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ペン習字の稽古日は毎木曜日です。 家で課題を清書して、先生に添削をしてもらいます。 課題は多くその上、昔ながらのスプーン型の「つけペン」で書きにくい。 八十数歳の会長先生は厳しい。 だから水曜日までは 「練習しなければ・・・」ということばかり頭に浮かびます。 (それでも練習しない。練習が嫌い。うまく書けない。) 金曜日は「ホッ」と休息のひとときを持てます。
先週、先生は風邪をひいて咳が出るそうでした。 今週は目が充血して片目つぶれていました。 眼科で、高齢者は目にくると言われたそうです。
私の調子が悪い時、無断欠席ばかりしていました。 それでも先生は待っていてくださいます。 そして言葉ではなく、色々な作品で励ましてくださいました。
「ゆっくりお茶を飲んで、おしゃべりをしていってください」という意味の漢詩と、 私の名前の一字をペンで書いてくださいました。 この歳になって、自分の名前をとても好きになりました
そのほか「金子みすず」「山頭火」「松尾芭蕉」
それなのに 先生が辛い時、私は何も言葉がありません。 私は自分の心が強くなれるように頑張っています。 先生はお体を大切になさってくださいね。
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最終更新日
2007.02.16 14:29:35
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