●考える事自体を楽しめるようにする。
<公教育か家庭教育でなされるべき>最も重要で、最も難しいことだろう。
「どんぐり」がなかったら、不可能に近いかもしれない。
大袈裟ではないことは、現状の行き詰まりを見れば(見る勇気があれば)分かる。
「どんぐり」なら、普通にできる。
用量・用法を守って、「ゆっくり、ジックリ、丁寧に」やっていただければ
普通にそうなる。
でなければ、全くの偶然を当てにするしか無い。
現代教育は、偶然に頼ってはいけない。
偶然に頼れるほど、豊かな自然や生活を享受する環境にはないからだ。
保護者や教育者は、よくよくこのことを考えぬいて対応しなければならない。
それも、0歳〜12歳までにだ。
中学以降?... そんなもん、自力で作り上げた思考回路があれば、どうにでもなる。
<参考:
塾に行かずに高校受験>
<引用>
*幸せな国順位トップ5は欧州日本43位!
1位デンマーク(7.693)
2位ノルウェー(7.655)
3位スイス(7.650)
4位オランダ(7.512)
5位スウェーデン(7.480)
6位カナダ(7.477)
7位フィンランド(7.389)
8位オーストリア(7.369)
9位アイスランド(7.355)
10位オーストラリア(7.350)
*トップ10のうち、北欧系の国が大半を占める。
GDP世界
1位の米国は17位(7.082)
2位の中国は93位(4.978)
3位の日本は43位(6.064)
他の主要国では、
イギリスが22位(6.883)、
フランスが25位(6.764)、
ドイツが26位(6.672)
また、最下位の156位は、
トーゴ(2.936)
ワースト5か国は他に
ルワンダ、ブルンジ、中央アフリカ、ベナンとサハラ砂漠以南に集中している。
*GDPの増加は人々の幸福量を後押ししていないことが明らかになった
<引用終わり>
<補足>
*
過去記事*
「日本全国に<いじめ>が存在するということは、子育てだけではなく、教育も、影響を与えていると考えざるを得ない。つまり、子育てと教育の大原則が根本的に間違っているから、この異常な現象が続いているのだ。」
「忙しい」=心をなくした生活(←漢字の構造がそう言っている)では、幸福は生まれないということです。
感情は味わうための絶対時間が必要だからです。
味わう時間がなければ、能力的に持っている力でも使えないのです。
*追われる生活を子供時代にさせることは、「一生幸福感を味わうことが出来なく育てる」ことになる。
「勉強は自分のためにするものだから」なんていいながら、
考えられなくする学習を強要する、尤もらしい嘘は使わないことだ。
感味力を損なわない学習方法があるのだから使ってほしいものだ。
幼児・児童期の学習はこれにつきる。
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〜これらを知らずに子育てと教育は語れない〜
感味力を失えば人間にはなれない。
視考力を使わなければ最終進化形態には辿り着けない。
12歳の思考の臨界期までに、
人間的な判断力の拠り所となる感味力を損なわずに、
視考力を活用して無理なく無駄なく効果的に、
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