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テーマ:ミステリはお好き?(1425)
カテゴリ:森博嗣
短編集としては,「地球儀のスライス」(日記は→こちらから)に続いて,
森博嗣の「今夜はパラシュート博物館へ」を読んだ(The Last Dive to Parachute Museum)。発行順としては,Vシリーズの途中の作品で,中に登場する萌絵はM1,練無は学部2年である。 どちらかが魔女(Whitch is the Witch?) 「地球儀のスライス」中の「石塔の屋根飾り」から佐々木睦子叔母(たち)に乗っ取られた形のTMコネクション。 犀川,萌絵,睦子,出席できない捷輔本部長にかわって急遽よばれた喜多に,大御坊と彼が連れてきた大学時代の同級生恵郁子(けいこ)の2人が問題を出す。 流れの中で予想のつく結末ではあったが,なにはともあれ,「おめでとう!!」といわなくては。 諏訪野が例によって「ウラの手」を使って正解を出す。どんなに服装が変わっていても,小さい頃から知っている(はずの)安朋に,諏訪野が「どちら様?」というはずがないのだが,そこを読んだ時点では,完全にひっかかっていた(笑) ところで,「どちらが魔女か?」は,安朋の今後の服装によって決まるのではないかと思う。 また,「釘の穴」は,遠近法の技巧上のことからきているとネット上で知った。 双頭の鷲の旗の下に(Under dem Doppeladler) 犀川,喜多の母校の文化祭での話。窓ガラスに穴をあける話だが,これは,体験談だろうか? この話のポイントはなんといっても,国枝助手のだんなである薫田川先生が登場したこと。小柄で気が弱そうというのはこれまでに思っていたとおりだったが,なんとなく太っているような気がしていたのでその部分の予想は外れていた。 H,Sは,創平,北斗への引っかけだろうが,ひっかかりもしなかったニブイ読者でした(笑) ぶるぶる人形にうってつけの夜(Our Lovely Diary) Vシリーズの練無,紫子とS&Mシリーズの遭遇だが,西之園さんと建物の謎については,別の場所で書くことにする。 「犯人」はけっこうわかりやすかった。 この話で,「魔剣天翔」(日記は,→こちらから)の林に続き,練無にも高い水準の推理能力があることが明らかになった。 後半部分については,その2に続きます。 次の日記も読ませていただきました。 死季彩歌★別館(咲哉1227さん) cascadeのたわごと(cascade0920さん) 自分の自己満…(HDK_さん) とりあえず練習用のホームページ(バルディッシュさん) 未来の予定~ラビ的(みっつ君さん) 徒然R日記(rplusさん) * bookmarker's bookshelf *(4040さん) りぶらりだいあり(りぶらりさん) 森博嗣の他作品についての日記は,フリーページ 読了本(日本) (森博嗣)からごらんください。 楽天ブックス お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/02/18 09:31:00 AM
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