人間の方が上だという目線だったのが、今は、いい意味で「意識が高くない」人が、普通にパートナーを探しに来てくれるようになりました。

多くの人に認知されて、間口が広がったのはよかったなと思います。
ペットショップではなく、動物を家に迎える選択肢のひとつに譲渡会がある。
そうなることをずっと求めていて、だいぶ近づいてきた感じです。

――ミグノンさんでは、東京都動物愛護相談センターから受け入れた動物を保護していますが、どういう経緯で手放されることが多いのでしょうか?

現在、行政では動物取扱業者からの引き取りはしていないので、基本的に、一般の人が「もう飼えない」と言って手放した子を引き取っています。
60%以上が高齢者による飼育放棄ですね。


――飼育放棄は避けられないことなのでしょうか?

単純に知識の問題なので、ほとんどは避けられます。
高齢者が飼えなくなるのは、自分が年を取り過ぎてしまったから。
結局、飼い始める時期が遅すぎたということなんですよね。

犬猫がだいたい20年くらい生きるのに、たとえば60代後半から子犬や子猫を飼い始めて、80歳を過ぎて世話ができなくなってしまう。
年齢を重ねたら、体力が衰えたり、具合が悪くなったりするのはわかりきったことなので、計算ができていないというのが、いちばんの問題です。

――ペットショップでは、飼い始めるときにそこまでの確認はしないですもんね。

そうですね。お金さえ払えば渡してしまうので。
ひどいと、80代で子犬や子猫を飼っています。
センターへの問い合わせの電話をミグノンで受けているのですが、若い純血種の保護依頼が来ることがあり、気になって、飼い主さんの年齢を尋ねてみると、高齢の方というケースはとても多いです。

飼育放棄をする前に、まずは写真を送ってもらって、インターネットで募集をかけるなどの協力もするのですが、お年寄りがなんとなく飼っている場合は、きちんとしつけができていない子が多くて。
「トイレもまだできないんです」とか「すごく噛みつくんです」とか…。
出だしでつまずいてしまうので、難しいケースが多いです。

保護動物のために私たちができること

じつは、私がお話をうかがっている間にも、友森さんに保護依頼の電話がかかってきていました。
「犬を引き取ってほしい」との問い合わせに、「まずは募集をかける手伝いをします」と答えると、「すぐ引き取ってくれないならいい」と電話をきられてしまったといいます。

「本当は、余裕が出てきたら、ああいう電話のところこそ様子を見に行きたい」と語る友森さん。
飼い殺しになっていたり、どこかに遺棄されてしまったりするリスクも考えられるのだそう。

それでも、保護団体の努力もあり、東京都では2016年度の犬の殺処分数はゼロを達成するなど、保護動物を巡る状況は一歩一歩改善していっています。

――保護動物を引き取るほかに、私たちができるサポートはあるのでしょうか?

ボランティアとして支えてくれている人もたくさんいます。
新しい家族が決まるまで、保護動物を自宅で世話する「預かり」ボランティアのほかに、犬猫を保護しているシェルターへの「通い」のボランティアの方もいます。
家で動物を飼えない人も多いので、仕事帰りや休みの日にシェルターの掃除や、動物の散歩などをお願いしています。

そのほかに、募金や物資の寄付、チャリティーイベントへの参加。
あとは、8月までは動物愛護法改正の署名を集める予定なので、署名活動に協力してもらったり…。
その都度いろんな活動をしているので、できる範囲で参加してもらえればと思います。


どんな人と一緒に暮らすかで、ペットの一生は決まってしまうのだということを、お話をうかがいながら実感しました。

わが家だって、ふうちゃんに安心して楽しく暮らしてもらえるかは、私たち夫婦しだいです。

人間の都合で手放される動物たち、ひどい目にあわされる動物たちがいます。
みんな幸せに、心安く生きていけたらいいのに…、というか、そうであるべきなのに、現実はそうではないということが、ずしっと心にのしかかりました。

