2014/05/01(木)15:38
◼︎たかが15年、されど15年(文責:どんぐり倶楽部代表・糸山泰造)
2000年にホームページを作って、使っていただいている方のブログが増えてきて、
今、代替わりが定着して、2巡目に入って安定してきたように思います。
宿題の弊害も検証され、実際に家庭で守れることも証明され、やってみると、
学校で出す宿題は、実は家庭の裁量でどうにでもなることは、
全国的に同じであることもわかりました。
また、本当の学力が育たない方法や、
考えられなかった子供が考えられるようになるプロセスも
全国共通であることもわかりました。
これらのことは、全て、どんぐり理論の正しさを証明しています。
元々、どんぐり理論は実践から生まれ実践で検証されてきた理論ですので、
2000年に発表した時点で、25年ほどの検証を済ませていた理論です。
ですので、間違いがないのは当然なのですが、
私以外の方が検証することを要していました。
世代交代が進み、中学生、高校生、大学生、大学院生が出てきたこの時期に、
総まとめが必要となるとも思っています。
人間は環境の動物であり、子育てと教育で最も影響を与える環境は、母親の存在である。
従って、母親という存在の環境改善がなければ、根底からの子供の改善は非常に難しいし、
切り離すことによるマイナスを考えると、母親に気づいてもらい自己改善をして欲しいと切に思います。
今までは、母親がいい環境であっても、確かな思考力養成として誰もが使えるものがなかったので、
効果が薄い偶然教育に頼らざるを得なかったのですが、今は、どんぐりがあります。
思考力養成はこれだけで100%可能です。
また、母親のとるべき態度の判断基準になる考え方も、どんぐりで学べます。
あとは、母親が、プラスの環境にさえ、なってもらえればいいんです。
マイナスにならなければ、それだけでいいです。
こればっかりは、お願いするしかない。
どうか、手遅れになりませんように。
本当に母親の一存にかかってるんです。
「どんぐり倶楽部を始めたのは2011年の7月(年中)~ですが本格的に始めたのは2013年(1年)の7月~です」
とは教育アドバイザー用の提出カルテのコメントです。十分に修正可能ですが、実に勿体無いですねぇ。
年長さんからキチンと環境設定していれば、今頃は何の修正も不要なんですが…。これから数年かけて修正です。
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