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◆アタリマエのことですが、なかなか実行してもらえませんねぇ◆ <どんぐり先生の金森先生のFacebookより> 学校の先生にこういわれたそうです。
先生:最近の○○さんの算数の理解度が高いことが何でなのか疑問だったんですが、それを聞いて納得しました。
3年前、
優先順位の問題です。小学生の間は、思考力と心を育てることを優先しただけです♪先取り学習で授業の内容を知っているのとはわけが違います。予習もしないのに、授業を聞くだけで理解する力が高いんです。
■夏休みの面談(地頭を鍛える学習教室 Gフォレストブログ)
この時期、夏休みなのに勉強会や個人面談があるようですね。 勉強会の内容は? 夏休みの宿題を持参してやるケース、いつものように計算や漢字のプリントをやるケース、様々ですが、賢くなる学習はまずないでしょうね。 外で虫取りでもしていた方が賢くなります。
「今日、個人面談。 先生「お母さん、この漢字テスト抜きうちにやったんですけど、この点数なんですよ…」 私「え!家では全然漢字勉強してないのに、そんなに取ったんですか?(笑)」 から始まり、漢字は意味が分かってれば良いとしてるので、書けなくても焦ってないこと、テストは出来ないところを洗い出しするためのものと思っているので、点数を気にしてないこと、むしろ、間違いを大切にしていること、うちではテレビゲームもさせていなくて、テレビの視聴時間も少なくして、できるだけゆっくりした生活を心がけていること、漢字は見て覚える方法で覚えていること等を話したら、 先生「最近の○○さんの算数の理解度が高いことが何でなのか疑問だったんですが、それを聞いて納得しました」と言われ、「そういうペースで学習しているのであれば、お家でやった方が良いですね」と、いうことで、強制参加と言われていた夏休みの3日間補修授業は、行かなくて良いということに。あーよかった。さらに、とても引っ込み思案な性格だったのに、委員長やクラブ長に立候補してみんなの前でしっかり自己アピールしてると聞いて、そんな事ができるようになるなんて〜と、すごく嬉しかった。これも、「どんぐり倶楽部」のおまけなのかな?」 引用元 教室に来ている子のお母さんのFB
小3の夏に初めて来たときに、マシンガンの様に不平不満をぶちまけ続けた子。 (今思えばSOSだったんだなぁ、出会えてよかったなぁと思います) 「お母さん、こういう状況ですから、勉強を捨てましょう」 と言って捨ててくれまして・・・(笑) 1ヶ月後、別人のように穏やかになって再会しました。 その後もどんどん脱力していく姿がなかなか面白かったです。
捨てたから手にしたものが沢山あります。 その中に、捨てたはずの ”勉強” がおまけで入っています。 捨てなければ「算数の理解度が高い」などと言われることは絶対になかったでしょうね。 算数の予習をして理解度が高いのではありません。 先取りをしているからでもありません。 知らない状態で授業を聞いて理解する力が高くなったんです。 当然、算数だけに影響するわけではありません。 勉強だけに良い効果が出るのでもありません。
お父さんお母さんの環境設定のたまものですね。
※ご両親のアンケートをみれば、どういう状況だったかわかると思います。 →■01 →■02
捨てたもの・・・宿題、テレビゲーム・テレビを見る時間、習い事の時間、親子バトル etc. 手にしたもの・・・自分の時間、冴えた頭、笑顔、趣味に費やす時間、親子で楽しむ時間、優しい気持ち、物事を楽しむ気持ち、嫌なものは嫌と言える強さ、流されない自分、etc.
きっともっと多くのものを手にしたことでしょう。 手にしたというか、取り戻したものが多いのかもしれませんね。
大抵の親が、1〜2ヶ月で結果が出る(単元テストで100点がとれるような勉強をさせる)塾に入れるところですが、よく我慢しました~♪ そういう塾に入れたケースをよく知っていますが、勉強についていっているとしても勉強量に支えられていますので、中学で学習する範囲が広がると一気においていかれるか、量を大幅に増やす必要があります。
「知り合いの息子さんが、この中1ギャップです。小学校時代はトップクラスだったのに・・・と本人はもちろん、お母さんもどうしたらいいのか頭を抱えています。金森先生の言われている「悪しき習慣」がこびりついてしまっている子です。理社のテスト勉強は、とにかく書いて覚える方法で何時間も机に向かっていたそうですが、広い期末テストの範囲はとてもカバーしきれなかったようで、撃沈。学校の言うまま親子でまじめに取り組んできて、この結果は悲劇です。せめて現在小3の弟君は少しでも守れるように、日常をゆっくりじっくり味わうことの大切さを伝えましたが・・・痛々しくて、臨界期の事など、詳しいことは言えませんでした。」
引用元http://pegashin.blog53.fc2.com/blog-entry-1286.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年07月26日 17時00分51秒
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