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レオンくんがご案内します〜誰でもどこでも思考力養成ができます〜

2013年09月29日
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●最も重要な時期は、05才+06才〜09才である。

●能力と体力から考えると、09〜12才の方が、相関関係も簡単に捉えられるので、ある程度までの進みは速いが、絶対的な<時間>が足りない。
 急いで〜する、ということができない対象だからだ。
「ゆっくり、ジックリ、丁寧に」でなければ、作成できないものがあるということだ。
 脳は生き物なのだから、成長する速度は(多少の個人差があるにしろ)決まっているわけで、急いでいるから、時間がないからと回りがどんなに騒いでも、映画の高速再生のようにはできない仕組み(成長過程)があるからだ。

 また、多くの場合、リセットをするための環境設定に時間を要したり、覚悟が出来なくて中途半端な時間を過ごすことが多い。最も多い危険な勘違いが、今まで長い間、思ってきたこと、時間的にも経済的にも投資してきたことがマイナスだったことを直視する覚悟ができないことが原因のようです。深部では、自分の目を信じ切ることができない、見ないようにする習慣で生きてきたので修正できない。不安がある。ということですが、気づいても確認しようとはしない人が多いですね。

 つまり、スタートラインに立たせるための時間だけでも、相当必要になる。
 そうなると、最も重要な時期は、就学手前の05才と就学直後の3年間である。

 つまり、05〜09才の4年間が一生を決める<Golden Age>と言える。
 思考のゴールデンエイジである。

 この時期に、どんぐり倶楽部に出会えた方は幸せです。

 ただし、このチャンスを活かせない人が多いのも事実です。

 どんぐりの方法は、
「教育はそれぞれだから、自分なりにアレンジして」
 なんていうレベルの話ではないほど、基本的な学習方法なのですから、
 選択の余地など無いのです。両足があるのですから、自力で歩くことが基本。

 子育てを丁寧にしていれば、ゴールデンエイジは分かります。
 ですが、その大事な期間に、真逆の「やってはいけないこと」
 をさせようとするのですから、勘違い教育になってしまうんです。
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*一例ですが<****の法則>という考えがあります。最終的には、何の根拠もなく、適当な説明で、早ければ早いほうがいいと思わせて、早期教育に引きこむ理論に見える、貧弱な理論的に破綻している<お誘い文句>です。
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<引用>乳幼児にも適切な教育が必要
●「適切な」の勘違い
→人為的な「貧弱教育」ではなく、自然のありとあらゆる刺激を含んだ「豊かな教育」
→知的系統的教育は大変危険。

<引用>0歳~6歳に親が手をかけずに遊ばせておくと、素質を失ってしまう
●手のかけ方の勘違い:遊びが大事で、その遊びの種類が重要なのです。
→自然の中に連れ出して十分に複雑で全体を体感でとらえられるように豊かな刺激を与えないといけない。人工的なものは、単純で情報量が貧弱です。自然物を相手にすると、複雑で莫大な情報を無い瞬間受け取ることが出来ます。ただし、「ゆっくり、ジックリ、丁寧に」でなければ、半減します。(それでも、半減してもプラスです)
→素質の定義もないお粗末さです

<引用>小学校に入ってから勉強を始めた子どもは、なかなか文字が覚えられない
●小学校に入ってから勉強を始めた子の方が文字に興味を持っているので直ぐに覚えますし、興味をもつように準備することが大事で、入学前に覚えさせてはいけません。
→学校だけでキチンと覚えられるようにしてあげないと、学校を使えるようにはなりません。
→就学前の、丁寧な受け答えが大事なのです。

<引用>6歳の子どもより、3歳の子どものほうが、楽に文字を覚えることができる
●全くの勘違い。その時期の記憶力の優位性は、文字を覚えるための力ではなく思考力養成のための力ですので、思考力養成に使わないと思考回路に致命的な欠損をもたらします。
さらに、IF法を知っていれば、練習次第で高学年が速いこともよくあります。視覚イメージ操作が安定しているからです。
→学習に拒否反応を示している場合にのみ当てはまる特異な事例の場合です

<引用>脳の回路は、6歳くらいまでに出来上がる
●ですから、複雑で繊細で多種多様な回路を育てる思考回路の原形を作るのです。人工的で硬直的な机上のプリントや暗記などをしている時間は微塵もありません。
また、出来上がるというのは、形の上だけ・外見上の物(ハード)としてというだけで、肝心の思考回路には無関係です。中が見えないのに、ワインの瓶が出来たからといって「ワインが出来上がった」とは、言わないでしょ。出来たのはワインの入れ物である瓶。
→脳の外的な見かけ(大きさ重量)だけのことで機能的なこととは全くの別物。

