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カテゴリ:連続テレビドラマ
今回は,ライバルとして今後もからんできそうなジャンプ亭ジャンプ(淡島ゆきお<荒川>)の登場,その師匠の高田亭馬場彦<高田>の顔見せ,立川談志のそっくりさんもどき(というかあれ誰?)まで登場して,サービス盛りだくさん。
語りと寸劇を交互に進める形式は定着。はなしをリレー(ジャンプ→どん兵衛→小虎)でつなぐ形もキマッテいたのだが,見終わった後,イマイチすっきりしなかった。 「さげ」がやや難解なので,あらかじめリサ<蒼井>に説明させるところは「なるほど」と思った。そこまではよかったけれど,後半の小虎のアレンジが「さげ」を中心としたはなしに変わってしまったのが残念。 ご隠居さんと現役バリバリのBoss片岡(大森)の像がうまく結びつかなかった。 ご隠居さんは倹約家ではあるけれど,「悪意」の人じゃない。利休饅頭はおいしくないけれど,まずいものを食べさせているという意識は全くない。それが風流だと思い込んでいるわけだ。 だから,饅頭が食えたもんじゃないことを誰も言わないし,捨てられた利休饅頭を見つけるのは塀の外のお百姓さん(それは坊さんでもいいんだけれど)なのだ。 ということで,明日も明後日もそのあともご隠居は利休饅頭をすすめ,客はそれを捨て続ける……。 ご隠居さんを懲らしめたり,ご隠居さんに恥をかかせたりしてはいけないんだ。そこが,違和感のもとかな? と,以上はあくまでも落語との関係からみた話。ドラマとしては,竜二ががんばり,それを後押ししたのがメグミ,となかなかよかった。 銀次郎<塚本>のひざ崩しお気楽落語から始まるスタートにも驚かされたし,前回出番が少なかったリサも組長を篭絡していたし,どん太の「手紙」の厚さにも笑えたし……。 ここで書き損なった笑わせられ所とか,脚本家のドラマに対する姿勢とかについては,トカトントン(デヘヘヘラーさん)の記事をどうぞ。納得するところ多しです。 【番組と某劇団の公式サイト】 タイガー&ドラゴン 大人計画 さて,次回のお題は「権助提灯」。 八つぁん,熊さんというと貧乏長屋の住人の代表だが,同じように,落語で権助というと,気がきかない無骨な下男のこと。 ある大店(おおだな,金持ちの商人)のご主人には妾さんがいて,本妻と妾との仲もしごく円満(実は内心……,などということはありません。仲のよいことが前提です。あくまでも江戸時代のことですから…)。 ある晩,本妻が,風が強く火事が心配だから,人手が少ない妾宅に行って泊まるようにいう。 夜遅いので,気が利いた奉公人はみな眠っていて,お供には権助がつくことに。 途中での旦那と権助のやりとりが笑いの中心になるが,そこらへんは本編で。 妾宅に着くと,「それでは申しわけがたたない」と本宅に戻され,本宅では「いえいえ実は不安のはず」と妾宅に,「こちらで死んだらお店の恥じ」と本宅に……と,旦那は一晩中行ったりきたり。 そのたびに,提灯の火を消したりつけたりさせられることにうんざりしている権助だが,旦那が「提灯を…」というと, 「提灯にはおよばねぇ」 「なんで」 「もう夜が明けちまった」 といったところで,番組での料理を待つことにしましょう。 ここまで読んだら, カチッと クリックお願いします 別のウィンドウ(orタブ)でランキングサイトが開きます。 ―――――――――― 新しいテーマナルニア年代記!! よろしければ,こちらのテーマをご利用ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/04/30 01:19:06 PM
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