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レオンくんがご案内します〜誰でもどこでも思考力養成ができます〜

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学習理論

2009年06月23日
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カテゴリ:学習理論
●勘違い学習・・・
例えば「計算も文章問題もバランス良くしています」
・・・一見「単純作業と思考力養成」でバランスよく見えるが、
   文章問題の内容を見ると思考力養成とはほど遠い数字あわせに過ぎない。
 ということは、全てが単純作業の反復になっていて、思考回路養成の時間はゼロ
 ということである。
 ところが、形の上では文章問題もしているので「バランス良く学習している」
 と思いこんで貴重な時間を潰している。
※教科書や教科書準拠問題集の文章問題と良質の算数文章問題を比べてみましょう。


さんすう1ねん(啓林館)なんばんめ...p.14

【問題】くまは まえから なんばんめでしょう。
    りすは したから なんばんめでしょう。
    ※イラストが全て描いてある。

【良質の算数文章問題:1年生向き】
◆1MX00◆  月  日(  )
 ダンゴムシ[だんごむし]さんたちが 3れつに ならんでいます。1れつめは7ひき、
 2れつめは 8ひき、3れつめは 6ぴきです。では、それぞれのれつで まえから 
 3ばんめと うしろから 6ばんめの あいだにいる ダンゴムシ[だんごむし]さん
 たちだけの かずを あわせると、みんなで なんびきに なるでしょう。
………………………………………………………………………………………………………………
さんすう1ねん(啓林館)たしざん ひきざんを つかって...p.111(最終ページ...応用問題)

【問題】あかい チューリップが 25ほん うえてあります。
    きいろいのは それより 10ぽんすくないそうです。
    きいろい チューリップは なんぼん うえて あるでしょう。
    ※イラストが途中までかいてある。
【良質の算数文章問題:1年生向き】
◆1MX01◆  月  日(  )
 あかいカメ[かめ]と しろいカメ[かめ]が います。
 あかいカメ[かめ]は しろいカメ[かめ]より 
 6ぴき おおいです。いま、かぞえたら、あかいカメ[かめ]は 8ひき でした。 
 では、みんなで カメ[かめ]は なんびき いるのでしょう。
………………………………………………………………………………………………………………
■実際に解いてみると、全く違うレベルの問題だと分かります。
「文章問題もやっているから大丈夫」なんてのはあり得ません。
 問題は内容なんです。
………………………………………………………………………………………………………………

●教科書or教科書準拠問題集では単純作業しかできない。=思考回路養成は出来ない。

●定着について...反復により定着をはかるというのは実に安易で危険な手法である。
 反復しなければ定着しない(しかも直ぐに忘れる)方法しか知らなかった(工夫をしてこな
 かった)というだけのこと。
 反復無用の方法がある。そして、その方法は全て公開されている。

●算盤について
 文化や伝統として、あるいは本人が、自分のお小遣いを使ってでもいいからやりたい、
 というのならば、遊びや芸事の一環としてすることは結構ですが、学力養成(思考回路養成)
 が出来る(あるいは計算の基礎になる)と思っては大間違いです。

 さらには、計算の途中経過も記録に残りませんから、
 非常に危険な計算方法だいうことになります。

 少なくとも、検算できない計算方法は使うべきではありません。

●マガーク効果のポイント・・・マガーク効果とは、実際には聞こえていない音(声)が口の
 形(視覚イメージ)から再現されて、その視覚イメージとリンクしている音に聞こえる現象。
 つまり、実際に耳に入ってきている音ではなく、頭(脳)が記録していた音を視覚イメージ
 を介して再現して意識している。という実験。
 実は、当たり前のことで、意識できるものってのは全て再現したもの。
 だから、目の前の物でも見えないことがある。ってのは普通にある。
↓「無意識に~は危険。無意識に出来るように~」ってのは効率化のためにやってはいけない、
 させてはいけない。体の制御の時にだけOK。

●実際に耳にしている音よりも視覚イメージによって再現される(リンクされていたもの)音
 の方が強力な場合がある。
 そして、その場合は実際の音は聞こえない。意識できない。反応できない。
 意識できるとは再現できることだからだ。
 サブリミナル効果と同じで再現できなければ見えないし聞こえない。
 錯視も同じ。
 意識的に見ずに反射的に見ている(再現している)と目の前の物とは違う頭の中の記録を再
 構成してみることになる。

●遊び、日常の中での十分な回路作成:野生の思考モデル(思考回路)養成
↓学校でしていることは整理学習であって、
 既存回路の中の一部分を再利用して強化するだけ。
 系統立ててあるので、整理するのには見通しが良くなる。

 ただし、回路が十分にできていること(準備学習が進んでいること)が前提。
 学校の勉強の中で回路そのものを作っていたわけではない。

 さらに、学校が無くても環境に合わせて(必要に応じて)整理はされる。

※既に出来ている多様な回路の一部にエネルギーを流すことで、不要回路にエネルギー(栄養)
 が流れないようになる。
 もしも、単純思考回路にばかり流れたら、せっかく作った複雑回路網が枯渇し刈り込み対象
 になってしまう。

 だから、刈り込みが終わるまでは単純思考を強化しないようにしなければならない。

 つまり、「勉強」以外のことをすること!これが、多様な思考回路網保持の唯一の方法

↓勉強時間は最低限にサラッとすませる。遊びと日常で工夫する。楽しむ!味わう!感じる!
 これが最も効果的な思考力養成である。

●昔は遊びと日常生活の中で回路を作る(準備学習をする)機会が存分にあった。
 今は危機的な状況。

●自然の思考モデル(思考回路)網:Natural_Webが出来ない現状

●7-12才で健全な進化として、エネルギーを効率よく利用するために枝打ち作業が始まる。

●場面や情景を介して痛みや匂いや感情を再現している。やはり、視覚イメージ。
 視覚イメージとリンクした状態で味わうことが大事。
 秋刀魚を食べるときでも秋刀魚を見て感じながら味わうことが大事。
 視覚イメージとのリンクがあると再現性が高くなるから。
 視覚イメージがあると安定する。
 視覚イメージがないと「得体の知れない~」になる。
 不安になる。
 確固たる再現が出来ない、自信がなくなる。
 全ては見えていないから。
 音でも視覚イメージにリンクして再現すれば絶対音感になる。
 見えないと「感じているのにワカラナイ」となる。
※絶対音感養成は無用◆参考文献:兵庫教育大学p.01-22.pdf◆

