2012年08月06日

●国立・私立小学校の情けないくらいお粗末な夏の宿題(文責:どんぐり倶楽部)

カテゴリ:カテゴリ未分類
●先週は、有名国立大学付属小6年生の夏の宿題を全て見た(教室に持ってきていただいた)、9割以上が無駄で考えない頭を作る宿題。

●昨日は、有名私立大学付属小1年生の夏の宿題を全て見た、京都まで行って実物を全て見せてもらった。
 こちらは、無駄で考えない頭を作る宿題が98%くらいにもなった。全滅状態ですね。
 極めつけは、その量です。私見ですが、全てを本人に全てさせてしまっては、まず、健全な成長は望めないでしょう。鳴り物入りでできた新設の小学校がこの状態なのですから、(予想は、設立当初から書いていましたが)ガッカリです。

 どちらも、見事に「お粗末3点セット+α」である。
 これでは、思考回路養成は学校任せでは不可能である。
 つまり、今も昔も、学力は家庭で育てるものなのです。

*昔は、遊びの中で思考回路養成ができましたので、放任主義でもOKの場合もありましたが、
 今は、環境が悪すぎますので危険です。

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■思考は誰でもできるようになる。
できるようにはなるが、
鍛えないと、情けないくらいに単純なことしか考えられないままで止まってしまい、
そのまま大人になってしまう。

では、思考力を鍛えるとは、具体的には、どうすることか、ご存知だろうか。
単純な思考をどんなに数多く高速で行う練習をしても思考力を鍛えることは、できません。

思考力を鍛えるとは、複雑な対象での思考の継続練習と思考の忍耐練習をすることです。
しかも、それを、小学生の間にしておく必要があります。
高度である必要はありませんが、複雑でなくては、継続も忍耐も練習できません。

ここ最近、賢いのに、思考の忍耐力がないので複雑な問題には全く対応できない子が多勢いる。

多勢というより、大多数である。

人類の大損失であり、未来の災いの素であり、子供達の天敵である。明らかな教育犯罪である。

ところが、この現象は、公立、私立、国立に関係なく、程度の差こそあれ、同様におこっている。

ここが問題なのだ。

つまり、日本の教育界は、根本的に解決策を持っていないというとである。

本来ならば、継続思考の練習をするだけで、思考の忍耐力が養成されて、高度な思考ができるようになるのだが、
その材料も方法も知らないので、何の役にも立たないどころか、思考回路作成の邪魔をする学習を大量にしてしまい、才能の欠片も発揮できないまま大人にしてしまう教育となってしまっているのだ。

始末に悪いのは、全く考えない問題を山ほどやり、パターン学習で蓄えた解法を使って
所謂、テストで好成績をおさめる場合である。

外見的には、学力があるように見えてしまうので、
本当の思考回路作成を全くできていないことに、気付くことさえできない。

すると、思考回路作成が容易に可能な時に思考回路作成をすることが全くできなくなる。

こうなると、彼らは、唯一の原始的な回路であるが故に誰もがもっているコピー回路を使って、反応せざるをえない。

完全なマニュアル人間のできあがりである。

ある人は、これは国家的な目論みだと言っているが、私は、そうは、思っていない。

高度な思考力を養成するための理論を持っていないからというだけなのだ。

だから、どんぐり問題を学校内で使っても、止められることもなければ、非難されることもない。

ところが、多くの先生が、その宝を目の前にしても「面白いですネ。」で、終わりである。

教育者、失格である。

考古学者と名乗っている人がロゼッタストーンを見て「面白い模様ですネ。」と素通りしているのと同じである。

ただ、希望があるのは、先生さえその気になれば、今すぐにでも「どんぐり」を使って、
全国で思考力養成ができるということである。

一日も早く、そういう日がくることを願ってやまない。

お膳立ては、全て終わっていますので、後は、宜しくお願いします。

<宿題をしない宣言の効果:昨日来ていたメールより>
件名: 近況・相談・質問などについて
日時:2012年8月5日 12:26:51 JST
どんぐり倶楽部・代表:糸山泰造先生
ご無沙汰しております。3月にお会いしたYです。
リセット開始→不登校→再登校までめぐるましい一学期でした。
生活をゆっくりにすること、それが一番大切だと痛感しています。不登校になってよかったと思っています。

最近、長女(小学校3年生)と次女(小学校2年生)は学校と話して、まったく宿題をしなくてよいことになりました。
というのは、宿題をたくさんし てくる子供より、断然成績がよく、格段に計算ミスが減っているためです。
先生も認めざるを得なくなってきているのです。

子供たちは学校は楽しいと のことでした。そのため、毎日のように、(時々泊りに行って)友達と遊びまくっています。とても表情がよくなっていますし、どんぐり問題で週に2回楽しくお絵かきして解いています。

できなかったテストと問題はわからん帳に入れること。
たったそれだけで、毎日、成長に驚きの連続です。
こんなコストパフォーマンスの高い教材は他にありませんし、To do の少なさは群を抜いています。
それだけでなく、ゆっくり、物語をお絵かきして味わえる教材は世界的に見て皆無です。
算数の肝は単位と比だと思いますが、それがまったくストレスや教え込みなどなく、身についていく様は見ていて圧巻です。
また、この教材の恐ろしい ところは、国語、理科、社会、図画工作に至るまで、恐ろしいほどの相乗効果をもたらすことです。

子供達からも糸山先生に会いたいとせがまれることもあり、もう一度、会いに行くために、学習相談にポケットに行くのもいいなあと思ったりします。
そこで、今回、夏休みの添削だけでもということで、二人分申し込みました。写真でメイル送付しますので、後日よろしくお願いいたします。レオン君 に会えるのを楽しみしていると思います。

*同様のことはアチコチで起こっています。家庭の方針次第ですね。学校の方針は関係ないということです。

*参考:添削例(2012年夏のオンライン添削教室より)
*動画です→<6MX95

【問題文】
<6MX95>  月  日(  )
お化け神社でお祭りがありました。
そこでハム太郎は、タコ焼き10 個とヤキソバ1皿を700 円で買い、
食いしん坊のクジラ次郎は、ハム太郎が買ったものと同じタコ焼きを50 個と
ヤキソバ2皿を2000 円で買いました。
では、このタコ焼き20 個とヤキソバ三皿を買うと代金は幾らになるでしょう。
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●健全な子育てと教育に関する正しい理論を正しく理解しましょう。
子育てや教育に正しい理論なんてあるのか、と言う人も多いでしょう。
ですが、あるんです。
その理論を知っていれば、健全な子育てと教育を誰でも簡単に実践することができるのですから、知っていて損はないでしょう。
もちろん、目の前の子供一人一人に合わせて手法はアレンジすべきですが、その手法が的を得た効果的な手法になるには、人間の進化を見据えて築き上げられた正しい理論を知っておく必要があるのです。
これを知る事で、ゆるぎのない自信をもって、いつでもどこでも、健全な子育てと教育は、可能になります。
12才までに、無理なく、無駄なく、効果的に、最高の思考力を養成し、
学業でも、スポーツでも、ビジネスでも、芸術でも、どの分野に進んでも
持てる力を、大いに発揮できるように、育ててあげて下さい。
家庭で、学校で、学習教室で、様々な場所で使っていただけます。
「Total-Balance-Education」は、誰にでもできます。
<我慢>と<理解>は必要ですが、<お金>は限りなく不要です。

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最終更新日  2012年08月09日 14時39分57秒