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レオンくんがご案内します〜誰でもどこでも思考力養成ができます〜

2010年02月27日
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●人間(霊長類)は視覚動物と言われるくらいに高度で高速の視覚(平面視覚イメージ)処理能力を持っています。そして、この視覚メージ操作の産物として思考力が生まれました。言葉は便利ではありますが本質ではありません。教育でこの言葉と視覚イメージの関係を意識していないととんでもない勘違い教育をしてしまいます。「脳内言語は視覚イメージである」のです。子供の頃の遊びはこの視覚イメージの操作練習になっています。ここで、思考に最適な視覚イメージのサイズを決めたり思考モデルを小脳に保存したりして、乳脳から永久脳への変身(変脳)の準備をするのです。幼児期の天才的な記憶力は暗記をするためのものではなく将来の永久脳の原形となる思考モデルを一時的に多量に作って小脳にどんどんコピーし保存して思考の基礎整備をするための一時的な過剰発達です。ですから、思考モデルを作らずに記憶力が良いからどんどん暗記ばかりさせて思考モデルを作らないままに思考の臨界期を迎えると、もちろん考える力は育ちません。さらに、9-12歳の時期(性成熟期以前)に思考モデルの使用がない場合は不要な回路として消されます。これが、思考の臨界期です。「言葉だけ」「イメージだけ」では役に立ちません。言葉を添えて視覚イメージを活用することが思考力を育てる最も効果的な方法なのです。
 人間が人間であることができる条件は「人生を楽しめること」です。そして「人生を楽しむ」とは「(肉体的に)感じる」ことに止まらず「考える」ことを含みます。なぜならば「考える」とは「精神的に楽しむこと」だからです。視覚動物は視覚を得意技としています。ですから、視覚を思うがままに使うことで快感を得ることが出来ます。自由にはばたけるからです。これは「自分で考えているという状態」を意味します。考えることが人間としての楽しみである所以です。
 考えることが出来るようになるには「考える練習」が必要です。今までは言葉が分かれば考えられると勘違いされている部分が多くあり、とてつもなく遠回りをしていました。分かるとはイメージ再現であり、考えるとはイメージ操作であり、判断するとはイメージ抽出です。ですから、練習には簡単な絵図や写真を使うことが有効になります。脳内言語をそのまま使った練習だからです。
 「考えることを教える教育」とは「人生を楽しむ方法を教える教育」のことなのです。最初は生活に密着したものから始めるといいでしょう。次は本人が好きな分野に進むべきです。学習意欲は好きな分野で出てくるものだからです。この視覚イメージの活用で学習は無理なく無駄なく効果的なものになるでしょう。
※子供と接する大人は「あらゆる教育は子供達のためにあるべきである」ことを日々確かめる義務がある。
……
●人間(霊長類)は視覚動物と言われることがあるくらいに高度な視覚(平面視覚イメージ)処理能力を持っています。この能力は生命維持のために空間認知と動態予測を余儀なくされたことによります。ニホンザルに近いアカゲザルでは大脳皮質での視覚に関連した領域の面積は聴覚に比べて約16倍にもなります。
 ところが、空間認知も動態予測も頭の中(脳)ではすべて平面図で処理されています。空間も移動も平面の視覚イメージを応用すれば可能だからです。また、その視覚イメージは再現や操作がしやすいように情報を制限して保存されています。視覚イメージといってもカラー写真のようなものではなく白黒の線画のようなものです。思考には色や細部は不要だからです。色や細部が必要なときには目から情報を取り入れて瞬時に再現できますので保存しておく必要はないのです。能力はあっても抑制しているのです。言い換えれば、フォトコピーは危険だということです。脳内言語が視覚イメージであるという場合の視覚イメージも思考に最適な情報量にリサイズされたものです。
 子供の頃の遊びはこの視覚イメージの操作練習になっています。ここで、思考に最適な視覚イメージのサイズを決めたり思考回路を小脳に保存したりして、乳脳から永久脳への変身(変脳)の準備をするのです。
<中略>
●幼児期の脳の発達は将来の永久脳の原形となる思考モデルを一時的に多量に作って小脳にどんどんコピーし保存して思考の基礎整備をするための一時的な過剰発達です。ですから、0-9歳の記憶力は思考モデル形成のための一時的な能力なので時期が来れば消えるのです。役目を終えるからです。それなのに、思考モデルを作らずに記憶力が良いからどんどん暗記ばかりさせて思考モデルを作らないままに思考の臨界期を迎えている。もちろん考える力は育たない。さらに、9-12歳の時期に思考モデルの使用がない場合は不要な回路として消されます。ですから、特に0-9歳までの暗記とスピードを中心にした幼児教育・才能開発・早期教育・英才教育は危険な教育なのです。ノーベル賞受賞者が口を揃えて子供の頃の遊び体験が重要というのは「健康的」だからではなくて「思考の基礎整備」をしているからです。体験情報ほど豊かな情報はなくその情報を素にして思考モデルを作るからです。子供達の記憶力が良かったり反応が速かったりするのは9歳までに莫大な量の基礎整備をしなければ思考が出来るようにはならないからです。これらは人間になるための成長ですから自動的に行われます。外見的に何もしていないようでも自然におこります。暗記やスピードはこの大事な成長を妨害します。だから危険なのです。
………
●思考の臨界期は12歳です。ですから、それまでに思考力を育てなければいけないのです。
