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ノンフィクション作家・後藤正治)。出典:「文藝春秋」2014年8月号より
<引用>とコメント >史上3人目の中学生棋士として鮮烈デビューを飾り、1996年には25歳で前人未到の7冠制覇。40代に入ってからもタイトルが途切れず、まったく衰えを感じさせない棋士・羽生善治さん。 >羽生が7冠すべてを制覇したのは1996年、25歳のことであった。以降、将棋界のほとんどの記録を塗り替え、名人位は通算8期目となる。 ――振り返って名人戦の総評はいかがでしょう。 「この4局でも、自分があらかじめ考えていた通りに指せた、という対局は1つもありませんでした。 ●小脳思考を操れている。その準備を淡々として望んでいる。 >鎖鎌銀を選ぶしかないのかなぁと思って指した手です。 ●「のかなぁと思って」=「かすかに感じて」=小脳思考 ●記憶力ではなく記録力を利用する=小脳思考 >忘れる力は年齢が上がるとどんどん伸びていってくれます ●気にならなくなる=気にならないでもいられるようになる =大脳の圧力調整ができるようになる=小脳を操れる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年12月05日 17時56分47秒
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