逝者如斯夫

2014/02/15(土)23:02

天津利順徳大飯店、鴻発園、乾鍋居

北京(276)

昨日から今日にかけては、天津にて一泊。 予定が大幅に狂ったので、本来は半日電撃訪問のつもりだったのをゆったりとしたものに変更。 宿は、少し前にスターウッドグループに加わっているのを知って、いつかは泊まってみたかったホテル。 1863年開業のアスターホテルという英語名を持つ老舗だ。 キャッシュ&ポイントで経済的宿泊だが、スイートルームにアップグレードしてくれた。 玄関入って居間。 次の間がベッドルーム。 そして奧にバスルーム、これは半間のスペースだ。 テレビ付き浴槽というのは、半身浴好きには有り難い。 クローゼットも小さな部屋という感じ。 左手にもスペースがある。 荷物何もないので置くものもないのだけれど。 ウェルカムフルーツとクッキー。 節約旅だったら、これで昼ご飯にできるな。(^_^; * ちょうどホテルのヴィクトリアラウンジでは披露宴が行われていた。 ふだんはここでカクテルタイムなどが行われるらしいが、今日はOharas Barでと案内されていた(ラウンジがないのでこのような対応)。 ビール一杯いただきに行く。 窓の外にはリッツカールトンが。 * 来客と合流してから、ホテル内の利順徳博物館を見学。 宿泊客はチケットがもらえる。 来客の分までいただいてしまって感謝。 博物館内は撮影禁止。 天津の租界の歴史、租界と共に歩み始めたホテルの歴史がだいたい見渡せる展示だった。 * その後、水岸中餐庁で夕食。 窓辺の席は予約済みでということだったが、ついに最後まで現れなかったぞ、客が。 冷菜、クラゲ。 黒酢使ってて珍しい。 宮爆鶏丁、ネギの存在感が。 麻婆豆腐、そんなに辛くない。 “麻”が足りない感じ。 ブロッコリの炒めもの。 芋頭[火悶]猪肉。 タロイモはうまい。 で、席をバーに移して、お茶。 カフェラテとケーキを夜中近くに食べた。 * 朝、部屋からの景色。 今朝は、カフェマジェスティックでビュッフェ。 昨日宴会していたホールは見事に片付けられていた。 * チェックアウト後、ホテルの外観を撮影。 再び歩いて駅へ向かう。 昼頃の高速鉄道で北京へ戻る。 * 地下鉄人民大学駅で降りて、鴻発園へ。 久々の岐山哨子麺。 でも、食べきれずにかなり残してしまった。 * で、今日はまたまたアロフトで宿泊。 チェックインしてから、夕方、清華の近くまで出かける。 夕食は娘と二人で、これも久々の乾鍋居。 空いてる。 苗家乾鍋鶏、これははずせない。 でも風味がなくておいしくなかった。 今日ははずれだったのかな。 辛い豚足、うまい。 青菜豆腐湯、まあ無難。 人工調味料の味は強いけれど。

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