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子《し》、四つを以《もっ》て教う。文《ぶん》、行《こう》、忠《ちゅう》、信《しん》。
(述而第七) <訳>先生は、四つのことを教えられた。読書と実践《じっせん》と誠実《せいじつ》と信義《しんぎ》である。 <解説> 孔子の教育とは何であろうか。 孔子が教える教育は次の四つです。 つまり、文《ぶん》=表現力(広い意味の学問の類)、 行《こう》=実際に践《ふ》み行うこと。 文行《ぶんこう》は、身につけた学問を実践《じっせん》で教えることです。 忠《ちゅう》=心に誠のあること、誠心《せいしん》(まごころ)を尽すこと、 信《しん》=言葉を発し、事《こと》を行うのに偽《いつわ》りのないこと、です。 忠信《ちゅうしん》は、心の持ち方、言葉の使い方を教えるものです。 この「文・行・忠・信」は、人が人として社会生活する心と行動規範の必須項目です。 つまり生活に必要な知識を身につけてそれを実践し、心の持ち方としては真心で処することです。 <こころ> クリックお願いします。m(_ _)m 人気ブログランキングに参加しています。 どんぐり学園の公式ホームページはこちらです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.09.09 11:40:00
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