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●やってはいけない宿題です。...「昔から誰だってこれくらいやってた」「簡単じゃん」「丁度いいんじゃない」なんて一瞬でも思った人は、現代社会で思考力養成はできません。ましてや、さらに、家庭学習でも同様のことをしていたらXXです。
※エネルギーの少ない子(現代では40-60%にもなるだろう)にとっては一生の禍根を残す致命傷となります。 「たかが宿題」ではないんです! 「宿題は子どもを守る貴重な指針であるべき」なんです。 ...国語の宿題も同様です。 <普通のお粗末宿題1>→変更例→<お見事宿題1> <普通のお粗末宿題2>→変更例→<お見事宿題2> ※工夫ってのは、考えられない頭を育てるためにするもんじゃないよ! ※上記の宿題が「普通」ならば、普通に「異常」な宿題をしているということです。 <追記> こんなことが全国で起こっている原因は「志と手法のギャップ」です、 志とは言い換えれば「理想:お題目」であり、具体的には「思考力養成」です。 そして、「手法」はこの場合には「宿題」です。 残念なことに、この志とこの手法が全くつながっていないのが上記の<普通の宿題>です。 宿題に関して言えば、昔も繋がってはいませんでしたが、 思考力養成という志を持って宿題以外の師弟関係や見守る態度などが功を奏して、 子供達が遊びや日常生活の中で自力で獲得していた思考回路を潰さないでおけた為に、 宿題も副作用を消せていました。 ところが、現代では思考力養成を徹底的に邪魔する宿題になってしまっているうえに、 子供達が遊びや日常生活の中で自力で思考回路を獲得はできない環境が全国に蔓延っているので、 昔は副作用の心配をしなくてよかった宿題が、一撃必殺の威力を持っているのです。 ここに、気づかずに「定着」「習慣付け」「習熟」「基礎がため」という言葉の響きに酔っている場合ではありません。 子どもの言動を見れば、一瞬で分かることです。 「なんにも考えられない」子供達がなんと多いことか。 これは、明らかに異常事態です。 多くの子供達に日々接している教師が、最初に気づかなければならないことです。 ※お気づきのように、エネルギー自体が少ない子供達が多くなったのも、 悪影響(副作用)を受けやすくなった一因ではありますが、 いくら弱くても(エネルギーが少なくても)与えなければ被害は被らないのですから、守ることは出来るんです。 ※日本ブログ村に参加してみました。 このブログが参考になりましたら、お手数ですが、下記のバナーをクリックお願いします。 ![]() 【どんぐり倶楽部の公式サイト】は下記よりどうぞ ![]() 【頭の健康診断】は下記より:年長~小6(中学生は小5-6を使用可) *今の学習形式がお子さんに合っているかどうかも診断できます<診断表アリ>* ![]() ※案内「どんぐり倶楽部の教育講演会 in 2012」...最初で最後の「どんぐり倶楽部」主催の講演会です。 ※案内「大阪講演の記録(YouTube)」
最終更新日
2011年07月11日 22時39分00秒
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