カテゴリ:カテゴリ未分類
導入すると、必ず「失敗」する2つの項目 ■1.プログラミング授業 →最終的にはフローチャートを描くことになるが、実際の思考にはお粗末で対応できない。以上に単純で貧困な思考のサンプルを見せられるだけ。なのに下記のような評価になる。??? >授業見学論理的思考を学ぶためのプログラミングを活用した授業 →グループで考え<フローチャート>を見分けていきます。「ハイブリッド狽ネ授業です!ぜひご覧ください。」??? ■2.タブレット学習
国単位で結果は見えているのに、日本は呑気ですね。 <2015年03月17日■タブレット先進国の現状より(文責:どんぐり倶楽部)> https://plaza.rakuten.co.jp/donguriclub/diary/201503170000/ <以下は韓国情報中心:泉先生のブログより> https://donguri-gakusya.jp/blog もう、すでに、害も出ている昨今ですが、 いくら家庭で気をつけていても、 今度は学校で朝から晩までデジタル画面からの光線を浴びて帰ってくることに… この件について、 シンポジウムでは川島教授は、 「韓国は先にICT教育をどんどん取り入れて、そして、既に失敗して反省しているというのに、 日本はなにをしようとしているのか、理解に苦しむ。」 と発言していました
韓国のICT教育?噂には聞いていましたが、私はいろいろと、 シンポジウムのあと調べてみました このサイトがとてもわかりやすかったので、ぜひ、御覧になってみてください これは、NHKのサイト内で、 2014年9月8日に放送された「クローズアップ現代」学びを変える?〜デジタル教材革命〜 という番組を書き起こしたものです
シンポジウムで川島教授は 「タブレット学習では、興味を持って見ることは見るのだけど、 後で調べると全く頭に残っていない、という事態になっている。」 と言っていました
この番組内でも韓国の学校の先生が 「タブレットだと、わかったつもりになっているだけで頭になにも入ってないでしょう」 「確かに子どもは授業が楽しかったと言うかもしれませんが、内容は身についていない。 それがICTの限界です。」 そして 韓国の教育評論家の方が 「資料を検索すると早く結果が得られますよね。でもそれは、誰かの力で得られたもので、 自分のものではありません。 他の人が解決したものを借りると、問題解決能力が落ちてしまうのです。」 そして、ICT教育を盛んに行っていた期間の調査では、 韓国の子どもが1年間に読む本の量が過去最低を記録したグラフを提示して、 「子どもたちが全く本を読まなくなってきているのが、本当に深刻な問題です。 ICT教育はごく一部にして、もっと自分の力で学ぶ機会を増やすべきです。」 と言っています これは、ただの想像や憶測ではなく、 実際に、2010年から約2200億円もの予算を投じてICT教育を普及させ、 実践した韓国の教育関係者の意見なのです http://don-donguri.jugem.jp/?cid=6 <タブレット学習について考える その1>より そんなこんなでいろいろと模索している中、タブレット学習を取り入れたのが1年生の秋でした。 (同時期にどんぐりにも出会っています) 今はチャレンジもZ会もタブレットがありますが、当時のタブレット通信学習のさきがけは「スマイルゼミ」。 多分、今の通信教育のタブレット学習も中身は大差ないだろうと思っていますが、教科書準拠のタブレット通信教育です。 すでにどんぐりに出会っていましたから、「算数」「国語」はやらないことにして(セットになっているので購入はしていたわけですが)、漢字のみすることにしました。 少量ならどんぐりに影響もないだろうと思ったし、漢字については紙に「書く」よりもストレスがないと思ったからです。
しかし、私の考えはとても甘いものでした。 タブレット学習をするおまめくんの様子が日に日におかしくなっていったんです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年02月22日 11時40分36秒
|
|