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2014年06月24日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
*全世界に向けて、どんぐり倶楽部に関して書いてあるものですから、どんぐり倶楽部を作った本人がお答えするのに問題はないと思います。
<例>「計算のテストでは、否応なく速さを求められます」
●そのテストの構成自体(特に問題数)が異常なことに気づいていない。問題数が多くなると、全く異なるマイナスの対応力を求められるのですから、要注意なのです。異常なテストで満点を狙うように仕向けるのはマイナス学習の代表です。
そこで【開成中学入試問題を完答するために必要な計算式】を全て集めて検証した記事も書きましたが、当然ながら、結論は同じで「速度は全く不要」+「必要な速度は、受験直前の2週間で養成可能」です。これくらいのことは誰でも自分で検証できますので、各自でされてみると納得できると思います。
●子供を壊さない「健全な中学受験」の方法
http://plaza.rakuten.co.jp/donguri117/
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■十日日記
http://www.10days.org/diary/
■思い込みの激しい本
http://www.10days.org/diary/20060129.html
>糸山泰造『新・絶対学力』(文春ネスコ、2004年)がある。先に言っておくと、同書はよい本だ。著者は文章を図解してイメージで考えることを「視考力」と名づけ、算数の文章題を図に表現する訓練をさせるための魅力的な問題を用意している。四谷大塚準拠塾で小4に算数を教えていた大学1年のころ、とにかく線分図が描けるようにさえすればよいと指導されたものだ。
●この時点で、指導方法のお粗末さが分かる。塾講師には自由度がないので仕方がないことであるが、これは、絵図とは言えども単なるパターン学習である。どんぐり倶楽部では線分図は描いてはいけない最低の絵図という位置づけです。

>気になるのは、著者が思考と計算とを簡単に二分してしまっている点だ。
●簡単に...ではなく「分かりやすくするために」である。

>著者は筆算ができればそれでいいという。
●言っていませんし、その過程で行う<方法>が重要なのです。

>これは遠山啓の水道方式以来の方針で、基本的には間違っていないと思う。しかし実際には、計算問題であっても思考停止に陥ると非効率的になる。このことを明確に意識したのは微分幾何を習っているときで、式や図形の性質から想像できそうな結論に向かって式をデッチアゲるような感覚だった。積分の膨大な計算を機械的に書いていくと、かえって誤る。
●計算の構造的な要素が求める傾向としてはあるが、小中学校ではあり得ないので、ここで、積分を出すのはお門違いである。
さらに言えば、積分の計算記号は、計算そのものではなく計算に使うパラメーターの指示記号である。→完全にズレてます。

>算数のレベルでいうと、たとえば21.4×4.9の計算で、まずは20×5で約100になるという数的感覚がほしい。この感覚があれば、小数点を打ち間違えて104.86が10.486になっても変だと気づく。割合の文章題でも、12×0.35と式が立ったのち機械的に筆算するのではなく、半分よりも少ないという感覚を身につけるべきだと思う。それには著者推奨の図解も役に立つことだろう。図にしてみれば、半分よりも少ないことが一目瞭然だ。小学校の算数はときどきしか見ないが、最近の小学生は筆算マシーンになっているのではないかと私は危惧している。2300×90のような計算は23×9のあとに0を3つ加えたものだが、いまの小学校では馬鹿正直に筆算で計算するようだ。あるいはまた194×105のような計算で、
    194
×  105
-----
    970
  000
194
-----
20370
のように途中で0を3つ重ねる小学生がいて驚いた。
●ここでも、どんぐりの計算をご存じない。小数計算などは<しない>のですから。
→「これだけ算数・計算編」
●途中で0を3つ重ねる:いいですよ。自分が納得できる方法でいいんですからね。

>著者のホームグラウンドは算数のようで、この科目については基本的には賛同できる内容だ。
●これも違います。HGは英語ですし、算数の文章問題を採用したのは、もっと深い意味があるからです。

>ところが国語や英語など言語系の科目になると、疑問点や矛盾に思える箇所が増える。たとえば著者は、「表現力の養成は早くても高校から」(p.76)とし、小学校で表現力を磨く不要だという。しかし、著者が推奨する文章題の図解は表現以外の何ものでもない。
●表現の意味も理解の具体的な内容も、思考の具体的な動きもご存じない人の意見です。

>なにしろ自身で「問題解決学習とは、言ってみれば『文章を絵図で表現する練習』」(p.44)と述べているくらいだ。
●この表現と自己表現とは全く違う【表現】ですよ。「絵図で表現する」とは、文章の絵図化による理解方法としての表現形式の変更にすぎません。自己表現とは何の関係もありません。言葉が同じだからといって、内容が同じであると考えるのは、余りにも幼稚です。

>私自身は国語においても図解を積極的に取り入れたほうがいいと考えているし、逆に図から文章を組み立てるような——つまり文章構造を意識した作文訓練も行なうべきだと思う。実際に表現してみてこそ、筆者の表現の工夫を感じとることができる。
●これは、絵コンテ読解そのものです。しかしながら、理解する場合には役にはたっても、自己が出来ていない自分を表現することは不可能ですので、自己表現練習は不要なのです。

>英語も同様だ。著者は英文和訳を否定し「語順訳」を提唱している。これ自体は平凡なものだ。驚くべきはここからで、英語の勉強では英語で考えることが重要なのではないという。「英語を理解できる日本語脳」を鍛えるべきであり、そうすると「何語でも日本語を介して使いこなせるようになる」(p.131)のだそうだ。不思議ではないか。視考力が最速かつ最も基礎的なものなら、日本語など介せず英語もイメージでとらえれば済む話だ。著者自身が次のように述べている——「頭のいい人がどんな言語で考えても頭がいいのは、語学力があるからではなく、イメージ力があるから」、「イメージで理解しているのに、文字や言葉そのもので理解していると勘違い」(p.42)。日本語はイメージで理解せよと言っておきながら、英語は日本語を介せという。この発想が私にはわからない。
●そんなのは、単なる時間の問題である。そんなことをしている余裕はないし、必須ではないので不要と言っているのですよ。
*よくある議論の中で、実際に子供達が学習に費やす時間を無視した議論を多く見かけるがナンセンスである。
*<どんぐり倶楽部>は持っていますが、語句順訳を、正確に解説してある本はありません。研究機関が研究していますが、どんぐりでは完成しています。

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最終更新日  2014年06月26日 07時46分28秒


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