|
カテゴリ:カテゴリ未分類
子《し》曰《のたま》わく、過《あやま》ちて改《あらた》めざる、是《こ》れを過《あやま》ちと謂《い》う。(衛霊公第十五)
《訳》先生がいわれた、「過ちをしても改めない、これを[本当の]過ちというのだ。」 《解説》人が過《あやま》ちを犯《おか》した後で、どのように対処《たいしょ》するかということが大事で、人間の価値《かち》を決めることになる。そうして、本当の過《あやま》ちとは何なのかを孔子は述べている。最も悪い過《あやま》ちは、過ちを犯《おか》してその過ち改めないことだ。この章句《しょうく》では、人の過《あやま》ちは避《さ》け難《がた》いものであるから、過ちを改めることを勧《すす》めているのである。 現在の日本の「上《かみ》に立つ者」は、自分の犯《おか》したの過ちを改めない。人は、飾《かざ》ることなくありのままでいれば何も恐れるものはない。人は、不可思議な「メンツ」にこだわって「過ちを改めない」という最大の過ちを犯している。 <こころ> クリックお願いします。m(_ _)m 人気ブログランキングに参加しています。 どんぐり学園の公式ホームページはこちらです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.06.23 18:06:29
コメント(0) | コメントを書く |