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2014年06月26日
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□どんぐり問題作者より■視考力を活用した思考力養成のためのテキスト…の意味

 この良質の算数文章問題、通称「どんぐり問題」は、これまで、幼児・児童期に成長する全ての思考力の源となる思考回路養成の壁となっていた、言葉の本質的誤解に基づく「高速・反復・多量」学習の致命的な欠点を克服し、言葉に惑わされずに思考そのものを育てるためのテキストです。

 算数の文章問題という形をとった言葉から視覚イメージを再現し、思考という視覚イメージの操作を施して、その過程を自分のオリジナルの思考回路として育てていく。これが、目で考える力・視考力を活用した思考力養成です。データに過ぎない知識、記号に過ぎない言葉、単純処理の繰り返しに過ぎない計算、これらのことを、どんなに高速に多量に処理し蓄積しても思考回路を作る事は出来ません。データと回路は全く異なるのですから、作り方が異なるのは当然です。ところが、データを蓄積すれば自然に思考回路が出来ると勘違いしている人が大勢います。それが、これまでの根本的な勘違い学習方法を浸透させ、偶然教育しか出来なくなった原因だと思います。そして、その方法は依然として尤もらしく教育界を闊歩しています。

 水路を作らなければ船は使えないのに、船ばかりを造って、その船の数や性能を喜ぶのは、本末転倒です。まずは、幼児・児童期にどこにでも行ける水路を作る。水路を作るのには、誰もが自在に使える持って生まれた視覚イメージという道具を使う。そして、十分な水路が出来たところで、自分が使いたい、あるいは使わなければならない水路に適した船を導入する。高速船か、運搬船か、トロール船かは使用環境で変える。つまり、船の導入は、幼児・児童期にすべきことではないと言う事です。必要になったら、その都度、最適な船を導入すればいいだけです。水路さえ出来ていれば、何の心配もないということです。


■表紙の添削例について

 今回、表紙の表裏を使って、全問題の添削例を公開しました。見づらいですが、参考にはなると思います。どんぐり問題に正解はありません。問題を解いた子供自身のオリジナルの解答過程が、その子の力になる正解だからです。答えはオマケというのは本当なのです。大事なのは思考回路となる考える過程そのものだからです。ですから、添削例の真似はしないで下さい。大人が添削例を見るのは、いつでも結構ですが、子供が見る場合には、問題にとりかかる前ではなく、終わった後に参考として、違う考え方を楽しむために見る事をお勧めします。また、細部や他の添削例を御覧になりたい方は「どんぐり倶楽部」のHPにお越し下さい。HPでは、2000例以上の添削例が公開されています。


■ヒントになる絵図があってはいけない理由

 ヒントになる絵図が最初から描いてある問題集がありますが、どんぐり問題では一切ありません。それどころか、ヒントにな

る絵図は絶対に見せてはいけないというルールがあります。その絵図を自力で描き起こす事そのものが、思考力養成の第一歩になるからです。ですから、この最初の一歩には十分に時間をかけなければいけません。そこからオリジナルの思考回路が作られ、初めて応用が利く思考回路を手に入れる事が出来るからです。


■EX問題について

「どんぐり問題・下」には、EX問題を付けています。これは、どんぐり倶楽部のオリジナルではありません。出典は下記の中

学・高校入試の文章問題です。

EX001:平成17年慶應湘南藤沢中等部【4】(1)(2)/EX002:平成17年成蹊中学校【3】(1)(2)/EX003:平成13年福岡県公立高校【2】/EX004:平成18年灘中学校1日目【3】/EX005:平成18年武蔵中学校【3】/EX006:平成20年麻布

中学校その2【3】

*EX問題は2008年夏に出典は伏せたままスペシャル問題として、設定は全く変えずに登場人物だけを変えて公開添削の募集をした時の問題です。ですから、問題を解いた子供達は、いつも通りに、普通に絵図を描いて楽しく解いています。受験で使うとされている「**算」など一切知らなくても、教えられていなくても、自力で普通に解けるという事です。


■読解力養成について

●保護者・指導者へのアドバイス:どんなに「読み聞かせ」をしても、どんなにたくさんの本を自分で読んでも、どんなに集中しても「読解力とは文字を視覚イメージに変換することである」ということを知らなければ読解力は育てられません。また、その再

現した視覚イメージから感覚や感情を再現する事が出来なければ、豊かな感性を保っておく事は出来ません。そして、幼児・児童期にできる読解力養成とは、実は読書ではないのです。日常生活(特に正常な時間の流れを感じられる自然の中での遊び)を通して感覚・感情を含む原形イメージを、たくさん蓄積する事が読解力の素になるのです。読書が有効になるのは、この豊かな原形イメージを蓄えた後の話です。ですから、幼児・児童期の読書は本人が好きなものを味わう程度にしておく事が最も効果的なのです。

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最終更新日  2014年06月26日 09時23分28秒


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アンカラママ@ Re:■子供達に学力的な能力差はない。(文責:どんぐり倶楽部)(09/30) どんぐり倶楽部を知ってから、5年余ですが…
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障害児と通常発達児の双子の母@ Re:■子供達に学力的な能力差はない。(文責:どんぐり倶楽部)(09/30) ブログ、本当にありがとうございました!…
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