●理解力・思考力を育てるのは簡単。雑で良ければ特訓も出来るからだ。
 一番大事なことは家庭に任せざるを得ない(0-3-6才期の)感情教育である。
 これが人間的な判断力を育てるからである。
 自分のオリジナルの健全な感情による判断、つまり、健全な感情育成がなされていないと
 人間らしい判断力は育てられないからです。
 それらしい行動(理論的に正しいとされるような)を真似することは出来るが、
 自分で判断して行動することは出来なくなる。
 更には、幼児・児童期に感情を麻痺(感情教育の致命的な失敗)させられていたら、
 人間ではなく、野生の動物と同じ感覚のままである。
 当然である。人間は環境の動物であり、視覚動物なのだから。

●想像するのは人間(動物)の性(サガ)である。夢を見るなといっても無理。

●言動に移すときに判断力(制御力)がものをいう。
 感情教育が最後の砦なのだ。それなのに、感情育成を軽視して、
 感応育成の致命的な邪魔をする知的系統的学習(早期教育)を
 時間とお金をかけて進めている。

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最終更新日  2010年01月03日 13時37分27秒


カテゴリ:学習理論
●自然に「人間らしい判断力を含む思考力」を育てられる環境とは以下の通りである。

1◆日常生活◆が程良く不便であり、自然に工夫しなければならない環境であること。※非常に便利→工夫しない→思考回路は出来ない
2人工的な◆遊び◆が少なく、五感をフル活用して楽しみながら工夫ができる環境であること。※人工的な遊び→豊かな原形イメージを蓄積できない。感情再現も出来ない。オリジナルの工夫が不要(無駄)になる。→思考回路も、判断力や表現力の源である豊かな原形イメージの蓄積も出来ない。
3工夫や感情育成を帳消しにしてしまうような勉強をさせない環境であること。
※反復・スピード・暗記は考えない力の強化しかできない。

■1・2は避けられないが、3は教育環境が整っている日本でならば今すぐに全国民が恩恵を 受けられる。しかし、原形となる感情を伴う(感情再現まで可能な)視覚イメージの定着をさせるべき時期(0~6才)に、その時間を使ってパターン学習(知的系統的学習)というコピー回路の強化をしていては思考力養成(オリジナルの回路作成)は不可能である。
■パターン学習のコピーは1つのデータとなるだけであり、データをどんなに蓄積しても自在に使える回路そのものにはならない。

●本当の五感を活かして工夫をすることで11-12歳で仕上げとなる判断力養成が可能となり、かつ、正常な感情と思考回路を同時に育てることが出来る。従って、人工的な反応を使った工夫は大変危険で非常に貧弱である。

●出来合のモノ(教具)や絵図(描いてあるヒントの図)を使うのではなくて、自分で作り出 した、オリジナルの、なるだけ具体的な(それを見て感情が再現されるような)絵図を描い て、操作すること。単に「分かる」ではなく、面白いとか楽しいとかが非常に大事。学習の時間を感情を再現しない時間にしてしまっては、本末転倒である。また、感情こそが、思考力の仕上げとなる判断力の源なのだから、その最も重要な感覚を麻 痺させるような学習方法は少なくとも12歳までは絶対に使ってはいけない。

●「納得する」という感情・・・納得感が思考の定着を保証する。納得することなく(感情を伴わないで)、反復で出来るようになっても定着が悪いのは、感情が伴っていないからである。さらに、徹底反復は、定着時に重要な納得感を感じられなくするという特徴があるのだから、出来るだけ学習では使うべきではない。→反復しないで覚える方法は公開してある。IF法。

●「生きる力」ってのは「生き抜く力」ってことで、「生き抜く力」ってのは困難な未知の問題に対応できる力って事です。これって「工夫する力」ってことです。「工夫する力」ってのは本当の思考力のことで、本当の思考力ってのは、絶対学力のことです。そして、この絶対学力は感味力と視考力で、100%育ちます。
つまり、感味力と視考力で「生きる力」も「本当の学力」も育つってこと。

●マス計算...
※集中力...考える集中力とは全く反対の集中力の養成。考えない集中力を育ててはいけない。
※自信...ガラスの自信を付けてはいけない。また、応用の利かない方法(更には、思考力養成養 成の邪魔になる方法)で計算力を身に付けてはいけない。
※スピード...スピードは無駄で無意味で実用性が無く、計算そのもの(何の計算をしているのか) さえも分からなくさせてしまう。反射という作業回路を強化するので、考えなくなる。

●伸びる子の共通点は余裕のある子。伸びない子の共通点は余裕がない子。これは、処理能力のことではなく、その子のテンポを無視して何かをさせられているかいないかのようです。また、伸びる子は自分の好きなことを「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」やっている場合が多いので、先行学習などはしてない場合が多いようです。

●速くてはいけない。忙しい...亡くすのは、幼児期には感情、児童期には思考、大人では心。どれにも「亡くしてはいけない、ココロが在る」。

●学歴は財産にはならないが、教育は財産となる。そして、教育とは教えることではなく、工夫をさせることである。従って、教育格差など存在しない。少なくとも最も効果的な家庭教育にはお金はかからない。楽しく工夫させること。

●自然に育たない環境。勉強でも遊びでも習い事でも日常生活でも「自力で工夫する機会」が奪われている。これは基本思考回路が出来ない、ということ。

●壁を越えた様に見える子でも、それはパターン学習というコピーを使った思考のコピーであることが多い。教育環境の悪化は留まるところを知らない。公立の学校でも家庭でも塾でも補習塾でも遊びでも。これでは自力で自然に思考力養成はできない。

●今の教育方法では思考力養成が出来ないのは分かっていた。だから、「ゆとり教育」が行われた。必要にせまられていた。つまり、異常事態になっていた。しかし、出来たのはお題目だけだった。本当のゆとり教育(無理なく無駄なく効果的な思考力養成)の理論も手法も持っていなかった。どんぐり倶楽部には本当のゆとり教育を可能にするための理論も手法も揃っている。無理なく無駄なく効果的な方法。

●偶然教育と勘違い学習による人間にプログラムされている自然発達経路の遮断。基本の勘違い。

●9歳以前に知的系統的(抽象思考や感情再現を妨げる具象思考を強要する)早期教育をすると、具象思考で作られる豊かな回路網が十分準備できないままに抽象思考回路への移行期に入ってしまう。すると、素材としての原形回路が貧弱なので、抽象思考そのものも貧弱になってしまう。これが9歳の壁と9歳の落とし穴の関係である。早い時期から抽象思考が出来る方が進んでいる(優秀であるかの)ように勘違いしてしまい、応用自在な具象思考の回路網を作らずに貴重な思考回路網作成時期を過ごしてしまうのだ。勘違い先行学習が一生使える原形回路を貧弱なものにしてしまう。