【ランコントレ・ミグノン】
2007年より、東京都動物愛護相談センターから犬猫などの受け入れを開始。
ペットサロン、クリニックが一体となった「ミグノン・プラン」で、毎月第2日曜日と第4土曜日に譲渡会を行う。
今年9月、昭和女子大学人見記念講堂にて「いぬねこなかまフェス2018」を開催予定

【転載ここまで】

『保護犬』確かに保護された犬なのでそう呼ばれるが 私自身この括りが好きではない
経緯はどうあろうと ケアをされ 譲渡準備が完了している犬猫であれば 単純に犬であり猫でしかない
可哀想な犬猫にしたのは犬好き 猫好きの人間
嫌いであれば最初から飼ったりしない=飼育放棄はない

私の様な無責任なヤツも存在する
『出逢った』と言う理由だけで拾って来る
その個の状態でこの先 生きていくのが難しい
ほんの少し手を貸せば 楽に生きていかれる・・
元気な野良さん達にまで 手は出さない

あくまで放っておいたら 明日がない・・・そう思える犬猫と出会った場合反射的に行動をしてしまう
思考回路は後からついて来るので 無責任極まりないのである

先住犬猫が居るので 個体検査は念入りに 疾病や感染症などくまなく 獣医師にチェックをして貰う

このところちょっと立て続けなので 申し訳ない気持ちがいっぱいなのである
1つの命を『保護』すれば10万円以内では収まらない事が多い
各種検査 ワクチン接種 繁殖制限手術 フィラリアなどの予防薬も必要になる
最近はどこの団体もマイクロチップを施しての譲渡が多い

団体によってさまざまであるが概ね3~5万円の譲渡費用が必要となる
団体によっては高齢の犬猫の譲渡が決まった場合は この先の医療費がかかる事を考慮し 譲渡費用をとらない所もある

今回多頭飼養・・・崩壊と言っていいやら・・・家を立ち退かなければならなくなったお宅で26頭が路頭に迷う結果となった中の1頭が『愛(まな)』である
私の年を鑑み 高齢若しくは疾病有りを希望した
結果 15歳の左後肢足先欠損の愛に巡り合った
この犬が多頭飼養のもとになった母犬なのだそうである
出遭った以上トライアル期間など 私には不要である
飼育環境などのチェックは 当然の様にあったがクリアできたようで 即刻正式譲渡手続きが行われた

本来であれば今日が2週間のトライアル期間終了となり その犬の終の棲家になるか否かが決まる
こちらが正式譲渡を申し込んでも 飼育状態が不適格と団体側が判断すれば 犬は持ち帰られてしまう

一度不幸な経過を辿った犬猫に 二度と同じ思いをさせたくないと思うのは理解できる
我が家の先住犬猫の年齢がシニア多数である事から この先の医療などに関する金銭面の心配をして頂いたが 心配ないとご納得頂けたようで 愛は我が家で『ルンルン』暮らしている
散歩もとても上手になって 今日はカラスと出くわした
自分と同じくらいの大きさのカラスには 流石に手を出したりしなかったお利口さん
後追いも随分なくなって来た
いなくなってしまっても 一つ一つにかかる時間がどんどん納得できているので ちゃんと戻ってくるという事が納得でき始めている

短期間に 飼い主との別離や 仲間達との別離 家からも離れてしまい 大きな不安を山ほど抱えて自分の行く先に何が起きるか・・・戦々恐々
心の中の葛藤も不安も消滅し始め 人間大好きな明るい愛に・・・多分戻ったと思われる

必ずと言っていいほど足元に居るが 猫のハンモックがお気に入りでそこに入り込んで熟睡もする
なので愛専用のハンモックを組み立てたのであるが 今度は猫さんに取られて困り顔・・
その困った顔もなんとも可愛い愛なのである





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最終更新日  2018年07月15日 23時42分47秒
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