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「キラー・カーン」小沢正志さん急死 接客中に急変…
死因の動脈破裂とは「死亡率は極めて高い」 スポニチアネックス 12/30(土) 16:32配信 【以下転載】 キラー・カーンのリングネームで活躍した元プロレスラーの小沢正志(おざわ・まさし)さんが29日に死去したことが30日、分かった。76歳。新潟県出身。 【写真】急死当日の投稿に添えられた笑顔のキラー・カーンさん (「カンちゃんの人情酒場」のXから 12月29日) 東京・西新宿で小沢さんが経営する「カンちゃんの人情酒場」の関係者によると「29日も接客していました」といい、仕事中に体調が急変し救急搬送されたが、意識が戻ることはなく帰らぬ人となった。最近は「首の調子が悪い」と語っていたという。死因は「動脈破裂」。 「動脈破裂」の正式名「大動脈瘤破裂」とは、全身に血液を送る大動脈に「こぶ(瘤)」ができ、それが大きくなって破裂してしまう病気。 医学博士の福田医院(横浜市)福田伴男院長は「動脈硬化が起こりうる年齢。動脈硬化で壁が弱くなっており、それが破けたのではないか」と指摘した。 破裂した場合の死亡率はとても高く、福田氏は「一刻を争う手術が必要。死亡率は極めて高く、助かる可能性は低い」とした。 動脈硬化は、加齢に伴う老化や喫煙、高血圧、脂質異常症(高脂血症)、糖尿病、肥満、ストレスなどが関係すると考えられている。福田氏は「検診を受けて、早期発見、早期治療することが大切」と呼びかけた。 【転載ここまで】 人の運命は・・・予測ができない ご冥福を祈る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年12月30日 23時34分08秒
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