<引用>子どもの能力は無限
●その無限の能力を最低の「読み・書き・暗記」に使ってはいけません。
→スーパーコンピューターを録音機や電卓にしてしまうのが今の幼児教育です。
→また、能力は無限でも、人間として使っていい力やコントロールしなければいけない力があるのです。
→完全記憶能力者が、最終的には、記憶を鍛えたがために、思考できなくなった一例でも、幼児・児童期の<高速計算・大量暗記・徹底反復>が<厳禁学習>だと分かります。
●安定した環境に人為的な教育はそぐわない。

<引用>胎児期から意識がしっかり働いていることがわかっている
●意識ではなく、反射です。原初回路が反応しているだけです。勘違いですね。

<引用>教育は胎児期から行う必要がある
●大きな間違いです。静かにしておくべき時期に騒ぎ立てているだけです。
→蛹(さなぎ)を触りまくって殺してしまうことと同じです。静かに自然な成長をしている時に、外野が騒いではいけません。耐性があれば、悪影響を回避できますが、でなければ、当然ながら、悪影響をお世押します。
→そもそも「教育」の勘違いである

<引用>胎児期の刺激が、脳の回路を発達させます
●外界に適応するための準備であって、外界に出てからの刺激で環境適応するのでなければ意味が無いのに、外界を感じていない時期に刺激すると異常適応を起こす。
制限し、コントロールしながら適応させるのが環境適応です。
開発してはいけないことを刺激してしまうと異常な器官(反射回路・反応経路)が作られます。
肺呼吸ではなく皮膚呼吸で生活する子供を望んでいるのだろうか。
→刺激、脳、回路の全てがいい加減な使われかたをしている

<引用>教育を早く始めるほど、高い才能が育つ
●貧弱な教育は早ければ早いだけ、強力に悪影響をもたらす。
→高い才能とは思考力以外にない。計算や暗記とは真逆のものである。
これらの力は、発達部位が異なるので順番に沿った適切な時期に適切な刺激を与えなければ意味が無い。
生まれたばかりで羽が濡れている鳥に飛ぶ練習をさせるようなもので、落ちて死んでしまうか、無駄で役に立たない動きをコピーし、最終的にはエネルギーを浪費するだけ。
→出た!

<引用>才能の伸びる可能性は、成長とともに急速に減じていく
●成長時期で育てるべきもの、育つものは異なる。
→才能、可能性、成長の嘘

<引用>刺激がないと、働かない
●単純な刺激は単純な反応を強化する。人為的な系統的教育ほど単純なものはない。
→単なる反射の話

<引用>働かないと、成長しない
●余裕がオリジナルを生む。
→働き、成長の勘違い(意図的)

<引用>栄養が悪いと、刺激があっても働かない
●普通に食事をしていればいい。
→?ココにいたっては意味不明
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<注意:基本的な考え方>
「自然ほど複雑で高度な情報を与えてくれるものはない」
→当然反応としての処理も複雑になっている
 単純でないので「〜できる・できない」という極端に「簡単なこと」では、高度な能力(人間の力)の判定対象にはならない。当然、その先には思考力があります。思考力が育てられるのです。十分にね。それなのに、文字がかけるとか、何かが覚えられるとか、計算できるとか。そんな、単純で貧弱な(最低のコピー回路しか使わない)手順暗記で評価するってのは致命的な真逆の勘違いである。
つまり、6歳の時点で計り知れない思考力の差が生まれているということです。
「相手の心情を思って、傷つけない言葉を選んで声をかける」vs「周りにお構いなしに暗記や計算の羅列をする」
完全に、思考力養成の差が出ている。完全に手遅れであり、残念ながら、この格差は永遠に埋められない。
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また、反対に、お勉強系はさせていない人でも、習い事を「体験学習」と勘違いして、たくさんさせて感性を育てているという人もいる。これも、勘違いです。通常の習い事は表現の一種類ですので、何の感性育成にもなりません。

*音楽なら、自然の音を味わうこと、が感性を育てる唯一の方法です。→静かな山の中で、匂いや景色と共に音を感じあ味わう。
*それを、楽器の訓練をさせて「感性を〜」という。音楽会に行って「感性を〜」という。???である。それらは、味わった原泉を豊かに持っている状態で、表現言形式の一つとして、自分の感覚再現を味わうためにすることだ。
「表現養成で感性は育つことはあり得ない」のだ。無いものを表現させられようとするから、猿真似をするしかなくなる。表現するものそのものを育ててもらっていない(持っていない)のだからね。完全な負のループです。

*芸術とは高度な娯楽です。それは、感情・感覚の再現を楽しむことです。感動すること。だから感動のもととなる再現される豊かな感情・感覚を味わうこと以外に、すべきことはないし、してはいけないし、している余計な時間(暇)はない。だって、人間の最高進化形態は、楽しく自在に考えることができることですからね。思考力養成を最優先させないといけません。ただし、感味力を失わないように。

参照A><参照B><参照C><参照D:回路網増大曲線><参照E><参照F
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最終更新日  2013年09月30日 11時55分51秒


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