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2013年09月11日
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■DONGURI-Complete DVD3枚組13.5GBを強く勧めます。
→2019〜USBでの提供ですのでDVDドライブのないMAC_Airなどにも対応しています。 量的にも質的にも、全ては説明できないほど、良質で貴重な情報が数多く収められています。 特に、全テキストの他の情報が満載です。 1.10時間教育講演+成田+大阪+長野 2.面談中の動画:本来は誰も見ることができませんが Special Version for Only PILOT 3.添削中の動画45本:糸山先生の添削風景です。 *教室で実際に行われているどんぐり添削の動画の記録映像は、貴重なものです。 その他にも、倶楽部員の保護者で作り上げた情報誌「コトノハ通信」も素晴らしい出来です。 付録には、北海道の公立小学校で何年もかけてどんぐり問題を指導し、研究発表もされた先生の記録もあります。 4.幻の指導者養成講座<15分×49><15分×47>はYoutubeにあるPILOTとは若干異なる養成講座です。 *教育に関係して生きていこうとする方は、なるべく早い時期になるべく全てをご覧ください。 *PILOT受講者は大幅割引もあります。 *2020年から、自信を持ってrestartするためのエネルギーになりますよ。 <Complete-Index> ![]() ![]()
最終更新日
2019年01月25日 10時18分09秒
2019年01月20日
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*自動投稿のため最初に画像がまとめてUPされています。
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ●時間があるときに書店で全国高校入試正解(旺文社)という本をご覧になって下さい。 全国の公立高校の問題が掲載されています(一部私立も)が、簡単な高校入試と最難関の中学入試の算数は殆ど同じなんです。私は、この高校受験用資料から中学受験用テキストを作ったこともありますよ。関数関係などは笑えるくらい同じです。 …………………………………………………………………………………………… 「どんぐり倶楽部」のItoyamaです。 ●最初に国語の分析をして貰った意味が分かってきたようですね。正しい分析です。その感情が受験させる場合にも止める場合にも必要なんです。高校 生の3年間で芽生えるべき受け取り方の一部をパターン学習させてしまう危険性があるんです。「簡単 に普通に高校生が獲得する読解力を小学生という大事な時間を使って真似させる練習がどう影響するのか」が判断基準なんです。今 度はお子さんの言動・頭の成長具合(どれくらいの無理をしても致命傷にならないか)を国語の過去問題分析を続けながらやってみて下さい。 ●難関校で半年、最難関校で1年で受験する理由(小6夏からは高校入試を部分的にそのまま使う)はこういうことです。実際に分析してみると分かっ て貰える んですが難しい部分です。公立高校からでも東大に行くんですから、私立難関を狙う理由は殆どないんです。特に、中学受験では時期的に...ね。ま してや、 通常の受験勉強(一般的な無理無駄だらけの学習方法)に浪費する時間とお金は、致命的な傷を残します。ですから、<本当に必要ならば>が条件なん です。 ■2009年度福岡県公立高校入試問題・数学[4] <比較> 2010年度桜蔭・2010 年度女子学院 ↑見てビックリ?そっくりそのままでしょ。こんなの 常識なんだけどね。 ↑「どんぐり」なら 「噴水問題:2年生用」になります。 ※中3になったら誰でも100%解ける問題を小6が解けるように無理にする無意味さを感じて下さいね。 この傾向はこれからも変わりません。中学受験問題は「一次関数(ダイヤグラム等のグラフも含む)」「連立方程式」「相似」になるからです。 なぜ、そうならざるを得ないのかは...(ソレクライ)自分で考えてね。...ちなみに武蔵も 「どんぐり問題:道のり<6MX13>」ですね。 ■さらに「どんぐり問題」がどう仕組まれているのかは御存知の通りです。2010.2/16の再録 ...開成中学 入試問題 ...アレ?...「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」の4年生?