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「発達障害」が増えています。
これまで「軽度発達障害」と言われていたアスペルガー症候群、ADHD(注意欠陥多動性障害)、LD(学習障害)などは、回復する場合が多くあります。 ただ、それらを回復させるには、時間がかかります。 さらに、親(保護者)と本人と対応者の三者の連携が必須です。 「軽度の発達障害」は、前頭葉の発達不十分によっておきているものが多くあります。 脳の発達は、シナプスの発達とも言えるのです。 前頭葉の発達不十分は、前頭葉のシナプスの発達が不十分なのです。 シナプスは、物事を考え実行すること、脳を鍛えることで発達します。 前頭葉を鍛えることで、「軽度発達障害」の症状は多くの場合回復するのです。 アスペルガー症候群、ADHD、LDなどの「軽度の発達障害」に、いわゆる「器質的な障害」は認められないのです。 それらは、多くの場合前頭葉のシナプスの発達不十分ですから、 CT、MRIなどの検査機器によって「障害」「異常」がでるとは考えられません。 前頭葉を鍛えるには、学校の対応だけでは不十分です。 家庭との連携が必須になるのです。 その理由は、日常の家庭生活を改めることも含まれるからです。 或ることを「実施する」あるいは「実施しない」ということを決めた場合、 家庭の協力が不十分な場合には、その「決定」は不十分になり、回復も不十分になるのです。 その子に対する家庭(親、祖父母)の対応が同じ方向でないと子どもは甘い方へ逃げて行きます。 例えば、「ゲーム器使用の禁止」、「部屋の掃除の実施」とした場合にそれが確実に実施できるかどうかにかかっているのです。 「ゲーム機」は前頭葉の発達に害になるのです。 体験学習をすることで、前頭葉、前頭葉のシナプスは発達しますが、 そのことに対しても、対応を同じようにすることで、前頭葉のシナプスが発達して、軽度の「発達障害」が回復するようになるのです。 どんぐり向方学園は、「特別支援学校」ではありません。 しかし、学園長が脳科学者、前頭葉研究者ですから、前頭葉がよく発達するようなプログラム、体験学習などを実施します。 そうすることで、軽度の「発達障害」の子がよく回復するのです。 あまり回復しない場合は、保護者独自の考えで子どもに対して過保護になる場合です。 子どもに「甘く」、「過保護」になりますと、子どもは対応の「甘い」方へ必ず逃げて行きます。 脳の発達には、「チャレンジすること」、 「困難なこと」、 「簡単にできないこと」、を行うことが大切なのです。 <こころ> クリックお願いします。m(_ _)m 人気ブログランキングに参加しています。 どんぐり学園の公式ホームページはこちらです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.06.14 04:32:31
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