まあぼの交差点

2006/10/21(土)00:52

セーラー服と機関銃-第2話-

連続テレビドラマ(118)

ストーリーにもだけれど,絵としての星泉は眼鏡をうまく使っているね と感じたセーラー服と機関銃-第2話 女子高生組長の初仕事は涙の大乱闘!!-を見た。 ずらしても,逆さにかけても,外してもよく似合う(笑) 先週末とダブルけれど「辞退」も「解散」もダメといわれ,撃ちこまれたのがピストルではなく、機関銃と聞かされた場面もなかなかよかった。 ということで(←どこが?),今回は「学校と両立」をあくまでもいい張った泉が「組長」として組員(特に英樹と健次)からも,浅草のミセの人たちからも認められるまでの話。 血だらけの顔を見て失神してミソをつけてしまったのと同じ「ROCKZA」での終盤の場面はなかなかよかった。 「組長になったからには筋を通します」「黙ってちゃんと見てろ」「子供のケツふくのは親の務めですから」と啖呵を切ってセーラー服に手を掛けるのだがやはり「脱ぐ」までにはいかないよね(笑) 「(背中の)麒麟にかけて組長とシマを守っていきます。これに免じて今日のところはお引き取りください。」といって助けに入った佐久間もカッコイイのだが,浜口の「引き方」もけっこう好き!! 「今日だけはな」という捨て台詞もよい! ↑ただし,この感想には役柄よりも役者への好みも反映していそう(笑) で,役者といえば下のキャストでリンゴ切りの達人として紹介している森蘭丸って「マイ★ボス マイ★ヒーロー」で医者志望の安原くんだったのね,先週他ブログで知りました) 謎の女だった真由美はどうやら「味方」らしい。「請求書」だと置いていった封筒の中からは父からの真由美と泉あての手紙。 しかし,この父さん変だよ!! 殺されそうな予感がしていて,娘に確実に手紙が渡ると思っていたなら,「真相」か「手掛かり」を書けよ!! ←これって,仲介者がいつ殺されるかわからないというパターンに慣れたミステリ好きの悪い癖です(笑) しかしまあ,その手紙にあった「筋を通す」で,「組長」として認められることになったのだから,貴重な手紙であることに変わりはないし,浜口組が去ったあとの舞台の上で,佐久間が言った「一人で背負い込まなくていい」って,手紙にに書いてあったとおりで,なんとまあうまくまとめてあることか!! ビデオでの「お勉強」とその成果もおもしろかったし,おんぶされたままの最後の場面もよかった。笑いにつつんでいるのはすごく好きだし,よいと思う。で,そんな女子高生が機関銃を撃つ。笑いだけではなくなりそうな気が…… 父貴志の死に大量のヘロインがからんでいることもわかり,泉が高校生を続けられるかも不安な要素もあり,しかも最後に堂々と「残り5話」とあったりして,今後もやはり見逃せない(笑) 前回,第1話「女子高生組長誕生」の記事は,→こちらからどうぞ。 テレビのドラマについての日記は,フリーページ テレビ番組 (ドラマ)からごらんください。 ━Your Click Cheers Me Lot━━━━         このブログのRSSのURL →  RSS  ━━━━━━━━━━━━━━━━ 番組ホームページ:セーラー服と機関銃 キャスト 星泉:長澤まさみ  星貴志:橋爪淳 目高組 佐久間真(若頭):堤真一 酒井金造(No2,元刑事):山本龍二 西野武(No3,元ハッキング):田口浩正 剛田英樹(No4,ギャンブルで借金):福井博章 酒井健次(No5,金蔵の甥,元引きこもり)中尾明慶 目高辰雄:桂小金治 浜口組 浜口昇:本田博太郎  柴田光明:中野秀夫 森蘭丸(リンゴ切りの達人):森廉 警視庁 黒木幸平(組織犯罪対策第六課警部補):小市慢太郎 稲葉通男(同刑事,青森方言):井澤健 三大寺一(国会議員):緒形拳  真由美:小泉今日子 MUSIC&BOOK      

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