|
全て
| カテゴリ未分類
| パソコン一般
| 読んだ本(ミステリ・日本)
| 英語の読書
| Access・Wordなど
| 読んだ本(ミステリ・海外)
| HP・ブロク・ブラウザ・スパイウェアなど
| TV・映画・コミックスなど
| 読んだ本(その他・海外)
| 読んだ本(時代)
| 北森鴻
| 京極夏彦
| 連続テレビドラマ
| 高田崇史
| 森博嗣
| 綾辻行人
| 定期スキャン
| ジャポニカロゴス
| 読んだ本(その他・日本)
| ネプリーグ
カテゴリ:連続テレビドラマ
エリとのデートをすっぽかしたうしろめたさで徹夜までして,朝早く時夫を起こして「年末生き残り作戦」まで授けたりした一平だったが,事態はデートのすっぽかしが「ささいな事件」だったと思わせるほど急激に進んでいく。
年末の納会(誰もタバコを吸っていなかったなぁ,笑)の後で飲みっぷりのよかった澄子に「襲われ」たり(なかなか楽しい場面だったが,アパートのドアを開けっ放しで逃げてきてしまったことが気になってしかたなかった,笑),年明けにナオミを雪乃と夢子に「さらす」ことになったりとあいかわらず巻き込まれ型の一平だが,今回はこれまで以上に自分を出しているように思えた。 「動かない」といっていたドラマが今回は大きく動いた。 神楽坂の「新住人」からエサをやらないように嫌味を言われていた三四郎を捜していた夢子から,猫車三左衛門率いる猫車と熊沢の話を聞いた一平だが,女将の「ズレ」には気づかなかった。 元旦の七福神めぐりを誘った雪乃も同様で,はしゃいでいた「かあさん」が「壊れる」までわからなかった。 それにしても,走る夢子,しゃがんで隠れる一平,壊れる女将の流れはきれいだった。 そして,きれいといえば,女将の壊れ方の美しさ!! 政府の特命を受けて死んだふりをし,中村五作と名を変えた熊沢が自分に会いにくると思うきっかけは一平とナオミの「デート」に自分を重ねてしまったからに違いないのだが,旦那を鼓と化粧で待ちながら眠ってしまう夢子に「ふしあわせ」はない。 死ぬ前の熊沢が竜次に「(夢子は)だいじょうぶだ」といっていたのがこんな形になるとは思わなかった。 「壊れた」と思うのは夢子のまわりであって,今後どのような展開になるかはわからないが,夢子自身はこれまでどおり,雪乃にどんな無理を言っても,一平に泥棒まがいをやらせても平気な世界に生きていくような気もする。 夢子が壊れて崩れたのが律子だった。 病室を出て雪乃と一平の所にきた律子の涙!! 夢子の壊れ方がどんなにきれいでも,残されたほうはつらい。 夢子を「おかあさん」と呼ぶ雪乃よりも,夢子が「お母さん」である律子のほうがつらそうだ…… PS あいかわらず,ルオーさんがテレビに映ろうと頑張っていたのが,よかった。シャク半はルオーさんに時給を払ったのかなぁ(笑) 1話,2話,3話,4話,5話,6話,7話,8話の日記へ テレビのドラマについての日記は,フリーページ テレビ番組 (ドラマ)からごらんください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ![]() (↑関連トラバの集積場所) こちらもクリックをよろしく! → ![]() このブログのRSSのURL → RSS ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 番組ホームページ:拝啓、父上様 キャスト 田原母子 一平:二宮和也 雪乃:高島礼子 坂下 坂下夢子(女将):八千草薫 律子(若女将):岸本加世子 保:高橋克実(娘婿) 坂下エリ(保と律子の娘):福田沙紀 小宮竜次(板長):梅宮辰夫 中川時夫(見習い):横山裕 仲居 澄子:森上千絵 しのぶ:黒瀬友美 松子:高橋史子 玉子:森国麻衣子 芸者 浮葉:木村多江 ことえ:池津祥子 シャク半(半次郎,鳶・加納組):松重豊 唐沢ナオミ(月,水,金はフランス語を話す):黒木メイサ ルオー(喫茶店の兄弟の弟):久保隆徳 熊沢清次郎(政界の怪物,律子の父):小林桂樹 真田公正(代議士,雪乃の元旦那):小野武彦 BOOK&MUSIC
Last updated
2007/03/11 12:37:37 AM
[連続テレビドラマ] カテゴリの最新記事
|
|