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2006/08/22
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平野肇の「オババの森の木登り探偵」(2006)

を読んだ。

小学・中学と同級生,地元目黒(東京都)で父親の不動産業を手伝っている友人大倉からの話が,旅行代理店に勤める30半ばを過ぎたサラリーマンである主人公中里翔平の人生を大きく変えることになった。

20年以上前に「悪ガキ」として入りこんで遊んでいた「オババの森」の管理人として,木の上に作ったログハウスで暮らすようになり,「中里探偵事務所」という看板を架け,「探偵」というよりは「便利屋」に近いことをすることになる。

タイトルに「探偵」の文字はあるものの,ミステリ食は薄いというかほとんどないといってもよく,都会の中にたまたま残った森(雑木林)を守っていけるのか,ということが話の中心になっていく。

森から出る落ち葉や発生する虫などに対する「都会」住民の抗議や森をつぶし,宅地にして高く売りたいという動きが翔平や森そのものを脅かす一方で,森の存続を応援してくれる人々もいて,そのせめぎ合いはなかなか読みごたえがある。

何よりも,自然に対する作者の温かい視線が,登場する動物や植物たちをいきいきとさせて,実際に見たらぞっとするかもしれないイボガエルにすら親しみを感じてしまうほどだ(笑)
きれいな挿画も含めて,「夏休みの読書」にピッタリのような気もする。

登場人物もそれぞれ魅力的で,特にバーテンの長倉と刑事の角松(2人ともマイナキャラクタ)がお気に入り。

ただし,目が温かすぎるのか,この作者は「敵役」を書くのがあまり得意ではないように思える。その意味で,この作品のミステリ色が薄かったのは「正解」だったかもしれない。

平野肇の他作品についての日記は,フリーページ 読了本(日本) (平野肇)からごらんください。

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Last updated  2006/08/22 12:12:39 AM
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