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子《し》曰《のたま》わく、巧言令色《こうげんれいしょく》、鮮《すく》なし仁《じん》。
(学而第一) 《訳》先生がいわれた、「言葉《ことば》上手《じょうず》の顔《かお》よしでは、仁《じん》の徳《とく》はほとんど無いものだよ。」 《原文》 子曰。巧言令色。鮮矣仁。(学而第一) 《解説》この章句は有名な言葉である。これと全く同じ言葉が陽貨第十七にでている。 巧《たく》みに言葉を弄《ろう》して人を喜ばせたり、人にへつらって笑《わら》う(お世辞笑い)など、人が外面《がいめん》を飾《かざ》ることは、己《おのれ》の徳《とく》がなくなるものだ。一方《いっぽう》、まっすぐの正直《しょうじき》さ、毅然《きぜん》とした強《つよ》さ、飾《かざ》り気《け》のない純朴《じゅんぼく》さ、さらに寡黙《かもく》さ、は仁《じん》に近《ちか》い。 <こころ> クリックお願いします。m(_ _)m 人気ブログランキングに参加しています。 どんぐり学園の公式ホームページはこちらです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2019.07.23 09:20:54
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