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2017/12/05(火)17:56

■羽生さんの考えは自動小脳思考を操作する完成形(文責:どんぐり倶楽部)

​ノンフィクション作家・後藤正治)。出典:「文藝春秋」2014年8月号より 祝・永世7冠 羽生善治が若い世代に勝ち続ける思考法12/5(火) 16:27配信文春オンライン<引用>とコメント >史上3人目の中学生棋士として鮮烈デビューを飾り、1996年には25歳で前人未到の7冠制覇。40代に入ってからもタイトルが途切れず、まったく衰えを感じさせない棋士・羽生善治さん。 ●最高進化形態の速度では?12-24 >羽生が7冠すべてを制覇したのは1996年、25歳のことであった。以降、将棋界のほとんどの記録を塗り替え、名人位は通算8期目となる。――振り返って名人戦の総評はいかがでしょう。「この4局でも、自分があらかじめ考えていた通りに指せた、という対局は1つもありませんでした。●小脳思考を操れている。その準備を淡々として望んでいる。 >鎖鎌銀を選ぶしかないのかなぁと思って指した手です。●「のかなぁと思って」=「かすかに感じて」=小脳思考 >だろうとも思って >「記憶の力が将棋の結果につながることはありますが、40代に入るとさすがに記憶力に頼るということはないですね。●記憶力ではなく記録力を利用する=小脳思考 >忘れる力は年齢が上がるとどんどん伸びていってくれます >感覚的な判断や方向性をとらえるように >見渡して、これなら大丈夫とか、この筋は駄目だとか、この手は可能性があるとか●気にならなくなる=気にならないでもいられるようになる=大脳の圧力調整ができるようになる=小脳を操れる。 >幾何学的なセンスが磨かれることも要素なんです *羽生さんが理化学研究所で小脳の研究に協力してらした姿をテレビで観たことがあります。テレビでは、「思考」ではないくらいのカンタンなことを確認していましたが、映っていないところで、本格的な実験をしていたと思います。 ​​*詳細は「どんぐり倶楽部 ヒラメキの構造」で検索!​​​​​

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