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■学年別の留意点 ●年長: ・絵本の読み聞かせをしているような雰囲気で、一行ずつをゆっくり味わい、一行ずつを楽しくお絵かきする。 ●小1: ・言葉からの視覚イメージ再現を楽しむ。 ・答えはオマケ。 ・お絵描きに夢中で進まない、が理想的。 ・上手下手に関係なくオリジナルが大事。 ・豊かな表現力の源となる感味力養成が大事。 ・読んであげる方がいい。 ・自分で読めるから読ませるのはストレスになる場合が多い。 ・数が確定していないものでも意識できるようにする。 ・見えないものを見る力(描く力)が決め手! ●小2: ・計算式は書かなくてもいい。 ・計算を気にしないように「書かないほうがいい」場合も多い。 ・こう考えれば解ける、という筋道、自力で工夫して探し出せるようにする。 ・答えまでの「理論展開」を目でできるように絵図を描く。 ・構図による理解が大事。 ・視考力を使った思考力養成であること を忘れないようにする。 ●小3: ・視覚イメージの再現に加えて視覚イメージの操作(思考)力を視考力を活用して思考力養成をする。 ・絵図を描いても絵図を使わずに、計算式だけで答えを出そうとする場合には要注意。 ・不要な言葉は書き込まない。 ●小4: ・「絵図・筆算・計算式・答え」の4点をセットとして書けるようにする。 ・絵図から導いた計算式(算数語)を意識すること。 ・途中式(推論の軌跡)を丁寧に書く。 ・問題文にない数字は必ず計算式で出す(算数語で書いておく)。 ●小5: ・「絵図・筆算・計算式・答え」を書く場所を分けて見やすく整理しながら書く。 ・視考力のブラッシュアップ。 ・簡潔な絵図でいいが、線分図は避ける。 ●小6: ・過不足無く、全体を見通しやすいように、一目で理論展開が理解できるように絵図を工夫して描く。 ・誰が見ても分かるように描く。 ・プレゼンテーション・表現力をも含めた視考力を活用した思考力養成の仕上げ。
■全般的な注意 *自分で描いた絵図をよ~.く見ることが全てです。何回も見ること。 *読むのは1回ですが絵図は何回も見ることが大事。 *言葉で考えずに「こうしたらどうなるかな?どうみえるかな?」と目で工夫すること。 *偶然に思えても、それは偶然ではなく目が考えているんです。なぜなら、無限の数字や絵図の中から偶然に答えに結びつく数字や絵図を選ぶ事などあり得ないからです。 *作図中には言葉での説明は極力少なくするのが、絵図を移動変形しやすくするコツです。言葉は視覚イメージ操作の邪魔をする(思考の流れを止める)からです。特に、文字を早くから覚えさせられたり、使わせられたりしている子供達は、絵図だけで、考える事に不安を感じ、注釈のような文字での説明を絵図の中に書き込む事がよくあります。見ている方としては分かりやすく説明がついていていいのかもしれない、と思いがちですが、いい傾向ではありません。これは「勇気がない」「自分に自信がない」「文字での説明がないと不安に感じる」「思考の本質を分かっていない」ということです。もちろん、単なる癖である場合もあり ますが、それでも少しずつで結構ですので、小6の終わりまでには、不要な文字は書かないで考える事が出来るようにしてあげて下さい。 ※日本ブログ村に参加してみました。 ■無料体験学習2014.07/30(水)13:00-17:00→donguriclub@mac.com ■どんぐり倶楽部2014・夏英語:DONGLISH2014 <2014.07/26-27>福岡・能古島:SunShine-1+2+3 <2014.08/09-10>大阪・阿倍野:NewCrown-1+2+3 中学3年間の英語を、2日間でマスターします。 から5分のところ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年06月26日 09時26分59秒
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