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■どんぐり問題には解法がありません。文英堂から出している「スーパーエリート問題集」にはつけましたが、あくまで、解答例です。この他の解法は示していません。もちろん非常に重要な理由があります。
算数の問題ですからもちろん正解はあります。 解法とは、答えを導いた思考過程の記録です。つまり、<他人の思考回路>ですね。 ●解法があると、子供が間違った時に親や指導者は、子供の進化を待ちきれずに、その場で他人の思考である解法を覚えさせてしまうことがあります。何と残念なことでしょう。その子は、もう、その問題から得ることが出来るはずだったオリジナルの何個もの思考回路を獲得できないようになってしまったのです。しかも、他人の回路は、全く応用が効きませんので、いつまでたっても応用問題は解けずに似たような類題しか解けない、似非秀才君になってしまいます。さらには、この方法を続けていると永久にコピー学習をするしか道はなくなります。だから、どんぐり問題には「手引」や「解法」はないのです。 ●反対に<視考力>を使えるようになると、何種類もの解き方が瞬時に見えるようになります。「式で解ける」は1種類だけです。ですから、問題を見て頭の中で予測してある程度解いてしまってから絵図をオマケ程度に描いて解いてしまうやり方は非常にもったいない方法なんです。 ●原則通りに、どんなに簡単でも複雑でも前にやったことがある問題でも、丁寧に文字を絵図化する。そうしたら、もう文字は見ないで絵図だけを見て答えを導く方法を絵図だけで考える。そして、式という算数語を使って表現して答えを出す。この手順を守って欲しいのです。下記、サンプルです。 <3MX00> 月 日( ) 今日は全校CD飛ばし大会の日です。50人が一緒に飛ばします。 上位3人の記録を合わせると、下位2人の合計の丁度4倍でした。 5人の記録を合わせると50mになりました。 下位2人の差を2mとすると最下位は何mになりますか。 ……………………………………………………………………………………… このブログが参考になりましたら、お手数ですが、下記をクリックお願いします。 ■ポチットな! <どんぐり作品:お手本編>←DropBoxにてご覧いただけます。 ■テキスト購入ページ(「良質の算数文章問題」=<どんぐり問題>) ■無料頭の健康診断(現状分析) ■糸山先生の近況&雑記(Facebook)『最新情報』
■教育の優先順位表:The Priority Sheet in Education ■思考の臨界期:The Period of making up the hybrid brain *上記は、どんぐり式の子育てと教育の基本理論です。 *上記は、「良質の算数文章問題」を解くときの入門書です。 ■image-fix法(イメージフィックス法=IF法)理論←→動画1 動画2 *漢字を一度も書かないで書くことが出来る方法を開発しました。公開します。 *<覚える>とは「具体的にはどういうことか(脳内での情報の流れと処理過程)」さえ推測できれば、簡単にたどり着く方法です。検証済み。 *どんぐり理論(言葉のトリガー理論&ヒラメキの構造)を基にして開発された、 「楽々漢字マスター法」です。ここでは単語(一語)を対象にしています。 熟語や原理原則などの複雑なものを覚える時には、IF法に音声コピーの優位性を 利用した「語呂合わせ+IF法」(あらゆるものが覚えられる方法)で覚えます。 <IF法で王道十二星座を完全マスターする方法>映像のみ 音声つき動画 *15分ほどで、東西南北も知らない生徒が、天体に見える12星座が何月何日何時にどの方角に見えるかをすべて答えることができるようになる暗記法。 <注意点:漢字学習には注意が必要:必要最低限がベストな学習> ■漢字について...全1006字解除しました。→クリック *分からないとは思いますが、ここで使われている1006文字(+ひらがな等)の教科 書体漢字は、どんぐり倶楽部が一画一画作り上げた<作品>です。公開します。 *作成には、莫大な時間と労力を使っていますが、重要なものではありませんので 無料で公開(一部は破棄)することになりました。
最終更新日
2017年02月11日 07時50分31秒
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