~ <4MX21,4MX49,4Mx54,5MX70,5MX74,5MX84,6MX58> ...最初から絵図が描いてある&角度を示唆するヒント(甘すぎるヒント)があるので入試問題の方が格段に簡単。中学受験なんて全く関係のないふつ~の子供がふつ~~に解く。 ...麻布の入試問題「算数5」にも同じ様な問題発見! ↓「どんぐり問題」を「お手本」にして作った?*どんぐり問題のほうが複雑ですね。 <4MX21> 月 日( ) 8時20分から、9時30分までの間で、時計の長い針と短い針がぴったりと重なるのは何時何分でしょう。(答えは、何分の部分は分数になります) <5MX85> 月 日( ) 一日で時針が4回転する時計があります。この時計は、1:00~.3:00の間で時針と分針がピッタリと重なる時が2回あります。では、1回目が重なってから2回目が重なるのは何時間何分後でしょうか。計算して出してみましょう。もちろん、1日は24時間、1時間は60分、1分は60秒です。
最終更新日
2019年01月20日 09時31分32秒
2019年01月17日
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■■毎年、海外のシュタイナー学校の保護者からも相談を受けます。私にとっては、既に破綻している教育ですので当然のことばかりの悩み相談になるわけですが、その教育が日本で、さも先端を行っている教育であるかのような錯覚を伴って広がりそうになっていることに危機感を持っています。メールの公開は、個人的にも避けたいとは思うのですが、時期的に公開すべきと思い掲載することにしました。
いい加減な希望的観測だけで書いてあるような記事はない。 だから、必然的に単なる「事実」 なのだが、批判のように聞こえる事が多い。 それだけ、副作用に言及せずにキャッチコピーばかりを羅列している宣伝が多いからだ。 タブレットに関しては、ジャブ程度だが下記の事実をご覧頂きたい。 実害はこんなものではない。 2015年03月17日 ■毎度毎度で恐縮ですが、シュタイナーの落とし穴(文責:どんぐり倶楽部) ●詳細は書けませんが...。少しだけ。<fromイタリア> ●「落とし穴」というより、当然の結果ですが...。 <返信メール> どんぐり倶楽部の糸山です。参考までに >この園の保護者の方に話しを聞く限り(もちろん全体としては少ないですが)一年生の単元からつまずいている、文章問題・応用になると さっぱり、という声ばかり聞こえてきます。 やっぱりこれが感情教育偏重の現状なのか・・・と感じています。 ●はい、明らかですよ。理由を整理しているところですが、ありすぎて困っています。メモを送ります。 また、京田辺シュタイナーの保護者の手紙とオランダのシュタイナー学園に3人のお子さんを通わせている方からのメールを添付します。 これらの実態が見えていない(予測出来ない)園長には呆れる限りです。 --------- 参考記事ありがとうございました。シュタイナーの記事は、どんぐりさんのHP等で既に読ませて頂いたものもあります。 糸山先生のご意見に共感いたします。 シュタイナーのメソッドでは小中一貫なので、小学5年生卒業で出て行く生徒は少なく、 たいてい、8年生(中学3年生)までシュタイナースクールに在学し、その後 公立高校に進む生徒がほとんどです。 (娘の通っているシュタイナースクールは幼稚園から高校までありますが、ほとんど中学終了して出て行きます。) そして、高校に入ってから、みんな大変苦労するのを良く聞きます。そうでない優秀な生徒もいますが、たいてい大変なようです。 そんな中で、私は娘を小学5年で終わらせ、中学は公立の一般の学校に入れさせたいと願っています。 ドイツやオランダでは、公立のシュタイナースクールがあるようですが、イタリアは私立のみです。 イタリアが母国のマリア・モンッテッソーリも私立のみです。 (ミラノにも数校ありますが、バイリンガル育成とモンテッソーリが一緒になっているなんちゃってモンテッソーリ校が多いです。) イタリアは国の財源が厳しく、何校か公立小学校を見学に行きましたが、日本の公立小学校と比べてしまうと、教師も含めて「お粗末」です。かと言って、先生のおっしゃる通り、高いお金を払って入学させて、学習能力ゼロで終わって欲しくないのが現実です。
その事は、最初から聞いており、知ってはいましたが、「うちの子に限って」「バイリンガルはゆっくり進むらしいし」と自分に言い訳をして今まで見守ってはいましたが、甘かったです。 これから、どんぐり学習法で方向転換したいと思います。宜しく、お願い致します。