●6-9-12歳:・特に9歳を境に、人間は「嫌でも具象思考から抽象思考に移行」する。そうしなければ、エネルギーを有効利用できない考えることが十分には出来ないままになるからです。エネルギーの効率的な利用をするために過剰な(あまり使われなかった栄養不足の)思考回路網を刈り込むのである。進化した省エネルギーで効率的に働く脳構造に組み換えられるのです。思考回路網の刈り込み現象は7-12歳で始まる。これは科学的に証明されていること。つまり、どんなに遅くとも12歳までには、思考回路網の刈り込み(使われる頻度が低かった回路は消滅する)が始まってしまうのだ。だから、この時までに人生を楽しめる豊かな思考回路の素ができていないと一生楽しめなくなる。豊かな具象思考が豊かな抽象思考に移行する。従って、抽象思考の先取り(前倒し)学習は全くナンセンスである。無意味であるどころか、豊かな具象思考回路作成の邪魔をするのだから
悪影響しか与えない。嫌でも抽象思考には移るのだから、それまでに、如何にして出来るだけ長い間、様々な具象思考を、工夫して楽しく増加させるかがポイントなのだ。

●高速学習・多量学習は「できる」を追い求めて、肝心の定着のポイントである
納得感を排除してしまう。納得感が安定感・安心感を導き定着率を格段に高め、応用力も育てる。さらには、安定していると吸収力が増大し探求心も育つ。それなのに、その感覚を排除し、無感覚に反射で「できる」ように徹底的な反復作業をさせる。本末転倒も甚だしい。

●「できれば、どんな方法でもいい」は才能を潰す考え方であり、幼児・児童期(0-3-6-9-12)には絶対にダメ!

●判断力の仕上げは11-12歳だが、判断力の素となる感情の育成は0-3-6の幼児期で行われる。この時期に、感情育成を妨げる知的系統的教育は百害あって一利なし。


●Key_Word:
・お粗末3点セット↑勘違い学習の手法・・・昔は程度問題だった(ほどほどにバランスよくなら問題はなかった)が、今は、そんなこと(考えない練習)をしている時間はない。

・3大禁句...幼児・児童期に絶対に言ってはいけない言葉
「よく読みなさい、何度も読みなさい」「いつまで指を使ってるの」「速くしなさい」
※どれも正当な理由がないどころかお門違いのストレス攻撃である。

・3大厳禁学習「徹底反復」「大量暗記」「高速計算(高速学習)」

・機械的な大量読み聞かせ・大量読書は読解力を育てることは出来ない↑偶然教育の代表
※読解力の勘違い
※マス計算などなど

●これまでの学習は思考力に関係なくやればできた。逆に言えば、やっても思考力は養成できていなかった。思考力とは関係のない部分の評価しかしてこなかったので、思考力養成もしていなかった。今までは、遊びや日常生活の中にあった工夫する機会が、思考回路養成の役割を果たしてきたが、今はその大事な機会が失われている。意識的に作るにしても、非常に困難な時代となっている。すると、今まで思考回路養成をしてこなかった勉強での思考回路養成をせざるを得なくなった。ところが、今までは、誰も、勉強での思考回路養成をしたことがなかった(理論も確かな手法も持っていなかった)ので、偶然に期待するしかなかった。偶然教育と勘違い学習が全国に広まっている。

●言葉は本体(感情再現or感覚を伴うことが出来る視覚イメージ)を引っ張り出す記号に過ぎない。「言葉のトリガー理論」

・本体は原形イメージであり、原形イメージは五感で再現できる感覚を伴っている再現可能な豊かなイメージでなければならない。

・トリガーだけを、どんなに増やしても豊かな原形イメージがリンクしてい(再現できる状態で)なければ全く意味がない。また、物理的にも高速多量の入力は不可能である。つまり、高速多量に入力していると思っている知識は、トリガーだけという思考の源にはならないモノだけということだ。だから、幼児・児童期の知的系統的教育は「百害あって一利なし」なのである。逆に、言葉というトリガーが少なくても(極端な場合にはゼロでも)本体が豊かであれば(感じ味わうことを意識していれば)それらを表すトリガーは後から幾らでもリンクさせるこ
とが出来る。重要なのは、どれだけ深く繊細に感じ味わうことをしてきたか、そして、意識してきたか(これが味わうということ)である。

・読解力とは
 視覚イメージと言葉(国語なら日本語、算数なら式、理科なら実験や自然)を
 自分が納得できるレベルでリンクしているかということである。

・雨が降った:y=ax+b
・大粒の雨が降った:y=2x+b
・大粒の雨が一粒降った:y=2x+3
・大粒の雨が私の額に一粒降った:y=2x+3(0<x<5)
※どちらも情報再現(殆どは視覚イメージ再現)のための記号(手段)である。

●見えているのに気がつかない。使っているのに意識できない、分かっていない。
●道順を言葉だけでで説明VS地図だけで説明
●感味力を育てる=豊かな原形イメージの蓄積+繊細な再現力+制御力+表現力
●イメージ再現...言葉と計算の修得時にも使える!..ただし、反復無用

●視覚イメージ操作
...なるべくオリジナルの絵図で行う
...全部のエネルギーを思考回路作成に回す(大量にエネルギーを消費する視覚イメージの保持には使わない!...ここがポイント)

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最終更新日  2010年01月03日 13時46分17秒
カテゴリ:学習理論
「思考の臨界期(+)プラス」
■宿題は、昔も今も宿題の内容そのものは殆ど同じである。

 目標が同じであり手法も変わっていないからである。
 読めるように、書けるように、計算できるように・・・。

 しかし、今は工夫するという思考回路作成をする機会が極端に少なくなり、
 更に同じ事の反復を強制されているので自分で
 工夫し考える(視覚イメージを操作する)チャンスが無くなっている。

●勉強:音読・計算・暗記(考えない練習)↓◆変更◆↓どんぐり方式

●遊び:感覚麻痺・感覚異常(不自然なバイオフィードバック&マッチング)↓◆変更◆
    ↓自然なバイオフィードバック&マッチング:家庭のルールで異常感覚を作って  
     しまう遊びを制限する。

●習い事:自分の工夫を評価されないモノは×:体験の勘違い
    ↓体験とは何かをすることではなく、感じること味わうこと。



●では、今と昔との違いは何か?