●思考回路(体験から得た回路を利用するためのモデル)を形成するときの反復(特に幼児期の飽きない反復は思考や動きのモデルを作るのに必要な反復なので反復の意味・性格が全く違う)は必要であり有益だが、知識や同じ事の習熟(計算など)に全く同じ事の反復を利用するのは最低の学習方法である。異なるアプローチでの応用的な反復のみが豊かで応用自在の知識を与えてくれる。
※反対に芸事などの基本である独自の動きなどの型は新しい動きのモデルなので全く同じ事の反復が必要。
………
●人間の性成熟年齢は12歳です。つまり12歳で子孫を残せるまでに成長してしまうということです。また、成長の段階は進化の段階と同じです。つまり人間は12歳の少し前までに最終進化形態にならなければ臨界期を超えてしまい人間としての機能は消滅すると言うことです。人間の最終進化形態とは人間らしい判断力を含む思考力を持つことです。つまり、9-12歳で思考力の養成をしなければ思考力という機能は無くなってしまうということです。性成熟年齢までに始動しなかった機能は不要なものと判断されて消滅するからです。アポトーシスと呼ばれている現象で、生物の成長の原則です。これは止められません。12歳までに思考力を育てなければ思考力は育たないのです。(疑似思考力は作ることが可能ですが本物とは全く違います:深思考は出来ませんから浅思考での対応になります)
●人間の成長過程を考えると下記のようになります。
●情緒教育(0-3)
→感情教育(3-6)
→理解・思考教育(6-9)
→思考・判断教育(9-12)
→知識教育(知育12-15)※ここで知識を多量に与えます。これ以前の大量高速教育は致命傷を与えます。
→実践教育・仕上教育(入試15)
:順番は厳格に守らなければならない。さもなければ異常発達になる。また理解教育期や思考教育期に知育をすると機能疾患(脳の異常)を見逃してしまい早期発見早期治療も不可能になる。さらに急成期のこの教育は人為的学習障害ALDも急増させる。考えられない頭は0-9歳の暗記と単純計算が生み出すといっても過言ではありません。
●上記の発達過程は全人類に共通です。ですから、この順番を無視して行われる教育は異常な成長を促します。異常な能力は身に付きますが正常な発達は望めません。特に勘違いされやすいのが2-9歳までの記憶力です。この記憶力は思考モデルを作る(そのモデルは小脳にコピー保存されて思考判断で応用される)ためのものなのですが、この記憶力を暗記や最低の思考モデルである計算(「10の補数と九九」の反復という最も単純なモデル)に使う人がいます。1から思考モデルを作るには多量の情報処理を要します。そこで脳は一時的に記憶力を増強してモデルを作るのです。この時期の天才的な記憶力とは、そのための記憶力なのです。ですから、9歳以降の応用段階になると消え去ってしまうのです。このことを知らないと、すごいすごいとばかりに、やってはいけない大量暗記や単純計算を大量にさせてしまい多様な思考モデルを何一つ作れずに次の段階へと進み、記憶力が消えてしまうと「こんなはずではなかった」と落胆します。親が落胆するだけなら何の害もありませんが、こうして育てられた子供は思考の原形(思考モデル)が貧弱なので深い思考が出来なくなってしまいます。知的系統的早期教育は全てこの時期に行われますので何十年と続いているのに長期的な成果はないのです。当たり前です。発展途上にある頭の成長は順番通りに成長するようにプログラムされているのですから、このことは変えようがないのです。順番を無視し教育は異常児しか育てることは出来ません。遺伝(30億年の進化過程)を無視した教育は成り立たないのです。
ーー
●微妙な勘違い:知らない物にも興味を示す日常が大事
先行学習と準備学習の違いを理解している場合は問題ないのですが。どうしても、先に知識(言葉)を入力させておいた方がいいだろうと、漠然と思っていると微妙なズレに気づかない。
「しっているから」→「興味がわく」→「楽しく(楽に)学習できる」(と言われてその気になる)
なら
「知らないもの」→「興味がわかない」(知らないことの方が圧倒的に多いのにココには気が回らない:肝心なことを見ようとしない)
が当然になる。危ないなぁ。
●知っていることには反応がいいが、知らないことには拒否反応を示すようになる。「知識の杭」とか言う人もいるようだけど、根本的にズレてる。普通に考えて、幼児・児童期に中学校で出会う言葉を見せておくなんてのは無意味だし、マイナスだらけ。よく、安易な先行学習を肯定するために使われる貧弱理論だが、非常に稚拙である。検証は簡単だ。PCの取扱説明書を先に読んでごらん。本末転倒だと分かる。
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最終更新日  2010年05月11日 16時12分37秒

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アンカラママ@ Re:■子供達に学力的な能力差はない。(文責:どんぐり倶楽部)(09/30) どんぐり倶楽部を知ってから、5年余ですが…
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障害児と通常発達児の双子の母@ Re:■子供達に学力的な能力差はない。(文責:どんぐり倶楽部)(09/30) ブログ、本当にありがとうございました!…
障害児と通常発達児の双子の母@ Re:■子供達に学力的な能力差はない。(文責:どんぐり倶楽部)(09/30) ブログ、本当にありがとうございました!…
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