>「子供のお尻をたたきながら学習方面を見てやらないと、難しい」 ●とは、学習面(思考力養成)での保証は学校サイドの考えには全く入っていないということです。育成対象としていない(普通に生活が可能な程度の理論展開で十分とするので不要である)と考えていることが大前提ですので改善の気配すらもありません。育てないことがシュタイナーなのです。ですから、社会との乖離を指摘され保護者に要求されても、それは、オプションという正規のカリキュラムではないという立場をとります。13年生~がそうです。 ●人間は環境の動物ですので、クラス単位で指導されたら、家庭でのリセットがない限りは、クラスの影響を自分の価値観としてしまいますので、意識的な家庭教育が必要になります。 2015年03月17日<<<<<タブレット学習について ■タブレット先進国の現状より(文責:どんぐり倶楽部) ■大量宿題との戦い方を心得ているアンカラのどんぐり出身中高生。問題集の答え丸写しも、いかにも本人が解いたように、テクニックを駆使?している。親たちも、「宿題は全部やるな!調節しろ。どうせ先生はちらっとしか見ないんだから」と檄をとばしている。アンカラママもたまに手伝うことがあるが、英語の反復宿題なんて、20ページ目あたりから文が意味を成さない、記号の羅列になってくる。 ■しかし、学習全般にタブレットを採用している私学に進んだ子は悲惨だ。宿題がタブレットを通して出るので、先生がチェック、採点しなくても、自動的に、「宿題のウェブページに何時間ログインしていたか」「何点正解、何点不正解か」など、即座にデータが学校に送られるシステムになっている。これでは、紙の問題集のように、宿題をやっつけることができない。答えもひとつひとつ入れなければならない。「タブレットは最悪。2時間も見てたら目が痛くなるし」これは、普通の学校に通う子の言葉。タブレット校に通う子は、タブレット中毒になる。親御さんが迎えに行くと、子供たちがあちらこちらで座り込んで、タブレットを無言で触っている。家に帰ると、即座にタブレットを触りだす。フィルターはかかっているが、ネットにつながるので、ゲームをすることが可能なのである。 ■この学校は、アンカラママが勤めている学校と同じ区域内にあるのだが、毎年うちの学校に転校してくる子がいる。親御さんと話すと、たいてい、タブレットがいやで、と言っている。そして、先生方の間では、「あの学校から来たのなら、トルコ語がまともに書けない」が共通理解になっている。 ■アンカラママがどんぐりを教えている小5の子のタブレット。学校で、机から落としたらしく、液晶画面が、放射状に割れ、シュールである。机から落としたのは、クラスの子らしいのだが、相手の子は認めていない。修理代に2万円ほどかかるらしく、親はそのまま使わせている。自分の子が壊したわけでないのに、なぜ修理代を払わなければならないのか。学校ともめている。それにしても、良くその画面を子供に触らせられるなあ、と呆れる。 ■この子は、アンカラママが3年かけて育てていて、もうすぐ5MXが終わる。特待生で、その私学に行っているのだが、アンカラママが親ならタダでも行かせなかっただろう。親御さんは、家に帰ると、タブレットをとりあげて、宿題以外は触らせないようにしている。自分の子にだけ、紙の宿題を出してくれ、と学校に交渉に行ったが、認められなかったらしい。 <引用終わり> ●こんなことはまだまだ入り口(序の口)である。家庭で修正できなければ「人間になれない教育」を受けさせられることになる。
最終更新日
2019年01月17日 11時44分23秒
2019年01月10日
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■どんぐり問題の秘密は、取り組み方そのものにあります。