 昔は、遊びも含めた日常生活の中で工夫するという思考回路作製をする機会がたくさん 
 あった。

 ところが、今は、日常生活の中で工夫するという自然に思考回路が作られる機会そのも
 のが少なくなった。

 こうなると、今までは、殆ど思考回路作成に悪影響の無かった宿題等(勉強)が、
 これまでにない悪影響を与えることになってくる。

 もちろん、単純回路の反復使用や高速使用では、一つの思考回路さえも増加させること 
 は出来ない。

 つまり、今は、日常生活&遊び&勉強のどの場面でも、自然に思考モデル(思考回路)
 を増加させることはできないという三重苦の中に子供達はいるのです。

 さらには、知育という全く役に立たないどころか、思考の原形となる原形イメージの獲得の
 邪魔になる知的系統的学習が低年齢化していることで、
 誰もが持って生まれた才能を壊滅的に破壊する学習が進んでいる。

 このような早期教育も含めると、子供達は人類始まって以来の四重苦(八方塞がり)の中で、
 文字通り思考力養成から遠ざけられている。

 これでは、「考える力」は育たない。もちろん「生きる力」も育たない。

◆改革方法◆
1オリジナルのもので工夫できる遊び時間を確保する為に、宿題の消化方法を一変する。
 モチロン、成果はキチンと出しながら。
2工夫できない「遊び」の制限をする。
3思考回路そのものを作ることが出来る手法で学習する

■時代の流れの中にある日常生活と遊びを、一瞬で変えることは出来ない相談だが
 日本のように教育制度が全国隅々にまで、行き渡っている所では、
 教育だけは一瞬で変えることが出来る。
 教育史はじまって以来の、始めての思考回路作成教育を実施する必要がある。

●基本の勘違い...やってはいけない方法(思考回路作成の邪魔をする方法)で
「読み・書き・計算」の練習をしてはいけない(している時間はない)。
 思考力養成の妨げになる練習をしている時間は、同時に、思考力養成期間という
 貴重な限定された時間を食い潰していることになる。

◆どんぐり倶楽部のコンテンツの一部:全て公開してあります◆
・5分で読解力(理解力)養成が出来る絵コンテ読解
・1学年の漢字の意味全てを5分で分からせることが出来る漢字読本
 ※漢字読本を作る授業だと、それだけで「表現力・構成力・語感」も育てられる。
・1度も書かずに10秒で漢字を書けるようになる「イメージフィックス法:image-fix」
 ※「イメージフィックス法:image-fix」は全教科に応用できる
・5分で無限暗算が出来るようになる「デンタくん」と「横筆算」
・100%思考力養成できる「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」

●データと回路、知識と思考を混同していると勘違い学習を加速させる。

●手順や解法も自力で編み出したモノではなくコピーして暗記したものだと、
 それは、データの一つに過ぎないので、どんなに大量に入力しても
 自在に使える回路としては定着しない。
※自在に使えるように定着させるポイントは納得感という感情を伴って
「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」味わうこと。 

●文字や記号と同様に、言葉とは便利便利ではあるが、単なる情報伝達の手段に過ぎない。
 言葉そのもので考えているわけでもなければ、言葉そのものを伝えるために使っているわけ
 でもない。
 言葉そのもので、何かを処理している(考えている)ワケではないのである。
 だから、宇宙語で何かを言われても、聞き取れる場合でさえも、理解(という視覚イメージ
 の再現)はできない。
 だから、100ケ国語を話せるようになっても当然の事ながら、頭は良くはならないし、
 言葉(日常的に触れることが出来る言葉)を覚える(実感を伴って定着する)時間に
 大事なことが.出来なかった(深く味わうことが出来なかった)公算が大きい。
※「味わう」という感覚は再度の情報処理を施して定着させているということの現れである。
 逆に、一言も話すことが出来なくても、書けなくても思考力養成は可能である。
 ただし、言葉や文字は記録することができ、視覚イメージ(あるいは視覚イメージから感情)
 再現のトリガーになるので便利ではある。←文字文化の発達の原因
※手段----言葉----情報----五感(殆どが視覚イメージであり、操作は視覚イメージだけが可能)


●単純作業(単純回路を使用すること)の反復と高速化は複雑回路(思考)の成長の邪魔をす
 る。だから、同時に並行してバランス良く~なんてのは危険なのです。

●子供のテンポを無視した教え込みは、吸収力を低下させ、コピーしかできなくしてしまう。

●ジ~っと絵図を見て、待っていれば、必ず頭(視覚処理機能)は動き出す。
 ところが、頭が動き出すまで、待っていられない(自分で自分の思考回路作成を止めてしま
 う)子が異常に多い。
↓速さを求められコピーしか出来なくなっているから、自分の力を味わったことがない。
↓答えを聞く、解法を聞く、ヒントを待つ。本人が自力ですることは問題の分類だけ。
 これでは、永久に解法をコピーし続けるパターン学習しかできない。

●言葉にする練習や読む練習や書く練習よりも、格段に重要なのが感じる練習(経験)である。
 意識して感じることが非常に大事。コレだけでもOK。
↓視覚イメージの再現準備(感情を伴って)という準備学習となるように味わうことが大事。
↓全ての学習の驚異的なバックボーンとなる原形イメージを作れるのは幼児期と児童期の前半(最長で9歳まで)である。この時期に知的系統的学習という感情を殺す作業などしてはいけ ない。
※「注意しながらやっています」という人もいるが、構造的に不可能である。
●テストの演習はなるべく短い期間に限定する。
 手順とスピードの養成は、どちらも考えない練習なのだから、せざるを得ない場合でも、
 期間を限定して(最長6ケ月で)すべきである。

 テストの演習は思考モデル(思考回路)の増加にはマイナスであり、既に持っている回路を 反復するだけなので回路増加が可能な時期にはさせない方がいい。

●言葉を使わない世界(場合)の方が格段に処理(思考:視覚イメージ操作)は速い。
↓スポーツも将棋も言葉は使わない。
例:道順の説明を言葉だけでする場合VS地図だけでする場合↓一目瞭然の理由

●全ての学習を思考力養成となる視覚イメージの再現と操作(できれば、その視覚イメージか
 ら感情再現まで)をプラットホーム(媒介)として、有効利用することでのみ、今までは、
 自然に、遊びと日常生活の中で作られてきた思考モデル(思考回路)を意図的に養成するこ
 とができる。
 こうすれば、環境が悪化しても学校と家庭で思考力養成が可能となる。
 そして、その理論・手法・実践例は全て「どんぐり倶楽部」で公開してある。


●思考力養成(視覚イメージの操作)の前倒しは出来ない。
 脳の熟成部位の変遷は決まっており、年齢と共に低次機能を受け持つ部位から、高次機能を
 受け持つ部位へと変遷してゆくからだ。
 つまり、抽象思考(視覚イメージの操作)を要する高次機能を活用するには適齢期を待たな
 ければ意味がないということである。↑レディネスが重要な理由
 そして、その適齢期は9歳である。
 従って、少なくとも、9歳以前で知的系統的学習をすることは、抽象思考を無理なく無駄な
 く効果的にするための準備期間(具象思考を感情と共に積み重ねる)という貴重な時間を使
 って悪影響を与えていることになる。
「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」は小3まで(9才以前)は、主に視覚イメージ
 再現だけで解ける問題構成となっている。そして、小4(9歳以後)は、主に視覚イメージ
 の再現後に操作をしなくては解けない問題構成となっている。
 更に、全問を通して、忘れてはならない感情再現がし易いように楽しい物語性を備えている。
 これらの構成は、人間の最終進化形態である人間らしい判断力を含む思考力養成を無理なく
 無駄なく効果的に実践できるように考えられている。

