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2007/01/21
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ポール・アルテの「赤髯王の呪い」(La Malediction de Barberousse,1995)

を読んだ。

短めの長編である「赤髯王の呪い」と3つの短編が収録されているが,イギリスの犯罪学者であるツイスト博士を探偵役とするシリーズの1冊である。

柄刀一の解説によると作者が「フランスのディクスン・カー」と呼ばれているらしく,探偵役のツイスト博士もそもそもはじめはギデオン・フェル博士を意識して書かれたようだ。

フランス人がイギリスの犯罪学者やロンドン警視庁のハースト警部を主要キャラクターにして作品を書くというところに1つの「ねじれ」があるが,本書では4作中3作の舞台がフランスであるというところにもう1つの「ねじれ」が加わって独特の雰囲気を出している。

「舞台」についていうと,「赤髯王の呪い」と「ローレライの呼び声」はフランスでもドイツと国境を接するアルザスであり,どうやらそこはポール・アルテの出身地でもあるようなのだが,この地方独特の歴史が事件の背景として効果的に使われている。

アルフォンス・ドーデの「最後の授業」をご存知の方は多いだろうが,この地域を巡る複雑な事情はその時点以降も続いていたことを改めて思い出させられた。

ディクスン・カー的ではあるが,やはりカーとは違った雰囲気をもった,「フランスのミステリ」的なにおいのする作品である。

とさらっと書いたが,「フランスのミステリ」的なんてくくり方はしてはいけないのだろうな(笑)
ただ,「犯人がやたらと近い所にいる」部分に,英国やアメリカのミステリにないにおいを感じてしまったわけだ(というか,カラッとした解決にならない部分により多く感じているような気もする)。

もう少し読み続けたい作家である。

ポール・アルテの他作品についての日記は,フリーページ 読了本(海外) (ポール・アルテ)からごらんください。

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Last updated  2007/01/21 01:33:40 AM
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