どんぐり方式で、取り組むことで「本人は全く意識しなくても、自動的にドンドン高度な思考力が育つ」ように仕組まれているからです。 秘密は、「言葉で考えない」ようにしてあるからです。 言葉のトリガー理論をご存知の方は、もうおわかりですね。 文字・言葉とは、単なる記号ですので、それを材料に使って料理を仕上げることはできません。 料理には材料が必要であり、材料とは記号の本体である視覚イメージ(絵図)だからです。 先日、「思考力」でネット検索をしたところ、**セミナーという大人向け(社会人向け)の講座の動画がアップされていましたが、残念ながら言葉のトリガー理論をご存じないので、理論自体が肝心な材料を見ることに言及できずに空回りしていました。これでは、「分かる人にしかわからない」という、自力で視覚イメージ再現ができる人だけがぼんやりと分かる程度にしか理解してもらえないものでした。 言葉のトリガー理論を知っていると、思考力養成に関する議論での「穴=理論的に構築されていない欠点部分」が手に取るように分かります。 「思考の臨界期」を未読の方は、早急に読破すること。 ◎紹介◎:21世紀最良の子育てと教育のリンク形態となる。 「わくわく子どもえん」 *年長さんから「どんぐり問題」を使って絶対基礎学力を育みます。 <2019.01/14:追記>...名著です。...が、思考の臨界期を読むと、、すべての[?]が[!]になります。 「思考の整理学:外山滋比古」文庫版[引用] >まだ、本当の想像の方法はほとんど考えられていない。[P.21] →どんぐり倶楽部では解決済み:言葉のトリガー理論 >どうして、「一晩寝て」からいい考えが浮かぶのか、よくわからない。[P.38] >時間が自然のうちに、意識を超えたところで、おちつくところへおちつかせてくれるのである。[P.40] >無意識の時間を使って、考えを生み出すということに、われわれはもっと関心をいだくべきである。[P.41] →ヒラメキの構造で細述:自動小脳思考:思考のCMCC *小脳では「生み出す」のではなく「作業をさせる」のです。
最終更新日
2019年01月14日 07時28分47秒
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■どんぐり問題の秘密は、取り組み方そのものにあります。
どんぐり方式で、取り組むことで「本人は全く意識しなくても、自動的にドンドン高度な思考力が育つ」ように仕組まれているからです。 秘密は、「言葉で考えない」ようにしてあるからです。 言葉のトリガー理論をご存知の方は、もうおわかりですね。 文字・言葉とは、単なる記号ですので、それを材料に使って料理を仕上げることはできません。 料理には材料が必要であり、材料とは記号の本体である視覚イメージ(絵図)だからです。 先日、「思考力」でネット検索をしたところ、**セミナーという大人向け(社会人向け)の講座の動画がアップされていましたが、残念ながら言葉のトリガー理論をご存じないので、理論自体が肝心な材料を見ることに言及できずに空回りしていました。これでは、「分かる人にしかわからない」という、自力で視覚イメージ再現ができる人だけがぼんやりと分かる程度にしか理解してもらえないものでした。 言葉のトリガー理論を知っていると、思考力養成に関する議論での「穴=理論的に構築されていない欠点部分」が手に取るように分かります。 「思考の臨界期」を未読の方は、早急に読破すること。
最終更新日
2019年01月10日 14時33分02秒
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■どんぐり問題の秘密は、取り組み方そのものにあります。
どんぐり方式で、取り組むことで「本人は全く意識しなくても、自動的にドンドン高度な思考力が育つ」ように仕組まれているからです。 秘密は、「言葉で考えない」ようにしてあるからです。 言葉のトリガー理論をご存知の方は、もうおわかりですね。 文字・言葉とは、単なる記号ですので、それを材料に使って料理を仕上げることはできません。 料理には材料が必要であり、材料とは記号の本体である視覚イメージ(絵図)だからです。 先日、「思考力」でネット検索をしたところ、**セミナーという大人向け(社会人向け)の講座の動画がアップされていましたが、残念ながら言葉のトリガー理論をご存じないので、理論自体が肝心な材料を見ることに言及できずに空回りしていました。これでは、「分かる人にしかわからない」という、自力で視覚イメージ再現ができる人だけがぼんやりと分かる程度にしか理解してもらえないものでした。 言葉のトリガー理論を知っていると、思考力養成に関する議論での「穴=理論的に構築されていない欠点部分」が手に取るように分かります。 「思考の臨界期」を未読の方は、早急に読破すること。
最終更新日
2019年01月10日 14時28分38秒
2018年12月31日
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●「どんぐり理論」では、思考の認定力を育てる時期が個人が人間として生きてゆく上での判断力を身につける時期としています。オリジナルの判断基準や行動基準を身をもって体感とともに身につける時期になっているからです。