●唯一「感じること・味わうこと」で、豊かな原形イメージの蓄積が自然に行われる。
 そして、この豊かな原形イメージが、深い理解力、人間らしい判断力、豊かな表現力の素と
 なる。また、高度な思考も複雑な視覚イメージの再現と操作で処理されているので、豊かな オリジナルの視覚イメージの蓄積が重要となる。
 何の感情(感覚)も再現できないデータでは、どんなに大量に持っていても思考力養成には
 役に立たない。↑知識の大量暗記は12歳以前では害になるだけである。






最終更新日  2009年06月23日 13時54分25秒
2009年02月28日
カテゴリ:学習理論
●「考える学習」と謳って、考えることが出来なくなる「オリジナルでないモノを使った反復学習」をさせているケースがいたるところで見られる。自分で判断できない場合には下記の診断をすれば一目瞭然である。

<頭の健康診断:無料>
http://homepage.mac.com/donguriclub/shindan-new.html

●「考える」とはどういうことか、ということそのものが分かっていないようだ。
●知識の集積が自然に思考に変化することはあり得ないし、単純なアルゴリズムの反復である計算が論理的思考を育てることもあり得ない。高速学習は人間としての最も基本的で最も重要な判断力の基となる感情育成を疎外する。こんな、最も基本的で最も重要な原則を無視した幼児教育はあり得ない。...なのに、今、日本で行われている幼児教育は、このような危険教育が主流である。一生使う基本回路を育てる時期に「絶対にしてはいけないこと」を時間とお金を使って自分の子供に強要して喜んでいる人がいる。

●「分かる」「考える」「判断する」とは具体的には、どうすることか...言えますか?
※言えないのであれば、的確な指導は不可能だということです。一度、先生に聞いてみてください。

●本当の「考える学習」には、最低でも下記の(指導者・保護者に)共通基本理解を要する。

http://homepage.mac.com/donguriclub/hint.html

※少なくとも「読み・書き・計算」が基本とか基礎学力と思っているようでは効果的な指導は出来ません。
※気付いた人だけでもいいから...「どんぐり」やってね。...「ムズカシイ?」...それは学習方法が間違っている(視考力を使っていない)からだよ。「どんぐり」に難しい問題はありません。






最終更新日  2009年02月28日 15時28分35秒
2009年02月09日
カテゴリ:学習理論
●幼児・児童期に不自然な入力、あるいは不自然な入力方法を使うと環境適応という進化の下に不自然な入力に適応する形で不自然な回路を作ってしまう。これは反応なのでどんなに美化しても才能開発だといっても言い逃れは出来ない非常に危険な行為(教育)である。
※乳幼児・児童期の(音楽以外の)「かけながし」(特に英語)は、全くお勧めできません。感味力を破壊する環境を作っているだけです。
参考URL:http://homepage.mac.com/donguriclub/hibi.html#Anchor367648
●人間は高度に繊細に環境(与えられた刺激やその方法)に適応するために、生まれてからもなお12年という歳月を進化(環境適応のための変化)に割いている。その進化の最中に不自然な刺激(環境)を与えると、それは不自然であっても適応すべき環境として受けとられてしまい、本体(脳)はその不自然さに対応して形成されてしまう。これは形態学的に言えば奇形である。
●人為的な入力や入力方法、ならびに人為的な刺激や刺激方法は、幼児・児童期という容易に(脳の)変形を誘導することができる時期には繊細な注意が必要である。これらのことが、変形させられている本人には、環境として与えられてしまうと、何の抵抗も出来ないうえに、何の拒否反応も起こらないということが、事態を一層分かりにくく(実感しにくく)している。
※ただし、検証する方法は簡単である。子供は敏感(同じ刺激でも大人よりも格段に影響が大きい)なのだから、その敏感な分、同じ行為を大人が、子供の年齢に比例させて自分で体験すれば一瞬で分かってしまう。下記の様にすれば、子供が無意識に感じている(反応している)ことを体験できます。
~12才...01倍の量を4週間毎日続けて、自分の感情と頭の中で起こること(特にストレスの度合い)を感じる。
~11才...02倍の量を4週間毎日続けて、~。
~10才...03倍の量を4週間毎日続けて、~。
~09才...04倍の量を4週間毎日続けて、~。
~08才...05倍の量を4週間毎日続けて、~。
~07才...06倍の量を4週間毎日続けて、~。
~06才...07倍の量を4週間毎日続けて、~。
~05才...08倍の量を4週間毎日続けて、~。
~04才...09倍の量を4週間毎日続けて、~。
~03才...10倍の量を4週間毎日続けて、~。
~02才...11倍の量を4週間毎日続けて、~。
~01才...12倍の量を4週間毎日続けて、~。
※上記の量は最低量ですので、必ず実行してください。私は小学校の宿題で試しましたが...吐き気がしました。
●増量についての参考ページ(でも100倍は無理でしょうから、最低で上記量にしてあります)
http://homepage.mac.com/donguriclub/influence.html
※まずは、自分自身の体と頭を使って検証してから、様々なデータや理論に触れなければ「納得」は出来ませんからね。今現在、あるいは将来しよう(させよう)と思っている手法の善し悪しが分からない場合には自分で体験することです。(時間がない?...ならば、半分でもいいでしょう。...それもしたくない?...何を育てたいのかな?...やってみれば、何が育つかも分かりますよ。)
<追記...1>
●表面的には「できる」でも、内部でなされていることは単純同一回路の強化とコピー回路の強化に過ぎないので、内部では応用の利かない基本回路が固定され、簡単なこと、パターン処理できること(を無意味な速さで:有害な速さで)を「できる」ように育てられてしまっている。そして、臨界期に、人間として必要な本当の基本回路である楽しく工夫をしながら感情を味わうという基本回路は設計図ごと消滅させられてしまう。
<追記...2>
●「奇形」malformation,deformity~岩波「生物学辞典第4版」~
 主として個体発生における異常に基づいて生じる、変異の範囲を逸脱した異常形態、またはそれを示す個体。奇形生成は形態学的立場からは、過剰形成、正常な形成の一部抑圧、または欠如、配列変更、およびそれらの組み合わせ等による
※不自然な入力による不要な(年齢不相応な:入力すべきではない)情報は、反応として本人の意志とは無関係に上記の奇形の原因となっている「過剰形成(正確には制御力の弱体化による異常反応:無意識に~できるようにする場合の末期の反応)」をする。さらには、進化エネルギーがこの不要な過剰形成に使用されることで、本来は進化に使われるべきエネルギーが本来の進化には使われない(物理的に不可能である)ので、結果的には奇形を発生させるだけでなく、進化プログラムそのものに異変を生じる。...しかし、このことさえも本人は気付かない。感情の回路が出来なかった人に感情を分からせることが不可能であることと同様である。






