2016年08月25日

●怪しい...NIE(文責:どんぐり倶楽部)

カテゴリ:考察
●NIE(Newspaper In Education)関連記事を読む度に「ホントかいな?」「ぜんぜん違うでしょう」と思う。まぁ、自分の考えが一応できる自己確立期である(ハズ)の中学以降、つまり、高校からならNIEもいいだろうが、それにしても漠然としている。流れ的には「Debate」を出来るようにしたいようだが、それとこれ(小学校でNIE)とは全く異なる問題である。

2016.08/25今日の読売新聞朝刊にも大々的にNIEの学習効果が掲げられている。

●冒頭に、こうある。

●「え?そうなの?」都合のいい統計から取ってきただけでしょう。
●私たちは新聞の言葉に触れることで、言葉の「筋力」を付ける基礎訓練をしている。〜
→????→小学生が小学生新聞を読んでいたとしても、このくだりは強引であるし、正確には間違っている。体験不足の小学生が新聞を読まされたところで「言葉遊び」が上手になるだけである。それをもって「筋力」を付ける基礎訓練...。言葉が実体であるなんて勘違いをしているとこういうことも不思議には思わないのでしょうが、言葉のトリガー理論を知っていれば、勘違いの根拠が分かる。

●NIEは、ずいぶん長く学校全体で扱っている...何の成果もなく過ぎていると言ってもいいのに、だ。21回めらしいので最低でも21年は大々的に年間を通して扱われているのだ。それなのに、何の改革も進んでおらず成果もない。

●面倒なので、書きますが、このシステム自体がOUTPUT_GAMEにすぎないからです。だから学力は育たない。Outputの練習中にInputはできない。そんな状態をワザワザ作って評価を与える...。考えなおしたほうがいいですね。あるいは、高校からDebateを必須科目としてその中にNIEの考えを反映させるべきです。そうすれば、NIEが生きる道はあります。

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最終更新日  2016年08月25日 08時07分15秒