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●どんぐり倶楽部には、不要な教材はありません。5才までは、一切不要なので、作っていません。教育方法がないわけではなく、教材がいらないのです。
必要なのは「人工的で系統的なことをさせない教育」「自然を感じる味わう教育」だからです。 させないといっても、なんにもさせないわけではなく、知的系統的教育は危険なのでさせない、自然の時間の流れの中で自分のテンポを守りながら、感じることを味わいながら、自分を含めた自然を吸収する。コレ以上に複雑で繊細で重要情報を蓄積できる方法はありません。「できる」ではなく、「分かるの素(人工的には入力不可能な繊細で多様なベータベース)」を張り巡らせる時期なのですから、出力養成は何の意味もないどころかマイナスにしかならないからです。 一瞬、対照実験(比較実験)をしようかとも思いましたが、結果は見えていますし、対照相手とされた子供がかわいそうです。状況証拠が十二分に揃っていることも、対照実験をしないことにした理由のひとつです。 http://reonreon.com/mizuki.html http://reonreon.com/souki.html http://reonreon.com/souki-1.html では、どうすればいいのか。「どんぐり」は既に答えを持っています。 生活そのものを「ゆっくり、ジックリ、丁寧に」感じ、味わうこと。これです。 他にはありえません。ところが、これが、現代では非常に難しいのです。 ですから、現代で、この様な生活環境を確保するには、何かをさせている時間は、物理的にないでしょう。 毎日24時間、**教室で「ゆっくり、ジックリ、丁寧に」生活できれば通わせるのがいいでしょうが、そんなことは、不可能ですね。 そうさせてくれる教室があっても、物理的に(実際のところ)不可能です。 すると、唯一できることは、お手本となるほど「ゆっくり、ジックリ、丁寧に」生活できる教室でお手本を体験しつつ、日常生活も、そうあるようにアレンジし続けることですね。 【追記】 *日常生活に「限定詞て、人工的なものではなく外で自然に味わえる物事を「ゆっくり、ジックリ、丁寧に」味わう生活をする。これだ、最高の幼児教育なのです。言葉が話せるも含めて、「出来る」という確認・表現を要求する行為は全てがマイナス学習であって、入力時期に無駄な出力を要求している、勘違い教育です。「させない幼児教育」について考えましょう。2017年現在では、脳神経細胞の発達過程での「シナプス刈り込み現象」時に関与する、幼児・児童期の不自然な刺激による、神経細胞の刈り込み以上に依る学習障害も分かってきています。急激に進化する成長期に不自然なこと・人工的な「学習」などをさせている時間はみじんもないのです。「丁寧に日常生活を味わう」ことが可能な時間は6歳位までしかないのですからね。 ※日本ブログ村に参加してみました。 このブログが参考になりましたら、お手数ですが、下記のバナーをクリックお願いします。 【どんぐり倶楽部の公式サイト】は下記よりどうぞ 【頭の健康診断】は下記より:年長~小6(中学生は小5-6を使用可) *今の学習形式がお子さんに合っているかどうかも診断できます<診断表アリ>* ※案内「どんぐり倶楽部の教育講演会 in 2012」...最初で最後の「どんぐり倶楽部」主催の講演会です。 ※案内「大阪講演の記録(YouTube)」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年01月22日 08時23分52秒
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