最終更新日  2009年03月10日 09時18分08秒
2008年10月06日
カテゴリ:学習理論
●小学校での英語の授業(伸びる英語の種を蒔く方法)...誰にでも出来て楽しめて身になる
●名詞を発音からイメージへとリンクさせる(スペルの説明は一切しない...けどカードには書いておく)
1.デジカメで教室内の物を全て撮り一覧表を白黒でプリントする...発音しているときに現物を目に出来ることが重要
2.スペルを書き込んでカードにする...コピーして切れば格安で出来る
3.クラスを5人班に分けて班の枚数分をコピーする
4.カルタのように発音を読み上げてカードを取る...個人戦と団体戦の大会を開くのも面白い
※学習のプラットホーム理論の応用である。言葉の基本である音と理解の媒介となるイメージを連動させたものなので、後々どの様にも発展させることが出来る。
5.発展例...基本動詞から1時間に一つだけ選んで、覚えた名詞を使って教室の中で「発見ごっこ」をする。
※Look at ~.Bring me ~.子供達は名詞を全て知っているので注意は動詞の音にのみ向ければいいので簡単に聞き取れるようになる。
6.発展例...文型を変える
※Ken, take ~ to Takeshi. Say ~ in Japanese.
<注意>
※日本語にない発音に注意して意識させる...<子音+子音>などなど
……………………………………………………………………………………………
<ALT参加の場合>
●ALTが参加する場合には、先生とALTとの事前の打ち合わせが必要です。授業中に使う単語、文章を事前に決めておきます。具体的には使う単語と文をノートに書きだして打ち合わせをし、どんな場合でもそれ以外の発話はしないようにします。咳払いや返事から、説明するときの文章や初めの挨拶や終わりの挨拶まで...全てです。こうすることで、英語が苦手な先生でも英語を気にせずに子供達を見ることが出来ますし授業の中で先生自身が英語を話せるようにもなります。(全ての発話を必ず2回連続して言うようにする場合もあります)
※一見自由に話しているが、言い回しは厳密に限定されていることがポイントです。






最終更新日  2008年10月07日 08時11分43秒
2008年07月02日
カテゴリ:学習理論
●「どんぐり倶楽部」の子育てと教育の理論は、子共達の(心・頭・体の)自然な発達(進化)に沿って、無理なく無駄なく効果的な方法で人生を楽しむことが出来る力「考える力・絶対学力」を育てるために、子供達から教えられたことを理論立てて整理したものです。ですから、先に理論を作ったのではなく、実践の中で子供達から全て教えて貰ったことばかりです。ですから効果は全て検証済みですし、例外はありません。機能的な障害がある場合でも認識方法は同じですから、微調整をすることで対応することが出来ます。また、「絶対学力」は何にでも応用が利く万能力である視考力を活用して育てますので、幼児・児童期にしてはいけない三大厳禁学習「徹底反復・高速学習・大量暗記」さえ、しなければ絶大な効果を目の前で確認することが出来ます。
<徹底反復という単純作業の反復><高速学習という感情破壊行為><大量暗記という進化エネルギーの浪費>は、12歳という思考の臨界期を越えた後ならば、状況に応じて(ホントに必要であるならば)取り入れてもいいものですが、脳内進化途上である12歳までは厳禁です。上記三大厳禁学習は全て単純回路(コピー回路)という1種類の回路しか使いませんので、幼児・児童期に作らなければ作れなくなってしまう、様々な思考回路を作る事が出来ずに思考の臨界期を越えてまうことになります。さらに悪いことには、通常ならば、自主的な遊びの中でオリジナルの工夫をする時に思考回路を作るチャンスがある(今まではあった)のですが、現在では、この最後の砦さえも危うい状況になっています(習い事の殆どはコピー練習です)ので、完全に思考回路作成環境を設定しなければならなくなってきています。つまり、偶然教育では通じなくなってしまっているのです。このことに気付かず、幼児・児童期に貴重な時間とお金を使って、勉強、学習、習い事、才能開発、幼児教育、早期教育という名前だけの思考力破壊学習をさせている人を数多く見かけます。どうか、お願いですから止めて下さい。少なくとも、子供達にさせていることを自分で実際に一月体験してから考えてみて下さい。子供は大人の何倍も敏感で順応性に優れています。ですから、子供と同じ状況を知るには、最低でも子供にさせていることの5倍のことを必ず全く同じようにして下さい。そうすれば、子供に与える影響がどんなものかは実感できます。自分の体で、自分の頭で、自分の心で判断して下さい。思考回路は最長でも12歳以前に刈り込みが始まります。それまでに作ることが出来なければ一生作ることは出来ません。細胞は生まれ変わることが出来ますが基本思考回路は効率よく稼働させるために性成熟年齢までに十分に使われなかった回路(遺伝的に伝えられた回路の設計図)は、この環境下では不要なものと見なされて消え去るのです。これは生物学的なことであり、戻ることは出来ないのです。最近では、もっと悪いことに体験型で能動的なゲームが開発されてしまいました。これは感覚統合失調を急激に増加させる要素を多々擁しています。人間の根本的な学習形態であるバイオフィードバックとマッチングに異常をもたらすからです。この異常な状態が基本反応回路として幼児・児童期に組み込まれてしまうと本人は全く気付かないままに異常な反応を平然と行うようになってしまいます。12歳(少なくとも9歳)までの体験型で能動的なゲームは厳禁です。
●体の制御と勘違いして基本は徹底反復する方がいいと勘違いしている人がいます。体の制御と思考の制御は、視覚イメージ操作という同じ力を使ってはいますが、使われ方が全く異なります。体の制御に反復が必要なのは自由に正確に制御できないからなのです。最初から、そして何回でも完璧に思うとおりに体を制御できる場合は練習は全く不要なのです。できないから反復練習をするのです。しかし、それも現在では視覚イメージの力を少しは分かってきたようですのでイメージトレーニングを利用して反復を少なくして目覚ましい成果を上げるようになっています。さて、思考はどうでしょうか、頭の中では視覚イメージの操作は自由自在です。寸分の狂いもありません。つまり、反復は全く不要なのです。すべきことは反復ではなく多様な思考回路の作成なのです。ここを、勘違いして基礎の徹底反復が複雑な問題を解決できるようになる基本だと言う人がいますが、全くの勘違いです。
...これが、徹底反復をしてはいけない理由です。
●また、スピードは感情を麻痺させる作用があります。ストレスを蓄積する最大の原因もスピードです。子供の持って生まれた本来のテンポ(第1個性)を無視したスピードは全て吸収力を低下させます。こんな事を幼児・児童期にしていては正しい感情は育ちません。また、判断力は理論的な結論を実行するかどうかの最終的な判断基準を受け持ちます。ところが、この時に正し感情が育っていないと幼稚な理論で導き出した結論に何の違和感も感じないまま行動する人間になってしまいます。
...これが、高速学習をしてはいけない理由です。
●さらに、知識はデータ(情報)に過ぎません。どんなに多量のデータを持っていても、覚えていても思考回路は何一つ出来ないのです。知識の集積が思考に繋がると言うことはあり得ないのです。つまり、暗記に時間を使っている余裕などないのです。これが大量暗記をしては行けない理由です。また、幼児・児童期の一時的な暗記能力の優秀性は具象物を(意識上:大脳に)一時記憶しておくことで具象思考を出来るようにするための一時的な進化形態の過程であり、抽象思考に移る前の必然的な優秀性にすぎなものです。つまり、この時期の記憶力の優秀性は、消え去ることを前提に一時的に強化されたものであって「才能」ではないのです。健全で有れば消え去る運命にあるこの誰もが通過する一時的な優秀な記憶力を才能と勘違いしていつまでも強化したり思考回路養成ではなく大量暗記に流用してしまうと本来の主目的である抽象思考に備えた(具象物を使って作り出す)基本思考回路を作るという進化の致命的な邪魔をすることになります。
...これが、大量暗記をさせては行いけない理由です。






