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2019年09月23日
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カテゴリ:フーシャ
飼い主さんの愛情も長生きの秘訣…
慢性腎不全を抱えながら頑張る18歳の猫・ぷーちゃん

まいどなニュース 9/23(月) 11:35配信

【以下転載】

いまや空前の猫ブームですね。
私の周りの、これまで猫を飼ったことのない友人知人も、どんどん猫の魔力に操られて、気づけば猫の下僕になっている(猫の飼い主になっているのではなく、猫の召使になっている)昨今です。

猫は、一般的に犬よりも長生きで、20歳以上の猫もみかけます。
そして、癌などの致死的な病気にかからなければ、最期は慢性腎臓病(慢性間質性腎炎)から慢性腎不全に進行して亡くなることが多いです。
長生きした猫は、必ずと言ってよいほどに、慢性腎不全にかかるのです。

白黒のオス猫ぷーちゃん(推定18歳)も慢性腎不全です。
体重は激減して、もはや治る見込みは残念ながらありません。

17年前のある冬の夜、Aさんのお父さんが帰宅して自宅玄関の扉を開けたところ、勝手に家に入りこんできたのがぷーちゃんでした。
どうやら、駅から家まで歩くお父さんの後を付けて来たようでした。

『あんたどこの子や~?』とAさんが話しかけたところ、馴れ馴れしく膝に乗ってきてすごく甘えてきました。
ぷーちゃんはその時すでに成猫で、しかも口臭がきつく鼻水は膿っぽくて、鼻から目の周りまでグシュグシュ、全身も薄汚れていて、お世辞にもかわいいとは言えない猫でした。

Aさんのお宅にはすでに猫が2匹いましたのでぷーちゃんは飼えないなと思い、その夜はぷーちゃんを追い出しました。
しかし、次の日も次の日も…ぷーちゃんはずっと家の玄関が開くのを待ち伏せしていました。
そしてついに、Aさんが根負けして飼うことになりました。

翌日、動物病院で検査してもらい、ぷーちゃんは猫エイズ(猫免疫不全ウイルス感染症)であることがわかりました。
それでも、Aさんは家の子として迎え入れました。

ぷーちゃんは人を怖がることは全くなく、博愛主義の猫でした。
その後、Aさんの家にさらに子猫を迎え入れた時には、ぷーちゃんはオスなのにお乳をあげるふりをしたり、せっせと毛繕いをしたりするイクメンぶりでした。

ぷーちゃんは、たいした病気もせずに長生きをした…という訳ではありませんでした。
出会った時からこれまでずっと、慢性鼻炎を患い、口内炎と歯周病も酷かったため、数年前には麻酔をかけて歯を全部抜きました。
胸のレントゲンを撮ると、肺に腫瘍を疑う影もあります。

10歳を超えたころから、血液検査をすると腎臓や肝臓の数値は高めでした。
それでもなんとか、17年以上生きてきました。
猫エイズも陽性でしたが、明らかに発症している様子はありません。
飼い主さんの愛情も、長生きの秘訣なのですね、きっと。

でも、生き物はいつか必ず死ぬのです。
ぷーちゃんにも、近々お迎えがやってきそうです。

Aさんはこれまで何匹も猫を飼ってきましたが、ぷーちゃんが一番長生きで一緒にいる時間が長く思い出も多いので、とても辛いとおっしゃいました。

ぷーちゃんは今日も頑張っています。
食事は食べたり食べなかったりです。
Aさんが、毎日自宅でぷーちゃんに皮下点滴をしています。
体重は激減して肢の筋肉が落ちてしまったため、ふらつきながら歩いています。
ぷーちゃんの残された時間は、ぷーちゃんとAさんと…おこがましいのですが、私とで…過ごしていきたいと思っています。

(獣医師・小宮 みぎわ)

まいどなニュース
【以上転載】

同じ思いの飼い主さんはきっと沢山いる事と思う
結局長生きすれば避けて通れないのが慢性的な腎炎だろうと思う
我が家は 2004年生まれのチャメリ ナイヤン
2008年生まれのだちぇ ちゃしろん しろっちゃ
2011年保護のクロスケ=この年 縞とフーシャも保護 (保護時成猫)
2016年保護の置き去り負傷猫さん
この辺りはシニアなのでもうすでに腎炎の兆候はある
ちっちぇーのとウルトラちっこいまだらちゃんは まだ若い

どう対応するかは猫次第のところもある
補液やフォルテコールで死亡時期を遅らせたところで 結果は痩せて自然に朽ち果てていく
キドキュアやデンタルバイオ ペットチニックなどは補液と共に常備してある
フーシャはセミントラも置いてあった
拒絶するのを抑え込んでまで長生きさせるのは飼い主のエゴだとも思う
縞のように治療を嫌がらなければ とことん付き合う事は厭わない

生き物を飼養する・・・という事自体が人間のエゴだと私は思う
ただ目の前に 手を差し伸べれば生き続ける事が可能だという犬猫を連れ帰ったに過ぎない我が家であるが それもある意味自分がやらなかったことを後悔したくない為の自己満足にすぎないと思う事が良くある
同じ屋根の下で暮らす仲間として サポートしていかれることを続けることしかできないが 存分に活きられる環境は維持してやりたいと思う

明日はチワワ君の白い方 ホワイティの繁殖制限手術とスケーリング
そしてフーシャの火葬である
寒がりのフーシャが腐敗しないように保冷剤に守られている姿が なんとなく気の毒な気がしないでもないのであるが 妙な暑さと湿度なのでこうするより仕方がないのであった
動物愛護週間でお彼岸・・・火葬がゲキ混みだそうな・・・
火葬車がフル稼働しても我が家は最短で明日になってしまった・・・





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最終更新日  2019年09月23日 23時53分37秒
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