論語:子曰わく、父母在《いま》せば遠く遊ばず
子《し》曰《のたま》わく、父母《ふぼ》在《いま》せば遠《とお》く遊《あそ》ばず。遊《あそ》ぶこと必《かなら》ず方《ほう》あり。(里仁第四) <訳>先生がいわれた、「父母のおられる間は、遠くへは旅をしないように。旅をするにも必らず 行く先々を明らかにしておくべきだ。」 <解説>子が遠くにいれば父母は常に子どもの消息《しょうそく》を気にかけているもの。この父母の心を子は当然知らずにはおれない、とするのが孝行の道。親の存命中《ぞんめいちゅう》に孝行《こうこう》をすべきである。<こころ> クリックお願いします。m(_ _)m 人気ブログランキングに参加しています。 どんぐり学園の公式ホームページはこちらです。