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■「とんでもない勘違い指導」について
●宿題や遊びや習い事という第二第三環境設定がよくても、一番大事な第一環境設定(どんぐり問題をしている時の状態)がよくなければ進化はしません。 しかも、その邪魔をしているのは90%以上が保護者です。 <例> >問題を解き終わった後本人に説明してもらっているのですが〜 ●???無駄なストレスを与えて、どんぐりの時間を味気ない時間にさせている。絵本の読み聞かせでもストーリーや登場人物の確認などしてはいけないことと同じです。プラス学習のはずがマイナス要素を入れ込んでどうするのですか。
§最低の読み聞かせと最高の読み聞かせ§ *読む本は同じです。声の質も速度も感情移入の度合いも一緒です。時間も一緒です。 ですが、1点違うだけで「最低」と「最高」に分かれます。
×読み終わった後にストーリーや登場人物を聞く→最低です。→暗記テストというストレス時間 ◎読み終わった後に何もきかずに「あ〜楽しかった」でおしまい→最高です。→温かい時空間の共有というエネルギー充填期間
>説明の途中で気づいてやり直す〜 ●まるで駄目です。ヒントを与えてしまい、更にその上で、進化の源となるはずだった「分からん帳」の材料を無くしてしまっているのに気づいていない。 ●自力で最初から気づくようにする練習なのに、やり直しさせていては、いつまでたっても進化はありません。
*基本通り、ルール通りにすること!いくら抜群の特効薬でも用量・用法がデタラメだと薬が毒になります。
>おかしいところがあると口を挟んでしまい〜 ●???何をやっているのでしょう?何のためにやっているのでしょう?「楽しく言葉を絵図化する練習」ですよ。 練習ってのは、 1.お手本を見る 2.やってみてキチンと間違う 3.自分で間違いに気づく練習 4.どうすれば修正すできるかの模索 5.実際に気をつけてやってみる 6.<2〜4>の繰り返し です。 この中に回りが強制的に何かをさせる部分は一切ありません。 マイナス学習になるからです。自力で学習する練習をしているのですよ。 * ●せっかく最良の学習を最適な時期から始めたのに、親がルールを守らずに、マイナス要因をこれだけ入れ込んで、挙句の果てには「これだけやっているのに、なかなか進化が見られないのは、子供に学習障害とか〜〜〜」と言い出す人までいる。 しかも、本人は至って真面目にだ。「ホトホト疲れきった」という感じでだ。「すべきことはしているのに」とでも言わんばかりにだ。 自分の言動を、つぶさに(つぶさにとは、漢字では「具に」と書く、つまり、「超具体的に」と言う意味だ)観察して、どんぐり問題に取り組む時のルールと注意書きに照らし合わせてほしい。第一歩から大間違いである。 それだけのヒントを出し続けて、してはいけない確認をし、折角の貴重な進化の材料を無意味なその場しのぎに見直しにしてしまい、自力で気づく練習をする機会を奪い続けている。これでは、進化しようにも進化するチャンスがないじゃないか。全部、親が潰している。直接の第一環境設定がこれでは、第二第三の環境設定である、宿題や遊びや習い事をどんなに調整してもダメである。どんぐり問題を実際にしている時の環境そのものが90%である。その90%の中でデタラメな<指導>を繰り返していては進化は不可能だろう。
まず、自分の勘違いを子供に誤り、子供の才能を潰してきたことを許してもらい、それでも一緒に続けてくれないかと頼むしかない。
夏休みです。リセットをする時間も作れます。早急に再開して下さい。
<週に5問までOK> 1.リセットに一週間 2.一緒にルール通りにする準備に一週間 3.自力だけでする修正に二週間 *夏休み明けから本格始動
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最終更新日
2015年07月25日 11時25分20秒
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