最終更新日  2008年07月03日 08時18分12秒
2008年01月30日
カテゴリ:学習理論
<HPからの抜粋を改訂:運動の練習と思考の練習の違い:反復が有効な場合と有害な場合>
●「いいとこ取り:どっちも適度にやらせればいいんじゃない」は通じません。いくら大人には「適度なアルコールは健康にいい」と言われても子供にお酒を飲ませる人はいないでしょ?「子供は小さな大人ではない」というのは医学界では昔からの常識ですし、スポーツ界でもスポーツ障害が研究された今となっては常識になりつつあります。残念ながら一番遅れている(気付いてさえいない)のが教育界です。
●正確な反復を必要とする運動(体の制御)とは違って、柔軟で多様な視覚イメージを必要とする思考においては徹底反復や必要以上のデータは不要である。幼児・児童期には処理することではなく様々な処理が出来るように様々な処理回路(思考モデル:思考回路)を作ることが最重要課題だからである。従って、運動では必要とされる条件反射的な、判断さえも自動化する反射の形成は極力さけなければならない。頭と体の学習の違いを知っておかなければならないのです。頭の肉体化は最も危険な教育であることを認識すべきです。視考力養成のつもりで行われる最も危険な勘違い学習方法は高速単純計算に代表される、頭を使うことなのにスピードを強いられる学習方法である。反対に運動競技(スポーツ)においては無意識下で動くことを多くの部分で要求されるので条件反射の形成は必要となる。頭と体の学習を混同しないことが健全な子供を育てる要である。
●「習熟:慣れ」について:スポーツでの実践の試合のような臨機応変に複雑な操作(思考モデル)を要求されるものについては習熟は多様な思考モデルの作成と同じですから、健全な頭を作りますが計算の様な単純な思考モデル(「10の補数と九九」しか使わない)しか使わないものの習熟は習熟すればするだけ単純思考しかできなくなる不健全な頭を作ります。考える力とは全く反対の考えない力を強化していまう単純な思考モデルを頑丈にしているだけだからです。一度固定された思考モデルは柔軟な思考モデルを食いつぶしてしまいます。回復は非常に困難です。幼児期の間違った教育が才能溢れる子供の脳力を最低の反射しかできない脳にしてしまうのです。多量の暗記・計算や高速暗記・計算は最も危険な考えない学習です。そこには思考力の基盤となる多様な思考モデルを育てる要素は全くないからです。
●質を量ではカバーすることはできません。幼児・児童期には不可能ですし、全く違うことです。つまり、コピーするという1つの回路を1万回使って1万個の知識を得ても、肝心の思考モデル(思考回路)は全く増加しておらず、反対に最も単純な1つの回路を強化して他の回路作成環境を悪化させていることになるのです。お金と時間をかけて才能を潰していることに気付かない。これでは、どんなに回復力のある子供でも...ヤバイです。...子供を見ましょう。そうすれば、分かります。特に目には気をつけましょう。
~~~~「バランスよく~」の落とし穴~~~~
●単純思考の味をしめた子供は好きあらば、その単純思考(なるべく考えないで反射的にすること)に力を注ぎます。勉強以外でもです。ここが怖いところです。計算の反復練習も文章問題も<バランス良く>と思っている人は勉強以外の圧倒的に長い学習時間のことを忘れているのです。24時間のうちの数時間を<バランス良く>学習せていても、そのバランスは非常に悪いのです。誰にも何にも言われなくても、自分で<考えることが楽しいから~>と自然になるように育てなければ1日の殆どの時間は単純思考に費やされていることになるのです。先生も親もいないときに<自分から考えることを楽しめるように育てる>ための家庭学習なのです。ですから、幼児・児童期には<手抜き学習・徹底反復・高速学習>は極力させてはいけないのです。ましてや、そんな学習方法を評価しては絶対にいけないのです。成長途上の子供に向かって「アルコールは体にいいぞ~」と言わないことと同じです。






最終更新日  2008年01月30日 08時17分48秒
2007年12月09日
カテゴリ:学習理論
●「しまりす」さんのブログに書き込んだ文章ですが転載しておきます。出典は下記URL
http://plaza.rakuten.co.jp/clematis1010/diary/200712080000/#comment
……………………………………………………………………………………………
●論理的思考力養成の注意点
>証明力と論述力を重要視
●とくると、論理的思考力養成→小学校なら(よくても)「フローチャート」と「言葉」を使う。...までしか考えつかないようなんですね。すると、そんな時間がない...となります。そして、毎度のことですが<言葉で考えている>という勘違いから抜け出せないので混乱した袋小路に入ってしまいます。黒板に書かれた<まとめ>は一見理路整然としていて理論立っているので論理的思考力養成が出来ると勘違いします。残念ながら文字説明を加えたフローチャートは絵図で理解する視考力を使った学習とは全く次元の違う、実は分かりにくくお粗末で貧弱な回路しか作れない(絵図で言うと最もお粗末な線分図と同様の)ものなのです。それでも数をこなせばある程度の回路網は出来ますがレベル(応用力)が格段に異なります。...ココに気付かなければ革命的進化はありません。どんぐり方式なら予算も時間も変更不要で瞬時に準備出来るんですけどね。(2007.12.08 13:56:41)
……………………………………………………………………………………………
※よく、模範授業などの板書で見かける光景がフローチャートです。この方法が固定ルートをコピーさせているだけの貧弱なパターン学習だと気付かない限り子供達の豊かな才能を守ることは出来ません。言葉を使わずに絵図だけにすると、一瞬で子供達のオリジナルの何百ものフローチャートを養成できます。しかも、フローチャートを先生が書いたり、生徒が書き写したりしている時間の1/10の時間で格段に効果的にね。しかも自分の体験として取り入れられるので抜群の応用力も育ちます。
※前回に続き、詳しくは後ほど。...書かなくてはいけないことは山ほどあるんですが体が言うことを聞いてくれませんので悪しからず...ポチポチ書きますね。






最終更新日  2007年12月09日 16時17分34秒
2007年01月19日
カテゴリ:学習理論
●九九の時に頭の中で使う「三角視算表(36個の視覚ユニット)」
●暗算するときに頭の中で使う「デンタくん(20までの分解合成が出来る視覚イメージ)」
●英文読解・英作文をするときに使う「語順訳」
