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テーマ:小学生ママの日記(28592)
カテゴリ:軽度発達障害
先日(22日)のどんぐり向方学園のシンポジウムでも話題になりましたが、
教育に軽度発達障害の診断書は必要なのでしょうか? 医学の分野では「診断すること」が必要かもわかりません。 しかし、軽度発達障害が、病気であるかどうかわからない、 いえ、病気とは言えない状況ではないでしょうか。 大人(教師、親)の見栄とメンツ、エゴが働いていないでしょうか。 親は診断を受けることで、 「ああ、病気だったんだ。」と思うかもわかりません。 しかし、教師であるならば、少々元気な子に対しても対応する必要があるのではないでしょうか。 「診断書があれば対応できる。」 「診断書を持ってきたら対応します。」というのは如何なものでしょうか。 生徒に対応するには、 生徒の「ありのまま」を受け入れて、それに対応することではないでしょうか。 生徒を、教師あるいは親の「ある型」にはめようとしていないでしょうか。 暴れん坊の孫悟空とお釈迦様の話は有名ですね。 思う存分暴れさせて帰って来たらそれはお釈迦様の手のひらの中だった、というものです。 「人に迷惑をかけることをするな、悪いことをするな。」と諭しました。 そして、お釈迦様は孫悟空の頭にリングをはめました。 悪いことをするとリングを締めつけるようにしたのです。 ここに、腕白坊主対応の極意があるように思います。 腕白坊主は、力を持て余しているのです。 あるいは学校の授業が物足りないのかもしれないのです。 大人の、「小学生だから、中学生だから、あるいは子どもだから」の考えに 反発しているのかもしれないのです。 もっと子どもを理解することが必要ではないでしょうか。 <こころ> 人気ブログランキングに参加しています。 クリックお願いします。m(_ _)m どんぐり学園の公式ホームページはこちらです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.26 08:27:56
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