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2005/03/15
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カテゴリ:綾辻行人
その4の続きだが,この本の中に,宇田山という40歳の編集者が出てくる。

この人物酒が大好きらしい。しかも,どうやら酒量も多く,2日目の朝(泊まって最初の朝)は前夜部屋に戻らず大広間で寝ているところを起こされる始末。もうすぐ赤ん坊が生まれるという奥さんを同伴しているくせにである。

2日目は自室で飲むつもりで,ウィスキーのびんを持ち出し,このときは疲れていたのか,飲まずに眠ってしまう。

閑話休題。今回は,

綾辻行人の「迷路館の殺人」

の6~7章までです。

このとき宇田山が見た夢の中に,斜めに交叉した三叉路が出てくる。このとき,「はっ」とした。

前に書いたが,これまで迷路のパーテーションは南北,または東西方向に動くのだと考えていた。
しかし,1枚のパーテーション回転すると考えたほうがよさそうだ。いくつかのパーテーションが90°回転することによって,迷路の様相が全く変わるならおもしろいし,縦に動かす際の「隠しレール」もいらない。
動かすレバーとしては,アリアドネ像のの糸を持っていない手があやしい。

といったところで,宇田山が迷路をうろうろして,死体を発見。「突き当たりを左,すぐに右……」の部分は何度も読んで,正しい道順で清村の部屋に行ったことを確認。
その後,メディアの部屋で死体を発見することになるが,そこでの「殺害方法」はわかった
ような気がした。

いったん娯楽室に呼ぶ。清村の部屋の西にある2つ(図で示せないけれど)を90°回転。これで,13番目の分かれ道に入った清村はメディアの部屋に自然に導かれる(枝分かれがない南北通路がやや長くなるが,曲がり方は自室に行くのと全く同じ)。
しかも,メディアのプレートは外されている


続いて,林が殺され,ダイイングメッセージ「wwh」。
前日彼が「親指シフト」の件で文句をいっていたのを思い出した

さっそくそのサイトに行って,配列を確認。→親指シフトキーボード配列

親指キーによって,wは「え,か」か「が」,hは「み,は」か「ば」だから,残したかったメッセージは「えかみ」,「えがみ」,「かえみ」「かえば」あたりだろうか

登場人物に当てはまらないから,ペンネームと考えられる。林以外のペンネームは明らかにされていないので,今後に待つしかないが,案外「宮垣」のペンネームがはまったりして? 

しかし,あいかわらず動機がわからない。

殺人はまだ続きそうです。

その6に続きます。

時代,場所,登場人物などをフリーページの綾辻行人メモ(迷路館の殺人)に簡単にまとめてありますので,ごらんください。
綾辻行人の他作品についての日記は,フリーページ 読了本(日本) (綾辻行人)からごらんください。


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Last updated  2007/01/17 05:24:05 PM
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