 縁の下の力持ちが無限の応用力を保証する。今日は語順訳のことを少々。
※語順訳は英文読解にも英作文にも効果的な英語のプラットフォーム学習を可能にする基本学習方法です。
……………………………………………………………………………………………
●次の語順訳を読んで、普通の日本語(和訳)に書き換えましょう。
NEW HORIZON-p.69
語順訳:あなたは/目にするか?/あの 背の高い 男の人を?
→和訳:あの背の高い人が見える?
語順訳:あの人は/ある/ヒデキで.
→和訳:ヒデキだよ。
語順訳:あなたは/知っているか?/彼を
→和訳:知ってる?
語順訳:はい。彼は/ある/野球選手で
→和訳:うん。野球選手だよ。
語順訳:あなたは/目にするか?/あの女性を/短い髪を伴っている
→和訳:あのショートヘヤーの女の人が見える?
語順訳:はい。私は/知っている/彼女を. あの人は/ある/メグで。
→和訳:あ~!知ってる。メグだ~。
……………………………………………………………………………………………
語順訳→和訳の練習は小学生で何の弊害もなく楽しくできる。この時に、その地区で使われる教科書を使って語順訳→和訳を教えるとスゴイことが起こってしまう。子供達は小学校の段階で中学校で使う英語の教科書3年間分の内容を完璧に全文把握した上で中学に入学する事になる。日本人が最も苦手とする(英語嫌いの代表でもある)語順を完璧にマスターした状態での入学だ。こんなに応用の利く基礎英語学力はない。...また、こんなに簡単に誰でも出来る方法もない。
●これが英語を一切使わない不思議な英語学習方法である。中学生で試してみたい人は語順訳を録音して教科書を見ながら納得するまで「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」勉強してみると良い。英語が分かってしまうよ。
……………………………………………………………………………………………
SUNSHINE-p.75
語順訳:彼は/住んでいる/アメリカ人の科学者と共に.
→和訳:彼はアメリカ人の科学者とすんでいる。
語順訳:彼は/学んだ/多数の事を/彼女から.
→和訳:彼は彼女に色んな事を教わった。
語順訳:今/彼は/知っている/多くのことを/英単語の.
→和訳:今、彼は多くの英単語を知っている。
語順訳:そういうわけで/彼は/意志疎通が出来る/彼女と.
→和訳:だから、彼は彼女と話が出きる。
語順訳:これは/ある/本当に/凄く.
→和訳:本当に凄いことだ。
……………………………………………………………………………………………
NEW CROWN-p.70
語順訳:この人は/ある/私の姉で/Nancyで.
→和訳:姉のナンシーです。
語順訳:何を/あるか/彼女は/しているところで?
→和訳:何してるの?
語順訳:彼女は/ある/働いているところで/病院で/彼女の高校の近くの。
→和訳:自分の高校の近くの病院で働いてるんだ。
語順訳:あるか/彼女は/看護婦で?
→和訳:看護婦さんなの?
語順訳:いいえ、彼女は/ありません/(看護婦では)/。彼女は/ある/キャンディーストライパーで。
→和訳:ううん、違うよ。キャンディーストライパーさ。
語順訳:何?
→和訳:何なわけ?
語順訳:彼女は/ある/ボランティアで。彼女は/手助けする/看護婦達を。
→和訳:ボランティアだよ。看護婦さん達の手伝いをするんだよ。
……………………………………………………………………………………………
上記の書き換え練習を意識して行って中学になる、すると、英作が教科書で出来るまでになっている。
……………………………………………………………………………………………
NEW HORIZON-p.69
語順訳:あなたは/目にするか?/あの 背の高い 男の人を?
→英訳:Do you see that tall man ?
語順訳:あの人は/ある/ヒデキで.
→英訳:That is Hideki.
語順訳:あなたは/知っているか?/彼を
→英訳:Do you know him ?
語順訳:はい。彼は/ある/野球選手で
→英訳:Yes. He is a baseball player.
語順訳:あなたは/目にするか?/あの女性を/短い髪を伴っている
→英訳:Do you see that woman with short hair ?
語順訳:はい!私は/知っている/彼女を. あの人は/ある/メグで。
→英訳:Yes! I know her. That is Meg.
……………………………………………………………………………………………
SUNSHINE-p.75
語順訳:彼は/住んでいる/アメリカ人の科学者と共に.
→英訳:He lives with an American scientist.
語順訳:彼は/学んだ/多数の事を/彼女から.
→英訳:He learned many things from her.
語順訳:今/彼は/知っている/多くのことを/英単語の.
→英訳:Now he knows a lot of English words.
語順訳:そういうわけで/彼は/意志疎通が出来る/彼女と.
→英訳:So he can communicate with her.
語順訳:これは/ある/本当に/凄く.
→英訳:This is really great.
……………………………………………………………………………………………
NEW CROWN-p.70
語順訳:この人は/ある/私の姉で/Nancyで.
→英訳:This is my sister,Nancy.
語順訳:何を/あるか/彼女は/しているところで?
→英訳:What is she doing ?
語順訳:彼女は/ある/働いているところで/病院で/彼女の高校の近くの。
→英訳:She is working at a hospital near her high school.
語順訳:あるか/彼女は/看護婦で?
→英訳:Is she a nurse ?
語順訳:いいえ、彼女は/ありません/(看護婦では)/。彼女は/ある/キャンディーストライパーで。
→英訳:No,she isn't. She is a candy striper.
語順訳:何?
→英訳:What ?
語順訳:彼女は/ある/ボランティアで。彼女は/手助けする/看護婦達を。
→英訳:She is a volunteer. She helps the nurses.






最終更新日  2007年01月20日 11時14分51秒

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