さて、 ●「君たちはどう生きるか」 という本が2018年一番売れた本で263万部(合計=漫画+小説)突破!...と新聞の広告で知った。その広告にあったキャッチコピーを見てみると、 「僕たちは、自分指針の人間的な感情に裏打ちされた判断力を持っている」が、その使い方をマスターしているとは限らない。だからといって情報に振り回されて人間とは言えない判断を下すことだけは避けてほしい。僕たちは「自分で自分を決定する力を本来的に持っていることを諦めないでほしい」ということである。
現代は、自分を見つめる時期そのものがない場合も多いので、「判断力は、よほど意識して育てないと、12歳までには育たない時代になっている」といえる。
●どんぐり倶楽部が設定している大前提 http://reonreon.com/reonreon/172364050/index.html 「なぜ人を殺してはいけないか」 「人生は何のためにあるのか」 「何のために勉強するのか」 「教育とは何か」 どんぐり倶楽部の考え方の全容は、このような根本的で、人間が長らく考え続けてきたような問いを出発点に置いています。 その解答とは、...。 1980年以降、この判断力は自然には育たなくなっていましたので、2003年に出版した「絶対学力」の<あとがき>ではこう書いています。 ■絶対学力〜9才の壁をどう突破していくか〜」(2003.03)【あとがき】 <前略> 私は子供たちに、鋭い観察力と深い桐祭力を身につけてもらいたいと思っています。 これらの力が身につけば世界は限りなく素敵な様相を呈してくるからです。 私は、これこそが子供たちへの最高の贈り物だと思っています。 そして、そのためには「考える力」が必要なのです。 昨年も奈留島(五島列島)の千畳敷で、海水浴がてら石を集めてきました。 誰一人として見向きもしない石も、私には素晴らしい石に思え、辺り一面が宝の山でした。子供たちも私の真似をして、たくさんの石を集めて「きれいだね」「アヒルさんみたい」「何で丸いのかなあ」などと言いながら品評会をしていました。 それぞれに集める基準が違うので、それぞれに面白かったようです。 些細なことですが、ここでも子供たちはうっすらと自分で
多くの場面において、自分自身で判断基準を創り出すことができる人生は一気に素敵なもの・有意義なものになります。 私は、子供たちに自分の人生を楽しめる人間になってもらいたいと思っています。 教育とは人生を楽しむことができる力を育てることです。 一人一人が自分独向の判断基準を創り出すことができる力を育てることです。 そして、学力とはこれらの様々なものの見方・考え方を理解できる力のことです。 親がいつまでも、子供たちにアドバイスできるわけではありません。 私達のすべきことは、この時の力の素を作ってあげることではないでしょうか。
最終更新日
2018年12月31日 10時58分32秒
2018年12月20日
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■どんぐり倶楽部の教室は指導者講習を受けなくても開けます。教えないのですから当然です。ですが、その理論と実践は奥深く指導者が知っていると知らないとでは雲泥の差を生みます。下記は本編の65分をカットしてありますが、内容の充実度は伝わると思います。25回の9回目の補足部分となっています。参考にして下さい。 No.09:「良質の算数文章問題」添削の様子 ■DONGURI-PILOT-09-5分←クリックするとYouTubeに飛びます。 ※立式すると 450+6a =1000-190 450+6a =810 450+6a-450=810-450 6a =360 a =60 【別解:絵図を見ればどんな変形も可能です】 1000 =450+6a+190 1000-450=6a+190 550-190=6a 360=6a 6*60 =6a 60=a a=60 ■PILOT-09-添削の様子-65分:本編ではクリックするとYouTubeに飛びます。 <追加動画・画像> ■0-13-添削前・添削後・添削中動画(スタートライン前:進化中) ■2-40-添削前・添削後・添削中動画(スタートしたばかり:丁寧に見る練習の段階) ■5-38-添削前・添削後・添削中動画(スタート-助走:進化準備の段階) ■5-60-添削前・添削後・添削中動画(軽くエコ走行:進化継続) ※各自で実際に問題を解いて見ること ............................... PILOT-09-補足 <最新版:2011.12/09のどんぐりポケットより> ■初心者で何を描くのか分かっていない場合 ■初心者でもスンナリ進める場合 ■言葉の捉え方で答えが変わる問題 <1MX41>*「みんな」の係る場所が異なる場合。 ひまわりぐみは、おとこのこよりも おんなのこが 3人にん おおくて、 みんなで 17にんです。いま 、おとこのこ1れつ、おんなのこ1れつに ならんでもらい、それぞれ まえから 6ばんめと うしろから 6ばんめの あいだのひとに さかだちを してもらいました。では、さかだちを しているひとは みんなで なんにん いるでしょうか。 ............................... <1.>ひまわりぐみは、おとこのこよりも おんなのこが 3人にん おおくて、 みんなで 17にんです。 A: 男:●---● 女:●---●◯◯◯←17人「おんなのこが 3人にん おおくて、みんなで 17にんです。」 ※「みんな」の解釈により「男女みんなで」と「女みんなで」になる可能性アリ 男:●●●●●●●●●●●●●● 女:●●●●●●●●●●●●●●◯◯◯←17人 ............................... B:Aより複雑な問題となる 男:●---● 女:●---●◯◯◯ 男+女=17人「ひまわりぐみは---17人です」 男:●●●●●●● 女:●●●●●●●◯◯◯ 男+女=17人「ひまわりぐみは---17人です」 <2.>いま 、おとこのこ1れつ、おんなのこ1れつにならんでもらい、 それぞれ まえから 6ばんめと うしろから 6ばんめの あいだのひとに さかだちを してもらいました。では、さかだちを しているひとは みんなで なんにん いるでしょうか。 A: 男:●●●●●△●●▽●●●●● →2人 女:●●●●●△●●●●●▽●●◯◯◯→5人 答え:7人 ............................... B: 男:●▽●●●△● →3人 女:●●●●▽△●◯◯◯→0人 答え:3人 ■学年を気にしない問題 ■とりかかりまでに時間(90分)がかかった場合
最終更新日
2018年12月20日 08時56分32秒
2018年12月04日
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■教育を語る上で誰もが知っておくべき共通認識は「言葉のトリガー理論」である。 教育の失敗は、上記の言葉のトリガー理論で示された仕組みである「言葉という記号の機能」を教えることなく、言葉を使って言葉を操れるようにしようとしていることにある。 今、国を挙げて言葉の教育を見直そうとしている。文部科学省が「言葉の力」と呼び、改めて、感じる、伝える、考える、そう、思考力、判断力、表現力をいじくりまわし出した。 そもそも、言葉とは何か。 そもそも、理解力とは、具体的にはどのような現象をいうのか。 そもそも、読解力とは、具体的にはどのような現象をいうのか。
もちろん、どんぐり理論には全てが解説してある。それに対して、国が進めていることは、本気で焦ったほうがいいと思うことばかりだ。絶対に起こってはいけない「第3の失敗」へのレールとしか思えない内容ばかりが書店にもネットにも溢れている。手元に資料がある。なぜ今「思考力・表現力」か文部科学省・教科調査官が語る!「思考力・表現力」徹底解説!国語/算数/社会/理解 →こんなことでは,間違いなく「第3の失敗」に突き進む。 ーーーーーーーーーーーーーーー 言葉のトリガー理論がない。 Visual Thinkingでなければ12歳までには間に合わない。 ◉「第3の失敗」を実践してしまうと、日本の教育は100年間を無駄に過ごさざるをえなくなる ◉算数では、高度な「お絵かき算数」をお願いする。どんぐり問題があるじゃないか。 ◉国語では、「絵コンテ読解」と1年かけてクラス全員で作り上げる「漢字読本」をお願いする。 ーーーーーーーーーーーーーーー ◉ピンチはチャンス!見直す機運があるのなら、言葉そのものから見直してもらおうじゃないか!
■雨後の筍よろしく、幼稚な教育理論がニョキニョキと罷り通っている。
最終更新日
2018年12月04日 22時30分33秒
2018年11月14日
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